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2005/02/27

MAKOTO(ネタばればれ)

気になったので、観ることにした作品。
レイトショーで1200円也。これが丁度くらいの感じだった。

東山くんは、確かに「いい男」だし、舞台にも出演しているというから、どうかな…と思っていたけど、個人的には「かっくん」かな。「なんだかな~」というのが正直なところ。

東山くんの耳は、右の耳が、普通とは少し形がちがっているような気がした。
プロレスラーとか力士が、つぶれた耳をしているのを見たことはあるが、それともちょっと違うようで気になった。
左の耳も骨張ってはいたが、右ほど気になることはなさそうだった。こんなこと気が付いてはいけなかったのかも。(汗

和久井さんは、好きなんだけど、謎めいている役どころは、似合わないかも。まして、幽霊だとか、不倫の果ての殺人だなんて変な感じ。原作を知らないので、勝手に思うのだけど、「不倫はやめよう」と思った女性が、別れたいと言いだす。ところが、不倫相手は「死んでやる!」と言う。それが嫌だから殺しちゃう…っていう展開は、無理すぎないかな?

その不倫相手が別所哲也(恨み辛みや未練たらしいというイメージ、ないんだけどな)なので、ますます変。小堺一機は、役者じゃないでしょ。浮いてたし。そう考えるとベッキーも変だし、哀川翔も変だし、室井滋も変だし…。
どういう映画だったのかわからなくなってきた…そうか、原作はマンガだったんだ!

笑わせたいのか、シリアスなのか、泣かせたいのか、、、、
何もかもをてんこ盛りにすると、どれもうまく行かないんじゃないかな。
(こういった傾向でも、上手くできてたのが『下妻物語』だったような気がしている)

河合美智子は、良い感じだったと思う。少し過剰か、と思われるような演技ではあったけど、一番印象に残った。頑張って欲しい! 彼女のシーンでは、涙を禁じ得なかった。シンパシーを感じられた。

花火の音と光のシーンで、主人公の気持ちが揺れ動きながら、ある一つの結論へ向かって変化するのを表現しているのだろうけど、ちょっと見え見えすぎて食傷気味になりそうだった。わかりすぎるとおもしろくないこともある、非常に贅沢なオーディエンスなので。

映画らしいカットが、あまり感じられなかったのも残念。全体に暗くて、コントラストが強かったりしていると思った。唯一明るい場面が、海辺等のシーンなのだけれど、それにしても色味がなく単調な感じがした。
(同じ色味がない、といっても『トニー滝谷』は、全く別の、統一された色調の世界があって、すばらしかった)

最後に考え込んだのは、家族(夫または妻)が起こした犯罪は、被疑者が死亡等で書類送検等になった場合、被害者に対しては、残る家族が償わなければならない? ということだった。

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「映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

chishiさん、コメント&TBありがとうございます。
自分も河合さんが、一番よかったと思っています。あの方だけが「映画」(又は「舞台」)の演技をしていた。他の方は、まるっきりテレビのノリだったのではないかな~と。

投稿: あかん隊 | 2005/02/28 23:45

河合さんの演技、私は悪くないと思いました。
過剰でヘン!という意見も記事を見ていると結構ありましたけど(泣)
アレは主役の人の演技との温度差がありすぎて、
ちょっと異質に感じられたのでは~と、個人的に想像しています(笑)

投稿: chishi | 2005/02/28 23:22

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