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2005/04/30

インファナル・アフェアIII

infenal「インファナル・アフェア I 」で受けた強烈な印象が、くずれるのがどうしても嫌で、とうとう「 II 」は観ないでいたのだが、この「 III 」を観ないわけにはいかない。やっとの思いで観にいった。

お話が込み入りすぎていたのです。自分の能力不足かな。
回想とリアルタイムが交互に出てきて、何がなんだか、、、。
お話の展開だけでも、十分にネストされていてついていくのがたいへんなのに。

人の名前も似たような感じで、混乱しちゃいました。
ラウ? ヨン? ヤン? シェン? ウォン? キョン? サム? リー?
文字にすると、整理できそうだな。

役者さんのお名前も、混乱の原因になっているようで、
アンドリュー・ラウ(監督)/アンディ・ラウ(ラウ役)/トニー・レオン(ヤン役)/レオン・ライ(ヨン役)/アンソニー・ウォン(ウォン役)…若干「しりとり」風。

ほら~、もうわけわからん…。泣きそう。。。

レオン・ライという役者さんは、有名な方らしいですが、存じ上げませんでした。
なかなか格好良いです。タッパもある。すてきです。(私的な意見)
トニー・レオンの子どもっぽい笑顔が、これまたいい感じで、最初の作品よりはほんわかしました。それを狙っていたようなインタビュー記事もありましたから、そう感じたのは素直だったでしょうか。

今回は、全体的に大味だったかもしれません。最初の作品ほどの「驚愕」に値するようなものは、特に感じられませんでした。でも、でも、最終章を観ずしてお話は、完結しないのです。
とにかくこれで「インファナル」も「好了!」かな?

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2005/04/18

阿修羅城の瞳

asyura
チラシやポスターが、あんまりきれいだったし、舞台の評判も聞いていたし、舞台を観に行けないから、映画になってとても嬉しかったし、宮沢りえは好きだし、音楽が菅野よう子だったし、スティングが「マイファニーバレンタイン」を歌っているし、、、、。
でも、なぜか、哀しくなってしまった。鬼がぜんぜん怖くないんですよ。一方的に退治されるようなのが殆ど。阿修羅王が、ラメ入りのマニキュアしてるんですか…、はあ、という感じかな。
「舞台」がキーポイントになる映画は、難しいんですね。なぜか、狭苦しく、息苦しい。その点『オペラ座の怪人』は、あんまり「舞台」の狭い空間を意識させなかったかもしれないな。

りえちゃん、きれいなんだけど、やっぱり阿修羅王には見えないよね。
闘うのに、あんな振り袖みたいな衣装じゃね。しかも、白だし。お姫様だもん。阿修羅姫で「王」じゃないもん。
黒ずくめの皮のジャンプスーツ、皮の鞭、ブーツ…>違うね。(汗

歌舞伎の方って、堂々としてるな、ちょっと異質な感じがして、浮いちゃってるかもしれない。
「映画ならでは」の、もっと思い切った編集してもよかったんじゃないかな。
成功例の「舞台作品」を意識したのか?

役者さんと役者さんの立ち位置感覚が、微妙に狭くって、ちんまりしちゃってる。
やけどしたはずの右の掌、刀の柄を握ろうとした時、メイクなかったのが見えたら、興ざめしちゃった。
舞台で観るのが、いいのかも。

色彩的には、とてもきれいよ〜。

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コンスタンティン

constantin
煙草を吸うシーンがたくさん出てきたんだけど、あの煙草はなんだろう?
なんて思っていたら、展開が速くて「え?」「は?」「わ?」みたいになってしまった。
プールに飛び込んで、ずぶぬれのハズのポッケから出した煙草は、普通の状態で、しっけてもいない。
火を点けて吸うことができるんですね~。これもキャラクタの持つ能力か? VFXなのか?

自分の「死」も駆け引きの材料として、画策して「してやったり」の決めがあったり、
「あわてる悪魔」がいたり、「なぐられる天使」がいたり、アイディアは満載。
肺ガンを取り払ってもらった後は、ガムをかんでいるというのも、皮肉っぽくていいやね。

音でびっくりさせられたところが結構あって「驚いた」のは、確か。
全体として、悪くないし、なかなかの落ち。それに、地獄のイメージ映像は、かなりがんばってつくってあるのがわかる。それでも、なんとなく納得いかないのは、自分が「見えない」凡人だからか、それとも「無宗教」だからか…。

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2005/04/13

サーバー不調?

このところ、gooのblogが、絶不調でしたね。niftyも、決して調子良いわけではなかったし。
ブログを使う人が、急に増えてアクセスが集中するようになったんでしょう。
blogの引越は、案外面倒らしいです。

全く新規に開設するなら、いいのでしょうけど、たまった過去の記事をそのままにしておいて…
というのは、やはり避けたいですよね。

朝夕のラッシュ・アワーでもないですが、混み合う時間帯を避けるようにしました。>自分
明け方(4時とか5時とか)なら、そうでもないし。とはいっても、ちょっと尋常ではない時間帯ですね。
お昼ころでも、大丈夫みたいです。

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2005/04/11

コメントできない

貧弱な当方のblogにも、コメントやTBをくださる方々に、とても感謝している毎日です。
TBをくださった方のところへお邪魔して、TB返礼用のURLをいただいてきたり、
お礼のコメントを記したりするようにしています。

ところが先日、一部のblogで「会員以外は、コメントできない」というところがありました。
特定の記事だけでなく、そこのblogは、そういう決まりになっているようでした。
セキュリティのことや個人情報のことなどを考えてのことなのかもしれません。
会員を増やす目的が、含まれているのかもしれません。
仕方なくTBだけ返礼させていただきました。

たぶん、そのblogには、もう行かないと思います。
なんだか哀しい気分になってしまいました。「世の中、そんなもん」なんですか?

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海辺のカフカ

書店の平台にあった文庫を見過ごせずに購入して、また2日で読んでしまった。
もったいなかったかな(もっとゆっくり読むべきだった)とも思う。
文庫のカバーのネコさんの写真(上巻)もかわいかったけど、読むまで意味がわからなかった。
下巻には、文様の入った「石」の写真が、それこそ象徴的に。
な~るほど、と思わせてくれたな。

私的には、とてもおもしろかったし、その世界に浸ることができた。
どこかの批評に「坂口安吾」的、というようなことがあった。確かにそうだと思う。
それにしても、いろいろなことを考えさせられた。しばらく、ぼんやりしてしまいそうだ。

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2005/04/04

『問題な日本語』

hihongoこれは、おもしろい! けらけら笑いながら、新しくなってきている日本語の知識が理解できる。同じ執筆者が編纂している国語辞書『明鏡』の販促にもなっているのか、とも思うけど、とにかく楽しい!
知らなかった「新語」のようなものもあって、びっくりもする。挿入されているコママンガも楽しすぎる…。深夜に、またひとり笑い声をかみ殺す…。

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カクレンボ(これから)

○カクレンボ(KAKURENBO)
 (こういうキャラクター、色遣いが好みなので。期間限定らしいから、観にいけるかどうかわからないけど)

kakurenbo

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ヒトラー~最期の12日間~(これから)

○ヒトラー~最期の12日間~
 (やっと公開されるらしい。重く、難しい題材だから、もしかすると回避するかもしれない)

hitora

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リチャード・ニクソン暗殺を企てた男(これから)

○リチャード・ニクソン暗殺を企てた男
 (政治的な映画でないことは確か。邦題そのまま受け止めて考えたほうが良さそうだ)

nikuson

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鋼の錬金術師(これから)

○「鋼の錬金術師」
 (原作のマンガもテレビのアニメも知らないのに、このチラシだけで観たくなっちゃった…)

hagane

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カナリア

kanaria1

若い役者さんたちが、とても新鮮で素晴らしい!
特に、由希役の谷村美月さんには、強烈なものを感じます。恐ろしいくらいです。
扱った題材は、とても難しいものですから、展開や結末には、納得できない方もいらっしゃるとは思います。ですが、内容はともかく、出演している役者さんたちの演技が、演技とは思えないくらい強烈です。ドキュメンタリーを観ているような気分になりました。題材の性格やエキセントリックな役だから、ということでは片づけられないような気がします。

大人の身勝手に振り回される子どもたち。
固定化する「異常さ」。理想と現実の狭間で、乖離する道徳と生命。
むごたらしい現実が、目の前にあっても、生きようとする若い生命と情熱は、それを破壊したり、それに報復したりすることなく、ただ純粋に乗り越えていく…乗り越えていくしかない、と判断するのでしょうか。

生きる目標を見失って、うろたえて、何かにすがろうとする大人たちに翻弄されながらも、「若さ」は、純粋に「生きる」ことを選択しているように見えます。「若さ」の持つ強力な「生命力」のようなものを見せつけられたのかもしれません。

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鉄人28号

tetuzin28良いと思いました。訴えたいことが、良くわかります。映像も、とても工夫されているのがわかります。
ハリウッドのCG技術に比べれば、資金がないだけに辛いところもありますが、ていねいに編集してあるな、と感じました。子役の池松くん、本当によく頑張ってます。彼の友人役の子役くんたちも立派です。

それにひきかえ、つまらなくしている大人が、若干浮いています。
川原亜矢子、中澤裕子…彼女たちは、「おつまみ」にもなりません。しゃれにならない。学芸会もここまでくれば、笑ってごまかすこともできません。人気があるからといって、タレントやモデルを使うのは、やめて欲しいと思います。

薬師丸ひろ子さんは、上手いですね。今後の彼女、ますます楽しみになりました。

中村嘉津雄おじいさまは、「スチーム・ボーイ」ほどではありませんでしたが、やはり台詞が聞き取りにくいことがありました。それでも、やはり彼の人が出る場面は、引き締まっているようにも感じます。
一時は「回避」を考えた作品でしたが、さる方のblogを参考に、やはり観ることにして良かったと思います。>えいさん、ありがとうございます!

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2005/04/01

亡国のイージス

文庫が平台にあるのを無視できず、購入して読んだ。
上下巻で約1200ページくらいあると思う。二日で読破してしまった。
息もつかせぬ展開の巧みさに、正直驚いている。
男性らしい文章で、粘液質の感じがないのが、とてもいい。
さっぱりとした感じがする。そのくせ、気持ちに訴えかけてくる場面が、たくさんある。

話の先が、どうしても気になって、途中でやめることができなくなってしまう。
いささか、眼を酷使してしまった二日間だった。
映画が、楽しみだが、先に原作を読んでしまって大丈夫かな~。ちと、心配。。。

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