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2005/05/24

炎のメモリアル

ladder49ゆっくりとした動作での「敬礼」は、格別の趣があるものだ。

ジョン・トラボルタは、お気に入り。ホアキン・フェニックスもよかった。観る予定では、なかったのだが、これもまた、観た方々のブログを拝見しているうちに気になってしまって。
「感動」とか「感涙」とか、そういう感情とはちょっと違ったものを感じる。結末は、予想していたとはいえ、どうもしっくりこなかった。絶体絶命の状況、というのが、いともあっさり現実になってしまっている。
そこまでの努力も苦労も、一瞬にして絶望に変わる。いわば「見殺し」するしかない状況が、ラスト少し前で明確になるに至っては、一発逆転はもうないのだ…と観ている側も諦めるしかないのか?

もう少し、なんとか「希望的」なエンディングにできなかったのか? 9.11でも勇敢に行動した消防士の方々が、数多く殉職されたことを思うと未来に「希望」を持てるようなストーリーにしてもよかったのではないか?

次々と志を持った勇敢でたくましい消防士が入隊し、危険な現場に行く。
そして、場合によっては殉職する。その繰り返しなのか? 残ったのは、やりきれない思いだった。

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「映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

>みのりさんへ
コメントありがとうございます。
はい。いいですね~! トラボルタは、好きデス。といいながら、みのりさんのお勧め作品は、観てないのです。(恥) 今度、ぜひ観てみましょう!
「パルプフィクション」「ソードフィッシュ」で、彼をすっかり見直した自分でありマス。

投稿: あかん隊 | 2005/06/08 20:41

TBとコメントをありがとうございます。
あのジョントラボルタは、いいですよね~。
彼の作品では「フェノミナン」とか「マイケル」とか、気に入っています。

投稿: みのり | 2005/06/08 10:25

>ぐ~さんへ
TBとコメントをありがとうございます!

>心に響く映画だったと思います
はい。その通りだと思います。
自分は、どうにもならなかった、あの事態に「悔し泣き」していたくちでした。

投稿: あかん隊 | 2005/06/04 12:05

>ゆっくりとした動作での「敬礼」は、格別の趣があるものだ。
確かに、重みのある敬礼でしたね。
これが現実の消防士さんなんだよ、と描いている映画で、全体的に、心に響く映画だったと思います。

投稿: ぐ~ | 2005/06/04 11:56

>nicocoさんへ
TBとコメントをありがとうございます。
「突っかかりタイプ」の自分は、妙に「正義に燃える」みたいなところがあるため、「映画なんだから、助けろ!」な~んて思って、ぎりぎりした気分でした(爆)。
でも、もっと真摯に受け止めなければいけませんでした。>反省。

投稿: あかん隊 | 2005/06/01 22:44

こんにちわ!冒頭の言葉・・心に響きますね。。。想像していた作品とは全く違いました。妙に悲しかったり、彼らを尊敬したりと。。

投稿: nicoco | 2005/06/01 17:48

>かんすけさんへ
そ~なんですよね~。世界中を巡ってみているのかも(爆)>戻りが遅い…。
いへいへ。こちらこそ、なにかとお騒がせで、申し訳ありませんでした。これからも、ひとつ、よろしくデス。

投稿: あかん隊 | 2005/05/31 20:33

あかん隊さん。わざわざ、ご報告ありがとうございました~。
戻ってきてよかったです。
それにしてもなかなか戻ってこないこともあるんですね(^^;
こちらこそ、いろいろすいませんでした。
ではでは、またお邪魔させていただきますね~。

投稿: かんすけ | 2005/05/31 07:23

>かんすけさんへ
いろいろありがとうございます。
初っぱなから、たいへんな失態でした。ごめんなさい。お気遣いいただいて、恐縮です。懲りずに、またお伺いしますので、これからもどうぞよろしくお願いします。
※でも、おかしいよな~。時間が経ってからでも、戻ってくることを望む>慌てるとろくなことがないデス。(泣)

投稿: あかん隊 | 2005/05/28 12:54

>あかん隊さま

送れちゃたんですか(笑)
あんなアドレスで送れるんですね(^^; どこにも届いてないといいですけど(汗)
色々ありましたが(笑)今後もよろしくです。また遊びによりますね。あかん隊さんもぜひ遊びに来て下さい。

投稿: かんすけ | 2005/05/28 12:44

>かんすけさんへ
ご連絡ありがとうございます。
あれ~、送れちゃいました。Unknownで戻ってきてもおかしくないのに、戻ってきませんよ~? へんだにゃ。。。
迷子になっちゃったのか。どこにも届かないなら、いいけど。今さら確認したら、たしかにおかしいアドレスでしたね。(汗)
こちらでは、メールアドレスを入力しても、表には表示されませんのでご安心ください。

メールアドレスだけだと「mail to」になって、メーラーが起動しますが、URLを入力してあれば、そちらが優先されますから、管理者以外は、確認することができなくなっています。

投稿: あかん隊 | 2005/05/28 11:58

>あかん隊様
確認して頂きありがとうございました。
こちらこそ、どうぞよろしくお願いします。
あ。それと、すいません。こちらにコメント書く際に書いたメールアドレスは一部変えて書いてるんで、メール送れないと思います。
迷惑メール防止の為に普段は記入しないようにしてて、記入を迫られても一部変えて記入してるんです。ごめんなさい。

投稿: かんすけ | 2005/05/28 11:39

>かんすけさんへ
ありがとうございます。お知らせコメントまでいただき、恐縮しています。この慌て者をお見捨てにならずに、これからもどうぞよろしくお願いいたします。確認メッセージは、メールでお送りさせていただきました。

投稿: あかん隊 | 2005/05/28 10:48

あかん隊さま
ご依頼頂いたように、先日頂いたコメントのメールアドレス部分を削除致しました。
ご確認お願いします。
確認して頂き次第、2回目以降のコメントは削除させて頂きますので、確認のコメントをお願いします。
このコメントも後ほど削除して下さって結構ですので、よろしくお願いします。

投稿: かんすけ | 2005/05/28 10:23

TB&コメントありがとうございました。
確かに最後の判断は辛いところですよね。でも、最後まで自分の仕事に誇りを持ち、家族を愛していたジャックに感動しました。

投稿: かんすけ | 2005/05/28 01:30

>chishiさんへ
コメントありがとうございます。
そうですね。「自己犠牲」ですね。辛いな…、残される側は。>自分は、残される側になる、という前提ができちゃってて、、、まずいかも。

投稿: あかん隊 | 2005/05/27 22:01

もう少し希望的なラストかぁ
そういうお気持ちもわかります。911のこともあるし。
自己犠牲ってキリスト教義では天国への門が開く手段だし、日本人も自らを犠牲にする死を美と強く感じる民族だし
道徳的で美しい最後だったとも思います(笑)

投稿: chishi | 2005/05/27 20:58

>たいむさんへ
こんばんは! TBとコメントをありがとうございます。
自然な「思い」、シンパシーのようなものを受け止められたのでしょうか?
「いやな引っかかり」ということはありませんでしたよ。どうも自分は、「突っかかっていく」タイプのようで(汗)、こんな「理不尽」なことがあっていいものか! みたいな気持ちになってしまったのかな~、と思ったりするわけです。

投稿: あかん隊 | 2005/05/26 02:01

こんばんは。はじめまして。
私はこの映画観て涙でましたよ。でも泣けたとはちょっと違うかな?

>「感動」とか「感涙」とか、そういう感情とはちょっと違ったものを感じる。

それは確かにそうなんですけど、私は救われなかった結論はともかく、全体的には結構良かった思ってます。普段はハッピーエンド希望なんですけど、それでも不思議といやな引っかかりが残らなかったので。

投稿: たいむ | 2005/05/26 01:47

>えいさんへ
いつもありがとうございます!
う~ん。なるほど、そうなのか。監督さんの意向があるかもしれないんですね。
通常の「起承転結」になっていない構成も、気になっていたので、そういうこともありかな、と考え直しています。

「こうなることもあるんだよ。でも、誰かがやらなきゃならないことなんだ。それを承知でやっている人たち、その人たちと支え合っている人たちがいるんだよ。まるで映画のようなことでも、日常のことのようにして、淡々と。それが現実なんだ。」とか?

それでも、今回は、テレビCMでも「泣きました!」「感動しました!」という人がたくさんいらっしゃるようです。もともと普通に描いてもドラマチックになることのような気もしますから、敢えてそうしなかった? 難しすぎて、おいら、わからないや…。

投稿: あかん隊 | 2005/05/26 00:43

こんばんは。

あかん隊さんがおっしゃるとおり、
確かに、すっきりしない作品であることは間違いないかも。
ただ、この監督、前作の『マイ・ドッグ・スキップ』もそうでしたが、
淡々とした作風に特徴がある気がします。

あの映画も少年と犬の実話をもとにした、
いわば‘感動作’のはずなのに、
さらりと流して終わってます。
(『いぬのえいが』とは大違い)
今回も、普通に盛り上げることはできたはずなのに、
あえてそのドラマチックな手法を避けたというところに、
もしかして隠された意図があるのかも....。
----って、これは穿ちすぎですね。

投稿: えい | 2005/05/25 23:04

>ルーシーさんへ
こんばんは。コメントありがとうございます。
確かに。わかりますデス。>最後の決断
そして、それに込めたかった思い。
それでも、それでも、自分は、あのたいへんなことを天職として、必死にがんばっている人たちは、「救われるべき」ではないかと考えました。仕事とはいえ、命をかけていることに対する見返りは「誇り」だけのような気がして。
同じ「救命活動」にしても、あのリスクは重すぎるのでは、と。これまで2度ほど、自分も火事(たいした火事ではありません)に遭遇していますが、消防士の方々の姿が、煙の中から現れた時にはどんなに感激したか! とても言い表せるものではありません。

トラボルタは、すてきでした。良い役者さんになったと思います。>好きです。

投稿: あかん隊 | 2005/05/25 21:58

確かに最後、ああいう終わり方にしなくてももっと希望の持てる終わり方の方がよかったのかもしれませんが、ああいう絶望的な状況において、せめて、ほかに一人でも犠牲者を出さない、という、ジャックと、マイクの、そしてみんなの辛い決断、その部分で、何かを言いたかったのではないかと思うのです。あまり上手くいえませんが・・・
ジャックとマイクの間の信頼関係も見事だったと思います。
トラボルタはこの映画のおかげで、「上司にしたい人NO.1」に選ばれることでしょうね☆

投稿: ルーシー | 2005/05/25 21:41

>fire1000さんへ
どうもデス! そうなんですよ~。
トラボルタ、私の近くにいますね。>年齢(爆)
そのせいでもありませんが、好きですね。
彼の悪役も、これまたいいっすよ!
『ソードフィッシュ』なんて、もうクールで再校…じゃなくて最高!

投稿: あかん隊 | 2005/05/25 03:24

あかん隊さんコメントありがとう♪(^ー^)ノ~~!
ジョン・トラボルタは50歳を超えてるとか?!
台詞が良くて感動しました(T_T)
ナイスキャスティングでした!
(。・o・。)ナカナカGOODデ〜ス

投稿: fire1000 | 2005/05/25 03:16

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