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2005/07/17

FLY, DADDY, FLY

daddy_flyマンガチックだな、と思ったら、やはりマンガにもなってました。明るくて、軽いものを観たかったので満足です。印象的だったのは、娘の幼い頃のビデオを見る夫婦のシーン。すてきでした。必要最小限のシチュエーションしか設定していないようで、余計なことは考えずにすむ、とはいえ、どことなく物足りないような気もしました。特に映画でなくてもいいような気もしましたし、アングルが、どうも小さい画面を基準にしているようなシーンもあったようです。

脇役ともいうべき俳優陣が、熱演でした。若い俳優さんもベテランの俳優さんも。特にバスに乗車していた俳優さんたち(特に印象的なのが、徳井優=この方、本当に小柄。意外に外見よりはお若いのですね。>失礼)は、気に入ってます。こういったお話で悪役をやるのも、たいへんだなー。

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「映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

■猫姫さんへ
コメントありがとうございます! 思い出しました!
バスのシーン。一番良かったです。(と自分も思う)
岡田くんは、「演技者」としては弱い部分もあるでしょうから、心ある監督さんは、脇の俳優さんに力のある人を抜擢するのではないのかなぁ。『東京タワー』の岡田くんより、ずっとすてきな演技になっていたと思う。

投稿: あかん隊 | 2005/12/15 02:56

こんばんは!
echo&コメ、ありがとうございました!
バスのシーンね、一番感動しました。
あの、バスに勝つシーンがクライマックスだ!
という方もいらっしゃるくらいでしたね。
やっぱり、良い映画って、脇がしっかりしているのでしょうか?
またよろしくお願いしますね。

投稿: 猫姫 | 2005/12/15 01:46

>悠さんへ
いまのところ、事務所も、ご本人も「一切ノーコメント」ですし、警察も「もう済んだこと」としているようですから、上映中の作品には、影響はないでしょう…と思います。が、今後の参加作品には、影響が出ないとも限りませんね。

投稿: あかん隊 | 2005/07/27 03:57

事件、映画見た後なので、よかった(^^ゞ。自主規制で、上映やめたりしないよね、それが心配。この映画おすすめなんだ(^^ゞ。

投稿: 悠 | 2005/07/26 22:14

>かねたんさんへ
コメントありがとうございます。
やれやれ。「…よ。おまえもか」 ですね。
どうしてなのかなー。「さわってみたい」気持ちになるのは、仕方ないにしても、実際行為におよぶとなると穏やかではありませんよね?
あ、でも、思っただけでもだめなのか?

投稿: あかん隊 | 2005/07/26 17:47

こんな記事を見つけてしまいました。

http://www.mainichi-msn.co.jp/entertainment/geinou/news/20050726spn00m200009000c.html

映画とは別な話だと思いますけどね。

投稿: かねたん | 2005/07/26 17:39

>くじらさんへ
お嬢様がいらっしゃるのですか。いいなー。
女の子、欲しかったんですけどねぇ。もう、ぜんぜん無理ですわ(爆)。

くじらさんも岡田くんファンとは! いやー、彼の次作「ホールド・アップ・ダウン」(SABU監督)は、かなり違ったイメージで出演しているので、すぐに彼とはわからなかったけど、おもしろそうデスゾ。

そうそう! バスに乗り合わせている中年のおじさんたち(運転手の人も含む)は、ベテランかつ個性派揃いだったから、わざとらしい雰囲気にならず、自然でほほえましく、そうだなー、あるよなー、わかるよなー…という気持ちにさせてくれました。

投稿: あかん隊 | 2005/07/18 00:01

娘がV6の岡田君のフアンなので一緒に見に行きました。(実は私も)
バス仲間の親父達もう少しイジッテ欲しかったですね。でもあの俳優陣でしたからあれらのシーンは間がもったのかもしれません。

投稿: kuzira☆くじら | 2005/07/17 22:55

>chishiさんへ
コメントありがとうございます。記事を楽しみにしていますね!
お話も、展開も、映像も…こぢんまりまとめて「流用」しよう…なんてことはないのでしょうけれども。スケールの大きさを感じさせなければ「映画」の醍醐味としては、不完全燃焼。小手先で、ちまちまっとやろうとしてないかい? 失敗しないように、適当なところで安全にうまくまとめようとしてないかい? ってなところです。

投稿: あかん隊 | 2005/07/17 22:33

やっと観てきました!記事はこれからですが(汗)
アングルが小さい画面を基準に・・・
これ、最近の邦画を見ると必ず思います。私も。
だからなんかイライラするっていうかイヤなんですよね~邦画が。
だって日本人の芸術的センスが低いように思われてるように感じるんですもん!

投稿: chishi | 2005/07/17 22:05

>かねたんさんへ
コメントありがとうございます。

なるほど。確かに若い監督さんの絵づくりには、「小さい画面」基準が多いような気がします。洋画では、さほど気になったことはないのですが、邦画では気になることが多いです。

絵づくりもそうですが、ストーリーや展開などの核となるところは、「映画でなければ」といった必然性のようなものは、失われている作品が多くなりました。ヒットする作品は、テレビドラマのシリーズものに関連していたり、お気楽なストーリーだったり、わざわざ出向いて2時間前後、座席に座っている必要があるだろうか、と思うことがしばしばです。

「これなら、テレビ番組でも十分」と感じることが多くなりました。だからということもないのでしょうが、ヒット作は、たいがい「映画→テレビ」になりますし、「テレビ→映画」のようなパターンが受け入れられています。こうした傾向は、どうも安直に思えてしかたないのですけど、「柳の下」ならぬ「一攫千金」のプロジェクトになっているような気がしてしかたありません。翻って、邦画に限っていえば、「映画として本物の質を持つ作品」は、ヒットしなくなっているのか、そのもの自体がなくなってきているのか…。

投稿: あかん隊 | 2005/07/17 15:20

>特に映画でなくてもいいような気もしましたし、アングルが、どうも小さい画面を基準にしているようなシーンもあったようです。

先日、ジョージ・ルーカスのインタビューを聞いていたら、最近の若い監督は小さい画面(家庭のTVなど)で観たときに、ちょうどよい絵作りをしていると言っていました。
一方、自分自身は、映画館の大スクリーンで観られることを想定した絵作りをしているそうです。
映画が映画館でなく、家庭で観られることが多くなったのが、その原因である分析していて、それは時の流れなので仕方ないと考えているようです。

投稿: かねたん | 2005/07/17 08:51

>悠さんへ
TBとコメントをありがとうございます。
そうなんですよね。気が付いていらっしゃるじゃありませんか! あのようなシーンは、もう少しバックが入るようにした方が、情緒が出ると思うのです。人物もやや大きめなカットが多かったし、顔のドアップも多かったし。小さな画面では仕方ないかもしれませんが、大画面(映画)ですから。マンガのコマ割のような雰囲気だったかも。
映画にするためのイマジネーションは、もっと必要なんじゃないか…と素人ながらに思います。

楽しくて、笑えたし、安心して観ていられました。いわんとするところは、よくわかるのですが、もう一工夫かな。

投稿: あかん隊 | 2005/07/17 05:50

>アングルが、どうも小さい画面を基準にしているようなシーン
言われなければ、きづきませんでした。そういえば、木の上の二人+夕焼けシーンとか、ちいさかったかな^_^;
徳井さん、映画でみかけると、すぐに、メガネかけたCMを連想するので、何も、しはらなくても、笑える。

投稿: 悠 | 2005/07/17 04:20

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