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2005/07/26

怒らないでください。

駅で刺された男性のことをニュースで知りました。どうも加害者は、「肩がふれた」ことで怒ったらしい…と。

思い出しました。刺されはしなかったけど、いきなり殴られてぼこぼこになったおっさんのこと。
最終電車に間に合うようにと駆け込んだ駅の改札口で、無賃乗車のことで駅員ともめていた日雇い労働者のような人に、ぜんぜん関係ないのに、すぐそばを通り抜けた…というだけで、不意打ち。顔面にパーンチ! だったらしいです。加害者の男性は、怒りを駅員に向けられず、たまたま通りかかったおっさんにぶつけた格好。

自家用車で迎えにいっていた待ち合わせ場所に、いつまでたっても現れないので、へんだなーとおもっていたら、向こうからお巡りさんがちゃりんこでこちらに向かってきたのです。
巡回かなー、と思っていたら、運転席側の窓を叩きました。

「○○さんですか? ○○○が、事件に巻き込まれました。今○○の警察署にいます。地図書きますから、そこへ向かってください」
「へっ?」(たいして驚かないデス。とうとう着たか…というレベルでした。ホント)

帰宅できるようになったのは、夜もしらじら開け始め。やれやれ…。
何時間も警察署の、誰もいないロビーで、ひとりで待っていたのに、言葉はありません。殴られて腫れているだけじゃなくて、ふくれっつらです。おもしろくないんでしょう。そうでしょう、そうでしょう。

自宅に戻って、よくよくみたら、(メガネは当然のごとく残骸のようになっておりましたし)左目がお岩さんのようになっています。近所の病院では、レントゲンでも骨は折れてないと言われましたが、どうも納得がいかない。
それで、大きな病院で精密検査を受けました。

「眼窩底骨折」 でした。
ボクシング等では、よくある怪我のようです。でも、完全治癒させるには、成功率50%の手術しかない、と言われました。「症状が落ち着いているから、このまま少し様子をみましょう」、と先生。

結局、正常なら「お椀」の形になっている眼窩底の骨がVの字に折れたまま現在に至ります。おっさんの左目は、右目より少し下方修正されています。ほー。
だけど、迎えに行ったり、おかしいから、別の病院に行こうと提案したり、病院への運転をしたり、付き添ったり…まあ、普通連れ合いなら当たり前だと思われることはやったのですが、おっさんは、何も言いません。ただ、ただ怒っているばかり…。殴ったのは、私ではないですよー!

よくわからないことで「怒る人」が多くなっているように感じます。怒らないで…とお願いしたいデス。

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コメント

>えいさんへ
えいさんも怖い思いをなさっていたんですね!
誰でも、一度くらいは、不特定の「怖い人」に邂逅しているのかもしれませんねー。危なかったですね。本当に。

損害賠償は、結局何もできませんでした。
「骨折り損のくたびれ儲け」というのは、正にこのこと!(爆) 青森からの出稼ぎの人だったらしく、仮設事務所(飯場みたいなところだったのかも)では、その人物は、もういない、とか自分たちは無関係だ、とか…。

そのことでも、怒り心頭だったらしくて、ずーっと荒れてました。そうそう、携帯端末の不具合の時も「ばかやろー!」で荒れていて、自分も怒鳴られたりしましたし。
こういうことには慣れておりますので、取り合いませんです。 若い頃は、びっくりしたり、おろおろしたり…もいたしましたが、今はねー。(鈍感になりました)

投稿: あかん隊 | 2005/07/27 04:10

>chishiさんへ
眼窩底の骨って、お椀の形で、眼球を受け止めてる…格好になっている骨のようです。>先生の説明の受け売り
ぼこっ! と殴られると、薄い骨らしくて、ぐにゃ! と折れ曲がるらしいです。おお怖!
一見普通に見える人物が「不逞の輩」に変身するのは、避けようがありませんね。フルフェイスのメットをかぶって…というわけにもいかないし…。
まあ、気分がいいと感謝の言葉くらいはありますが、気分が悪いと無視されてます。「当たり前だ!」って感覚みたいです。あほらしいので、何も求めておりません。(爆)

投稿: あかん隊 | 2005/07/27 04:03

こんばんは。

骨折!ひどいですね。
損害賠償の請求はしなかったのでしょうか?

いきなりの殴られは防ぎようないです。
この話を聞いて思い出したのが、
ん10年前の歌舞伎町での出来事。
ひとり駅へ向かって歩いていたら
通りすがりの浮浪者っぽい人に
みぞおちを殴られました。
見ようによれば、歩きながら振っていたその人の左手が
たまたますれ違った私のみぞおちに入ったという感じなのですが、
後で考えてぞっとしました。
この人、明らかにラリッてました。
もし、手にナイフとか持っていたら、
ここにこうして今、私はいませんでした。
あ〜。いま思い出しても恐いです。

投稿: えい | 2005/07/27 00:47

ひょえ!眼底骨折?ひどいことに…。
この間、いきなり電車の中でからまれたオイラとしては他人事じゃないっす。
でもアチコチ付き合ってくれてる奥さんに感謝の一言はあってしかるべきよねっ!

投稿: chishi | 2005/07/26 23:55

>猫姫さんへ
コメントありがとうございます。
事実なんですよ、これ。まあ、他にもいろいろとアクシデントの絶えない方でして。過ぎてしまえば、笑い話にもなるんですが…。

地方で車を運転していて、スピード違反にひっかかった時には、逃げましてね。(汗)
運転していたおっさんは、免許の点数がなくなるのを恐れて「おまえ! 運転替われ!」といって、自分が着ていた上着を着せ、帽子やサングラスまで押しつけました。結果的には、逃げおおせたことになったのですけど。
今だと笑えますけど、随分がっかりしたなー。

投稿: あかん隊 | 2005/07/26 12:49

>悠さんへ
コメントありがとうございます。
ひゃー! 本屋さんで書籍の量に?
自分は、むしろ「全部は読めないよー」と哀しくなりますが…(爆)。怒らないでくださいませね。(^ ^;)

投稿: あかん隊 | 2005/07/26 12:42

こんにちは!
実話ですか?ひっど~い、、
でも、おっさんって、、だんなさま??
そりゃぁ、そんなひどい目にあったら、
自分のことで精一杯だと思います。
怒りで、何も見えないですyo。
思いっきり慰めてあげるしか、ないですよね。

投稿: 猫姫 | 2005/07/26 12:36

そうですか。連れ合いさん大変だったのですね。何といったらいいのやら、です。
私も、大手書店で、本をみたとき、たまに、「これを全部読めというのか!!」と怒るときもあって(もちろん理不尽な怒りです(^_^;))。怒ってからの行動=何していいのか=わからないので、何も、起こっていないのを「よし」としてます、今のところ。

投稿: 悠 | 2005/07/26 10:29

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