« マラソン | トップページ | 豆本「姑獲鳥の夏」 »

2005/07/21

ロズウェルなんか知らない

roswel表題どおりの読者ではありました。調べて、少しだけ納得しました。そうだったのか…と。


装幀の仕事があるので、参考のためもあって本屋さんの平台を散策していた時、気になったカバーだったので購入してみました。自分は、しらない著者でしたが、女性の文章にしてはしつこさがなくて読みやすい印象を受けました。読むのが速いのか、またまた、さっさと読んでしまいました。内容はどうか? 全くの良いヤツもいないし、全くの悪いヤツもいなくて自然な人間像でしたし、地方の抱える問題が、痛いほど伝わってきました。

とはいえ、状況によってころころ意見が変わる人たちにはあっけにとられましたが、人ごととは思えませんでした。「頑固一徹」が、必ずしも良いこととは言えないのですけれども。

カバーは、特殊紙を使っているし、イラストも描き起こしだし、表題は型押しで銀箔だし…。オビも特殊インク。
お金がかかっているなー。表紙もオビと同じインク。本扉は、見返しとおなじような紙(連量がありそう…つまり、厚い)にしているけど、紙の色が違うし。おしゃれにできていいな。(でも、装幀にこんなに凝らないで、値段下げてくれたほうがいいんだけど。それは違うか…)

|

« マラソン | トップページ | 豆本「姑獲鳥の夏」 »

「書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

>Naktakさんへ
『サムライセブン』=『七人の侍』のアニメ、だったんですね。知りませんでした。これを製作しているアニメ会社のこともよくわからなかったのですが、随分活発に活動しているようですねぇ。新規のDVDは12月発売になってましたけど、それは、今年のことですか? 第一話をネットで無料配信しているようです。

投稿: あかん隊 | 2005/07/24 00:20

>Naktakさんへ
ロズウェルというのは、宇宙人が発見された町の名前でした。アメリカの。最初は、宇宙人に宇宙船内に連れ込まれて、アブダクションを体験した、という人が現れたらしいのですが、軍がそれをうやむやにしてしまったらしい…といった記事がありました。
この小説では、その「ロズウェル」の事件をしらない…そのこととは、なんの関係もない日本の地方が、「宇宙人」や「UFO」を素材に、地域興しをする、といってしまうと身も蓋もないのですが、まあ、そんな感じです。読むと納得、読んでからロズウェルを知っても、とても納得できました。

投稿: あかん隊 | 2005/07/24 00:10

こんにちは Naktakです。 ロズウェルって3年前にドラマでやってましたよね!? 星のなんとか。。。でしたっけ?? やはり宇宙人の話なのでしょうか。。。 間違ってたらすみません。    そうそう サムライセヴンってアニメしってますか?? 今はまってしまってツタヤの新作いつかいつかと待ち望んでいます。(笑)  

投稿: Naktak | 2005/07/23 16:08

>悠さんへ
そうでしたか。気にかけていただいて、嬉しいです。自分は、まだ実際の本をみてません(普通は、ありえない…)。今度、心して探そう。篠田さんの「女たちのジハード」、未読なので読んでみたいです。いまさらですが。著名な方だとお名前が入りますね。印刷会社名は、たいがい奥付にありますが、カバーだけ別の印刷会社でやったりすると入れるのかな?

文庫本のカバーにもきちんと担当した方のお名前が印刷されるようになってきていて、ホント、良い傾向ですね。

以前は、別の出版社での仕事では、何度か、奥付に自分の名前を入れてもらったりしました。「オビの袖に名前を入れてもいいよ」と言われてましたが、恥ずかしいのでやってません。(汗)

投稿: あかん隊 | 2005/07/21 15:41

この間、大手書店で「暗黒、、、」手にしました。実際の方が色がきれいでした。篠田さんで、思い出すのは、女たちのジハード、百年の恋かな。最近気がついたのですが、カバーに、カバーのデザイナー、印刷社の名前が入ってますね。いい傾向ですね。

投稿: 悠 | 2005/07/21 15:12

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/46265/5074582

この記事へのトラックバック一覧です: ロズウェルなんか知らない:

» 『ロズウェルなんか知らない』 [天竺堂通信]
 タイトルは「ロズウェル事件」のこと。1947年、アメリカ合衆国ニューメキシコ州ロズウェルに未確認飛行物体が墜落し、米軍が異星人の死体を回収した…などとUFOマニアの間で語られている、有名な“伝説”だ。  篠田節子による本書は、しかし、SFのたぐいではない。... [続きを読む]

受信: 2005/09/01 06:18

» 「ロズウェルなんか知らない」篠田節子 [図書館で本を借りよう!〜小説・物語〜]
「ロズウェルなんか知らない」篠田節子(2005)☆☆☆☆★ ※[913]、国内、現代、小説、村おこし、UFO 篠田節子氏を読むのは久しぶり。最後に読んだのは「弥勒」だったかな。「女たちのジハード」「斎藤家の核弾頭」「アクアリウム」「ハルモニア」などなど色々なジャンルを一定以上のレベルで発表してきた作家。とくに「夏の災厄」「絹の変容」は忘れられない。どのジャンルも器用にこなす作家。本作もしっかり仕上げている。 鏑木というストレンジャーの到来によって、変化を見せる町、駒木野。宮沢賢治の..... [続きを読む]

受信: 2005/09/23 10:38

» ロズウェルなんか知らない 篠田節子 [IN MY BOOK by ゆうき]
ロズウェルなんか知らない篠田 節子 講談社 2005-07-06by G-Tools このままいけば、2030年に人口が0になってしまう、という過疎の町駒木野。農業と養豚という地場産業はあるものの、これまでは近くのスキー場の、スキー客を泊めることで現金収入を得てきました。しかし、スキー場の閉鎖以降、駒木野町の人たちは収入のあてもなく、町を出て行くことを余儀なくされています。町が消えようとしているのです。 そんな駒木野町に、ひょんなことから、元コピーライターの鏑木という男が暮らすようになりま... [続きを読む]

受信: 2005/09/24 02:27

« マラソン | トップページ | 豆本「姑獲鳥の夏」 »