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2005/08/27

マザー・テレサ

motherリアリティを考えるなら、『ガンジー』(ベン・キングスレー主演)には、遠く及ばなかった。マザーの軌跡を追うだけに終始してしまっているかのように思える。マザーの祈りも苦悩も、何かフィルタを通してしまったかのごとく、心に迫ってはこなかった。

マザーが、重大な決心をするシーンにインパクトがないように感じる。

オリビア・ハッセーは、熱演。メイクも物腰も、特徴のある英語も、マザーらしい。しかし、脇役のインド人医師、司教、神父…、ことごとく年齢を経た風貌が「あのメイク」だったので、かなり興ざめしたことは確か。

もともと、無宗教で宗教には関わりのない俗な人間なので、どうもいけない。敬けんな気持ちになれない。
だが、マザーの志は、高く、宗教を超えた「慈愛」でもあったのだと思う。強烈な意思とバイタリティ、その行動力には、深く頭を垂れるのみである。

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