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2005/08/02

星になった少年

hosininatta坂本龍一の曲のせいで(?)、最初からぼろぼろ泣き通しの映画でした。ゾウも、ゾウ使いも、哀しかった。

この原作を書いたらしい、あのお母さんには、同情できない。あのお義父さんも、好きになれない。あんなひどい言葉、よく言えると思った。救いは、おばあちゃんくらい。ペースがとてもゆっくりで、多少だるくなったころ、小さなお子さんは、ぐずっていた。私もぐずりたかった…。(汗)

柳楽くんは、演技というより「地」のまま、そのまま。ぶっきらぼうなものいいも、トカゲ(?)の丸焼きを拒む仕草もあの年代の少年なら、普通…。「演技」していないのが、いいのかもしれない。
常盤貴子は、学芸会。武田鉄矢の、あのシーンは、いったい何のために挿入されたのか? 不愉快。笑えない。

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「映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

■kimion20002000 さんへ
TBとコメントをありがとうございます。
確かに。エネルギッシュな女性であることは、映画からも感じとれましたね。
自分の子どもに対して、どこかで「罪の意識」が働いていたのだとすれば、それを贖おうとする気持ちは、強いものになっただろうと想像します。

投稿: あかん隊 | 2006/02/23 08:51

TBありがとう。
実話では、おかあさんは、意思を引き継いで、立派に「ゾウの楽園」をつくりあげます。これは、これで、すごいことですね。

投稿: kimion20002000 | 2006/02/23 02:54

■映画好き@れんた さんへ
あり得る台詞だと思いますけど、大人だったら言ってはいけませんね。
たとえ、実の子や妻に向かっても
「だれが飯をくわせてると思っているんだ」
という主旨のコメント、一度でも言ったら、The End だと思ってます。(爆)

義父に、あそこまで言わせるのは、母親も悪いです。もっと神経払って当然。もっとも、図太い神経の方でないと、動物を飼育して調教するのは、無理かもしれません。
心配性の神経質な女性では、無理なことだったろうと思います。

投稿: あかん隊 | 2006/02/19 01:15

こんばんは、コメントありがとうございました。
確かに母親や義父には入り込めませんでしたね。特に義父のあのセリフは絶対に言ってはいけない言葉のように思えました。

投稿: 映画好き@れんた | 2006/02/18 23:48

■fire1000さんへ
コメントありがとうございます。
坂本園長さんのページ、拝見しました。
がんばっていらっしゃるのがよくわかりました。

ゾウの不幸は、人間に捕らえられた時点で始まっているわけですから、その後、なんとかして少しでも…とお思いになって、実際行動されていらしゃることは、すばらしいことだと思います。簡単にできることではないですね。

投稿: あかん隊 | 2005/08/22 03:52

あかん隊さんいつもTB&コメントをありがとうございます!♪
一生懸命に観賞してるのには理由があります....。
たぶん、皆さんより私は映画を観に行く為に多くの
時間と料金を払っているからだと思います!田舎なので....。
最近はガソリンも急騰しててw(☆o☆)w お手上げです(笑)
でも、感性の鍛錬に映画は役立ちますネ!暫くハマりまくり〜!(*^v^*)
レビューはいろいろな見方がありますから
皆さんそれぞれが普通だと思います!
皆、同じ感想だったらつまらないし怖い・・・((( ;゚Д゚)))ガクガク
象さんが可哀想?ん〜!可哀想な結末にするかしないかは
人間の対応いかんにかかっていると思われます。。。。
哲夢さんの”意思”が今年の秋、実現されます!
象さんは幸せだと思いますYO〜!
こちらの哲夢さんの母、市原ぞうの国の園長、坂本小百合さんの
インタビュー映像をご覧になって見てね!
URLは  http://japan.discovery.com/we/we005/index.html

投稿: fire1000 | 2005/08/22 01:15

■RINさんへ
コメントありがとうございます。いろいろお詳しいのですね。自分は、本当に不勉強だな、とつくづく思い知らされています。>反省

投稿: あかん隊 | 2005/08/20 01:27

メモ追記
動物に関しては、デカルト、カント、ベンサムなども
考察してますので、一度ちらりと見られたら良い
かもしれません。
私は西洋の一神教と、日本の多神教(日本以外も)
では、動物や自然に対する姿勢が違うように感じます。
一神教の場合、「人間が一番で、他のものを管理
支配してよい」という考えが根底にありますが、
日本の場合は(昔ね)は、自然に対して、「畏怖感」
があったと思います。メモに書かれている、「狼」
も「大神」が語源です。西洋文化導入とともに、
北海道のエゾオオカミは、「牧羊の害になる」と
人間の手で絶滅させられました。非常に残念です。
(だから、エゾシカが激増したんですけどね)
「もののけ姫」は、日本古来の自然観vs西洋の自然観
を描いた作品かな、と私は評価しています。
なんか、いっぱいコメント書いてスミマセン!

投稿: RIN | 2005/08/19 14:43

気になったので、調べた結果をメモ。>自分用

「動物」という言葉の意味は、
1.一般には、植物と対置される、運動と感覚の機能をもつ生物群。分類学的には動物界という。
2.ヒト以外の動物、特に哺乳類あるいは獣類(けもの)の称。>広辞苑

ということらしいので、2.の意味では「ヒト」と区別するための言葉だとすると、「動物」という認識は、動物自身にはなさそうな気もします。

「自然」という言葉の意味は、
1.(ジネンとも)おのずからそうなっているさま。天然のままで人為の加わらないさま。あるがままのさま。
2.[哲]
○人工・人為になったものとしての文化に対し、人力によって変更・形成・規整されることがなく、おのずからなる生成・展開によって成りいでた状態。超自然や恩寵に対していう場合もある。
○おのずからなる生成・展開を惹起させる本具の力としての、ものの性(たち)。本性。本質。
○山川・草木・海など、人類がそこで生まれ、生活してきた場。特に、人が自分たちの生活の便宜からの改造の手を加えていない物。また、人類の力を超えた力を示す森羅万象。
○精神に対し、外的経験の対象の総体。すなわち、物体界とその諸現象。
○歴史に対し、普遍性・反復性・法則性・必然性の立場から見た世界。
○自由・当為に対し、因果的必然の世界。
○人の力では予測できないこと。>広辞苑

説明されたら余計わかりにくくなったような気がしないでもない…。
どちらにしても、「人」「ヒト」、「人工・人為」のことから区別する意味があるのですね。こうなると「ヒト」って、一体何なのだろうと思うことしきりですが、実際、昔オオカミに育てられた少女が発見された時、少女は見た目「人間」でも、「動物」だったのか、それともやはり「人間」だったのか…。

農耕を始めて、定住するようになってから人類は、自然のものではなくなった、ということを聞いたような気がするなぁ。あ、そうか「火」もあるか…。

投稿: あかん隊 | 2005/08/19 10:03

■RINさんへ
コメントありがとうございます。
「プロ根性」ですね。なるほど。
仕事としてやっているわけですから、ああいった場面で感情的になる必要はないですね。いやだったら仕事にしなければいいわけですしね。趣味で「ゾウ」を飼育する人は、いないと思いますし。

これは、先に悠さんのコメントにあるように、次の義父の厳しいセリフへの演出だったんだろう…と今は理解しています。

投稿: あかん隊 | 2005/08/19 09:41

ホントだ、TBできてないですね。
あの、映画とか作るとき、監督とか役者さんは
作品に感情移入して作ると思うんですよ。
でも、動物は、脚本読んでるわけでもないし、
自分が「動物園の象」を演じていることが
わかっているわけでもないし、指示された芸
(トリック)をやるだけですよね。それが
上手くいかないと、監督さんとか、役者さん
にすれば、シーンにのめりこんでいればいるほど
水を差された感じで、「何やってんだよ!」
って気分になると思うんです。
動物を役者と履き違えてるんですよね。
でも、そういう相手に感情的にならず、
「もう一日だけ下さい」と対応する哲夢くんには、
プロ根性感じましたよ。
それだけでも、意味のある場面だったと思います。

投稿: RIN | 2005/08/18 14:37

■RINさんへ
コメント、本当にありがとうございます。恐縮です。
自分が嫌悪したのは、劇中の話であるにせよ、もっと真摯であるべきだと思ったからです。
「…悲しくないだろ」って、一体なんでしょう?
演出で「悲しむ」のでしょうか?

仕事だからといって、あの態度はないでしょう。
ランディや哲夢くんに対してというより、もっと根本的なところで「観客をバカにしている態度だ」と思ったのです。戦時中、泣く泣く動物を殺さなければならなかった方々が、あれを見たらどう思うのか…ってことなんです。

人間が動物に対して、身勝手なのは仕方ないことなのかもしれませんが、どうしても納得できない。動物が曲芸をしたり、演技(?)したりすることを本当に楽しいだなんて思えるものなのかな? 勝手な言いぐさですが、捕まえてきて、飼い慣らして、幸せに…なんて矛盾してると思います。

確かに、あのシーンで義父のセリフはあまりにも唐突でしたね。それまでの優しさは、全部ふっとんで「なんてヤツだ!」ってなって、結局最後までその印象になってしまった感があります。

投稿: あかん隊 | 2005/08/18 01:00

ども、こちらもTBさせていただきます。
武田鉄也登場部分ですが、実際、TVや
映画で動物を使う場合、製作側とトレーナー側
とで揉めることが多いようです。トレーナー側
は、動物の健康・精神状態を優先させたいし、
製作側は短時間に手っ取り早く撮ってしまいたいし。
なので、不快に感じられたと思いますが、
現実の撮影はもっと不快だと思いますよ。
(私自身、犬のトレーニングに関わっている
ので、その手の話は山ほど聞きます・・・)
「山の郵便配達」のシェパードも、撮影中、
ストレスから円形脱毛症になったそうです。

母、継父との関係は、もう少し丁寧に描いて
欲しかったな、と思いますね。
継父がキレルところ、えらく唐突な感じがしました
もんね。(なんか、それまですごく温厚そうだったのに)

投稿: RIN | 2005/08/17 23:50

■chishiさんへ
コメントありがとうございます。
感情移入…してたのか。。。自覚はなかったんですが(汗)。

これだけは言っちゃあ、おしまいよ…。
といった言葉がつい出てしまうことはあると思います。>精神的にも距離が近いと。
「これは言ってはいけない」と特別意識しているから、余計に激昂すると反射的に出ちゃいそうでこわいデス。(汗)

へそ曲がりなので、主人公の少年よりも「ゾウ」やタイにいる「ゾウ使い」の少年たちに涙が止まりませんでした。こんなこと言うとおしかりを受けそうですが、日本でゾウ使いになる必要性って、あったのかな? 商売のネタにゾウを輸入することの方に問題があるような気もしたりして。一番気の毒だったのは「ゾウ」でした。

投稿: あかん隊 | 2005/08/09 01:46

他人だからひどい言葉を吐けるけど、
近しい間だからひどい言葉になるっていうのもありますよね。
私はあかん隊さんほど、この映画に感情移入できなかったので
拒否反応も少なかったです(笑)

投稿: chishi | 2005/08/09 00:54

■桂木ユミさんへ
TBとコメントをありがとうございます。
桂木さんの特別な思いのこと、しりませんでした。複雑な思いがおありだったんですね。
『子象物語』は、本でも読んで、映画も観て…、よく知っています。だからこそ、ああいった扱われ方をされたくなかったんです。

投稿: あかん隊 | 2005/08/04 03:00

■悠さんへ
TBとコメントをありがとうございます。いつもすみません。
そうかぁ、あそこに厳しい言葉を凝縮させていたんでしょうか。
「…でなきゃ、悲しくないだろ!」っていう台詞にブチ切れ。この映画も、もしかしたら、そういう気分が、どこかにあったかもしれないゾ、と邪推させるような気がしました。その後のOKシーンの後で「…、ああ、アイスコーヒー」って言っている武田鉄矢(じゃなくて、その役の台詞ですけど)に、どうしてこんな役、引き受けたのか、どうしてあの台詞なのか、『子象物語』でなくたっていいじゃないか…と思ってしまって。『子象物語』こそ、真実、救われない、報われない、悲しさしかない事実だったのに。あの扱われ方は、不愉快でした。

投稿: あかん隊 | 2005/08/04 02:57

こんにちは。
武田鉄矢さんは、実際にランディが出演した映画『小象物語』で、戦争のために自分が大切に育ててきた象に毒入りのリンゴを食べさせて殺させる飼育係の役で主演していたのでした。
今回は「ゲスト」的な出演だったのでしょうね。

投稿: 桂木ユミ | 2005/08/03 23:33

>武田鉄矢の、あのシーンは、、、、不愉快。笑えない。
あそこ、突然、武田鉄也のアップになり、台詞が、、、えっ、えっ、、、「あ~あ、毒くっちゃったよ」って鉄也の台詞が続いたてました。ここは笑っちゃいけません(^^ゞ。後に、つづく、象をビジネスに使用した場合のむごい場面で、父が、象をなんとかしなきゃって追い込まれる場面、高橋さん@父が、少年に、むごいことを言わざるをえないところに追い込まれる厳しい場面とおいらは理解しました(^^ゞ

投稿: 悠 | 2005/08/03 21:28

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