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2005/09/30

スクラップ・ヘブン(これから)

scrapheavenおもしろそうなんです。これ。予告編観てください。おもしろいのは、予告編だけ? やだやだ! そうじゃないことを祈りつつ。

「69 sixty nine」の李相日(リ・サンイル)監督です。『SHINOBI』よりは、ずっとぶっとんだ演技をしているだろうと予測されるオダギリ・ジョー、加瀬亮とのバディ・ムービーだという話です。役どころもぶっとんでる設定だから、興味津々。栗山千明も、こうした映画では、よい雰囲気と存在感を示してくれる女優さんだと信じています!>千明ちゃん、がんばれ! 『妖怪大戦争』でも、彼女は素敵だったもの!

10月8日(土)公開です。>うへぇ! もう来週じゃん!

公式HP:http://www.scrapheaven.jp/

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2005/09/29

SAYURI (これから)

sayuri「世界中の人々が、この物語の虜になる」(製作:スティーブン・スピルバーグ)、だそうです。『宇宙戦争』では、いまひとつパッとしなかった印象のスピルバーグですが、オリエンタルなストーリーと風景、俳優陣をマテリアルに、ひと味もふた味も変わったところを魅せてくれるでしょうか?

チャン・ツィイーは、可愛らしくて好きなのですが、着物の着こなしはどうなんでしょうか? 渡辺謙、役所広司、桃井かおり、工藤夕貴…。日本人の俳優さんとしては、良さそうなところを抜粋しているとも思えますが。

監督は、『シカゴ』のロブ・マーシャル。製作には、スピルバーグの他に、ルーシー・フィッシャー、ダグラス・ウィック(この方たちは、『スチュアート・リトル』でタッグしてました)ですね。

とても気になる映画ですが、不安も大きい映画のような気がしています。12月10日(土)公開
公式HP:http://www.movies.co.jp/sayuri/

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2005/09/28

パコダテ人(DVD)

pakodatejinまあね。どうでもいい、といわれてしまいそうな映画ではあるのだけれども、「函館」の景色が見られるというのと、「勝地涼」くんと「宮崎あおい」が気になっている時期なので、どれどれ…と。

お茶請けのお菓子みたいな映画。あれこれ評価するのは「野暮」。
なんとでも言ってちょーだい!

函館が懐かしくって、ロケされている辺りをいつもうろついていた高校生だった自分としては、気になる映画だったのだから。これでいいんです。
勝地くん、初々しいなー。いいなー、若者は。(何考えてるんだ!)

徳井優が、自分より若い…っていうのが、ちょっと信じられないんだけども、おもしろいなぁ。

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2005/09/27

エリン・ブロコビッチ(DVD)

erinbolocobich「良い映画ですよ」「ご覧ください」、とさる映画通の方から教えていただいて観る映画に、ハズレはない。個人的には、あまり好きじゃないジュリア・ロバーツが、とんでもなく「イイ女(ひと)」に見えてくるから不思議。実話に基づいたお話ということで、ますます「いいじゃなーい」モードも高まった。

「組織」でもなく「会社」でもなく、ましてや「お金」でもなく、人と人とが繋がるために必要なものは、「混じりけのない誠意」だったり、「飾らない人柄」だったりする。スザンナ・グラントの脚本を英語そのもので味わうことは、哀しいかな力不足で、泣きたくなったけれど、これは脚本がものを言う映画。(しゃれではないです。念のため)

りっぱなオフィス、高級なファニチャー、上等なスーツ、履歴を飾る資格や高学歴…それが、どれだけ「その人」を表しているというのだろう。人と人との関係の中では、「言葉」も、こうした「道具」のひとつにしか過ぎない。
もちろん、「低俗で、品のない言葉がすばらしい」と推奨するわけではない。(念のため)

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2005/09/26

L.A.コンフィデンシャル(VHS)

laconfident不覚。こんなにビッグなスターがてんこもりの映画だったとは…。ラッセル・クロウとケビン・スペイシーが、同じ映画の中で観られるなんて、凄すぎる。この映画の題名で「コンフィデンシャル」という言葉が流行ったような気もするが…。

暴力も凄いし、凄惨な映像もあるのに、どこかノスタルジーを感じさせるし、ヒューマンな心理描写も巧み。がしっとした台詞でありながら、なぜかやさしさや繊細な心が伝わってくる。不思議だった。中心となる3人の男性刑事、キャラクタが非常によく練られている。キャストも見事。キム・ベイシンガーの退廃をオブラートした、儚げな美しさが、すてき。

キム・ベイシンガーの新作『ドア・イン・ザ・フロア』も観たいと思っているところだった。
ええ? 同い年なんだ…。(絶句)

緊迫感が凄くて、そわそわしてばかりいたのだが、ラストでやっと安心した。たいへんな映画だった。カーティス・ハンソン監督って、すごい映画を作っていたんだ。自分が知らなかっただけ。『8Miles』も、観ていないが、評判は良かったと記憶している。なるほど、これで少しは『イン・ハー・シューズ』へのアプローチもできた。

近隣のTUTAYAには、この映画のDVDはなくて、仕方なくVHSで観た。やっぱりCRTの粗さが気になってしまったなー。だけど、もう劇場で観ることは叶わない。残念。

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2005/09/25

ジョゼと虎と魚たち(DVD)

joze大人になる、ということは「責任」の取り方を考えてから行動する、対処する、ということなのかもしれない。若い時だから、それは経験として、想い出として…ということなのだろうか。問題があって、方程式がある…解としてなら、「お互いに傷つくだけ」。それでも、それがなんとなく予想されていても、そこへ飛び込もうとするのは「若さ」なのか、「未経験」ゆえか、それとも「希望」?

犬童監督は、「不機嫌な女の子」「仏頂面の女の子」にシンパシーを感じるのかもしれない。『メゾン・ド・ヒミコ』でも、この映画でも結局、彼女たちは、最後まで「不機嫌」なままだった。彼女たちを救う術は、周りにはない。それだけ「孤高」でもあるし「傷も深い」。だが、彼女たちには、おそらく男性にはない「女性特有の強さ」が育ちつつあるように見える。若い分だけ、目立たないし、別な意味の「強さ」でカモフラージュされていることもあるけれど。

独特の空気感、ラブシーンの執拗さは、この監督のクセなのだろう。リピドーに偏ってしまうのは、監督自身の性によるものか、はたまた、それゆえの「女性」に対するある種の憧れからなのか。いかにしても越えられぬ境界を行きつ戻りつしているようにも見える。

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2005/09/24

深紅

sinku良かった。不安は解消された。しかし、映像的には、同じような距離からのショットが多く、アングルもありきたりで、全体に奥行きが感じられない。空間の描写が弱い。衝撃的なシーンですら、どことなく安易だ。

こうした映像的なセンスのなさを補ってあまりあるのが「堀北真希」や「水川あさみ」の存在感であり、「小日向文世」の演技であったろうとも思う。緒方直人は、どうにも「重い」し、内山理名は、彼女の考える「奏子(かなこ)」をやっていたに過ぎない。「役になりきる」というのは、こういうことではあるまい。

女優さんは、見た目が勿論大事なのだろうけれど、「見られていることを意識している」、というのが観ている側に感じられるようでは、まだまだ…。彼女には、良い意味での開き直りを期待したい。

原作は既読で観賞に望んだのだが、構成は良い。予期しないところでフラッシュバックされる過去の惨劇シーン等は、良かった。CGの重ね合わせは、稚拙。音楽がうるさいところがあったり、間が悪く、冗長になっているのも否めないが、ラストでは泣けた。雨の中、少し悩んだが、観に行ってよかった。

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2005/09/23

自由戀愛bluestockings

jiyurenai気取り過ぎかもしれない。岩井志麻子さんも、この映画の原作も存じ上げなかったが、どうも自分には馴染めなかった。美術は凝っている。風景も良い。実写フィルムも織り交ぜて、最後には國村準が語るラストがあったり、カメラに向かって語りかけたりする。原田眞人監督らしいリアリティに富んだ構成になっているにも拘わらず、なぜか「芝居じみて」いる。そういう演出なのだろうか?

それが狙いだったのかもしれないが、食事のシーンが、やけに生々しいのに対して、ラブシーンは、ねちっこさに欠ける。もっと、ダダイズムっぽく、なまめかしくていい。木村佳乃にも長谷川京子にも、思い切りやってほしかった。中途半端な露出度では、色気もなにもあったものではない。彼女たちには、まだ「清純なイメージ」を壊してはならないものがあるのだろうと邪推(?)する。あのラストでは、納得いかない。わけがわからない。なんとかしてくれ!

長谷川京子の「のー天気」さは、良い。が、後半ではあきらかに力不足。肝心な「別れ」のシーンも、情緒がない。豊川悦司の少々舌足らずな台詞の言い回しや、わいわいと騒ぎ立てる大正の若者たちの台詞が、とても聞き取りにくかった。疲れた。

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2005/09/22

うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー(DVD)

uruseiyatura念願叶って、やっと観た。1983年の作品。実によく考えられている。対象は、どの年齢層だろう? 監督・脚本が押井守。彼の原点が垣間見られるようだ。メッセージ性も高いのだが、明るいアニメなので重苦しくなっていないのがいい。難しいことはない。それがイイ。

懐かしい彩色の感覚がよみがえった。指先だけハサミで切った手袋をはめて、カブラペンで色トレスをしていたことを思い出す。そういえば、映画用の彩色は、単価が高くてやりがいがあったなー。>現実的過ぎるか…。
できれば、もう一度彩色をやりたい。でも、お金にはならないし、かといって趣味でやるようなことでもないような気がする。今はデジタル時代だもの、無理だなぁ。タブレットでモニタを見ながら、処理する時代だものなぁ。

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2005/09/21

ユリイカ-eureka (DVD)

eureka良かった。とても。

 「生きろ!」「とにかく生きろ!」のメッセージは、『もののけ姫』でも、ごく最近の『亡国のイージス』でも、たぶん他の映画でも共通するものとして、割と具体的な、強さと波長をもって投げかけられているが、この映画では、あきらかに違うのだ。

「生きろとはいわん。死なないでくれ」

ぼそぼそと耳元で語りかけるように、祈るようにして発せされたこの言葉の重みは、叫びとしての「生きろ!」とは全く異なる波長を持っているかのようだ。時として、「がんばれ! 生きろ!」というのは、堕ちそうになっている者の背中を押してしまうような言葉になるかもしれないのだと再認識する。

レンタルで観たが、どうしても落ち着いて観たくて購入した。

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2005/09/20

チャーリーとチョコレート工場

chocoこれは「こういう映画なんだ」と思って観るのがいい。最近、「もごもご」言いはじめると切りがなくなるような映画が多くて、困惑気味。消化不良を起こさないように、映画の流れに寄り添って瞬間瞬間を楽しむ…しかないのかもしれない。

おもしろい。映像もきれい。アイディアも満載。ストーリーも、そう悪くはない。
楽しめないわけじゃない。つまらなくはないのだが…。

これも恐らく原作の方が、ずっと心に迫るものなのだろうという想像はつく。拾った紙幣で、いともあっさりチョコを買う、決してそういったことが簡単にできるような少年には見えないのに。まして、それで「ご当選」ともなれば、彼の「良心」は平常ではないはずなのに。だからその後、どんなに「品行方正」「愛情深い」「良質の少年」として存在しても、どこか「嘘」のように見える。

ジョニー・デップも出てるし、ティム・バートンだよ…と言われて、「わー! そうなんだ!」、と素直に喜んだ訳でなく、ちょっと不安だった。で、その不安は、かなり当たっていたかも。クルミを選別して割る作業をするあの「○○」たち。場内からは「かわいいー!」の声。が、○○って実はたいへん攻撃的な性格で、あまり人になつかないというのを知っている自分は、たくさんの○○に恐怖した。展開は、読めてしまって定石どおり。

『2001年宇宙の旅』なんて、ご覧になっていない若い人ばかりだったのか、「オベリスク」に見立てた「チョコ」、白一色の密閉されたルームから電送された地で「猿人」がわさわさしていても、ちっともインスパイアされなかったようだ。クリストファー・リーも「イイ人」になっていて、嬉しかったし、デヴィッド・ケリーは存在そのものが「キャラクタ」だし、ノア・テイラーは「トゥーム・レイダー」の時より、ちゃんと老けて、お父さんらしかったし。デップや子供たちより、まわりの大人の俳優さんが、とても気になった映画。レイトだったので、パンフ購入できず(売店しまってた)。

ティムさんも年を取ったというべきか、それとも観賞するターゲットのミスか?
ウンパ・ルンパのビートルズ(ですよね?)では、ポール役のベースは、ちゃんと左利きになっているのにも、大した関心もなかったろう…と思うと、なんだかとても哀しいデス。でも、一番可哀想だったのは、ずっと「歯科矯正金具」をつけて演技しなければならなかった「彼」。パンフを購入しても、誰なのかは確認できないだろうか?

「『…だったらいいな』が、ここにある」式。「家族」「父親」…ほんとに一番大事って思っていますか?

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2005/09/19

ファンタスティック・フォー

f4movieおもしろおかしく、楽しく観賞。劇場内も「笑い」に包まれる瞬間があったりして、とても健康的だった。公開初日ということもあってか、とても混み合っていたが、「ひとり」だと案外観やすい席に座れることもある。

家族で、子供連れででかけても問題なく楽しめる。

ジェシカ・アルバ。魅力的な女性ですね。スタイルも抜群。役の上では、ジョニーがかなり「鼻につく」感じだったけど、ベンとの関係や他のメンバーとの対比も必要だったのかも。ラストでは、次作に繋がる余韻も残っていて、その辺りは、考えてあるんだな。原作のコミックスでも、続きがあるんだろうしなぁ。

ポップコーンやコーラが似合う映画かもしれない。
前の座席に足をかける、というのはどんな映画でもちょっとなーと思うけど。

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2005/09/18

SHINOBI

sinobiこういう映画だったのか、と少々驚いた。「思いの外」というのがあてはまる。「動く写真集」を見ているような気分だった。きれいな映像。モダンな衣装。風景の美しさ。CGも巧みだ。一部を除いて違和感はなく、計算しつくされている映像。これは「映像」を観る映画。ストーリーは単純明快(と自分は思う)で、比較的平坦。脚本もあっさりしているように思う。

下山天(しもやまてん)という監督さんは、存じ上げなかったので、こういう映像を創る人って? 興味を持った。音楽系の映像、ゲームの映像などを手がけているようだったから、なるほど、と納得した。音楽や音の使い方も、それらしい。

映画ファンドの企画といい、話題性にはことかかない作品で、今後もこの収益性についてはニュースになる可能性が高いと思われる。(1口10万円からだった) ハリウッドからもリメイクのオファーがあったそうだ。

オダギリジョーは、思った程悪くなかった(あの術は、サイボーグ009の加速装置?)。仲間由紀恵は、特徴のある声と物言いなので、抑揚をおさえた全体の雰囲気にマッチしていたかもしれない。胸に迫る感動…というのには、いささか距離がある。とても涙もろい自分だが、全く泣けなかった。あんまり悩まずにさっさと結論だしちゃってるような気配があったし、「まいれ!」と言われて彼が何を考えてるかくらい想像できない彼女では、分かり合って(愛し合って)いたと言えるのか?

となりの席で、特大のポップコーンと特大のコーラを抱え、足(履き物は脱いで素足)を組み、片足を前の座席にかけ、終始がさがさ、じゅるじゅる音を立てて飲食していた女性(ご本人のサイズも特大に近かったが)は、「決定的な悲恋」と知るとくすんくすんと泣き始め、さすがに足は定位置に戻していたようだ。

「恥」という概念は、自己の心の在り方を基準として宿るものであるかもしれない。

しかし、対峙する相手(成果物)に対しての「敬意」というものも大切なのではないだろうか、と考えている自分としては、持てるものを最大限に昇華させようと必死で取り組みしていたであろうスタッフの姿勢とは、あまりにもかけ離れた態度に「諦観」やら「哀しさ」やらで、複雑な気持ちになった。

懸命に製作されたであろう作品、美しい映像を観るのと同時に視界に触れた、その落差に愕然とした。

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2005/09/17

悩むゾ

観たい映画が、どんどん公開されてしまって、シネコンだけでも一度に3本くらい上映されている。
どうしよう…と思いつつ、最小限の労力(?)で、フルに観るようにするには…なんて考える。
そうこうしているうちに「もう一度観よう」と思っている映画が終わってしまうとも限らなかったりする。
購入したDVD、まだ見ていないのもある。本も中途のものがある。今夜は、ナイトとレイトで2本…かな?

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2005/09/15

真夜中のピアニスト(これから)

debattremoncoeurフランス映画。とてもおもしろそうなのだが、この邦題は?
原題とは、似てもにつかないような気もするが…。どうですかね?

公式ページ http://www.mayonaka-pianist.com/

チラシには「パリを熱狂させたニュージェネレーション・ムービー」、とある。
予告編もなかなかよかった。がんばって、観にいくぞ。>アミューズCQN

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2005/09/14

どうにもわからないこと

衝動的ではなく、計画的に、場合によっては周到な計画のもとに犯される「犯罪」がありますね。
企業ぐるみだったりする。

「悪いことだ」と解っているから、秘匿しようとやっきになっていたりする。
で、最終的には、トカゲのしっぽ切りみたいなことになったりする。
だいぶ時間がたってから「実は、あの時は…」なんてこともあったりするかな?

50代、60代、果ては70代にも、そんなことをする、いわゆる「社会的立場もある」方々がいる。
そういう方々も、きっと家庭では、「よいお父さん」「よいおじいちゃん」として、
子供や孫たちに言い聞かせているのですよね?

「人に迷惑をかけちゃいけないよ」
「悪いことをしてはいけないよ」

自分が果たせないことを、誰に果たせと言うのかな? もしかしたら、「自分で自分を騙している」のかな?

「人は、騙さなきゃ、自分が騙されるゾ」
「正しいことでも、損することをしてはいけない」
「利益になるなら、どんなことでもやるんだ」

と子供に教えているのでしょうか? まさか…と思いますが、わかりません。
だけど、「犯罪」にならなければ、「法律」に抵触しなければ…。
というより、「ばれなきゃ」どんなことをやってもいい…? え? そうなの?

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2005/09/13

ぶらりあるきパリの博物館

82950362本日は、本のご紹介。というか、つい先頃まで、制作していた単行本が刊行されました。ミスもあったりして、版元の(株)芙蓉書房出版様には、いろいろお手数おかけしたので、恥ずかしながら…というところなのですが、やはり嬉しさひとしお。

宣伝にもなるかな…と思いまして。ご紹介させていただきます。
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「定番のパリ観光ではものたりない」「自分だけの旅をしたい」
そんなあなたにお勧めの1冊ができました!
ガイドブックに出ていない博物館、もっと知りたい博物館、ちょっと変わった博物館 約70館
200点の写真と肩のこらない文章で紹介
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2005/09/12

サマータイムマシンブルース

summertimebluesごく普通の若者の雰囲気が良く出ている。お話としては、かなりはちゃめちゃなのだが、それなりに筋が通っているかのよう…。結局、観ている側もはぐらかされてしまったのだろう。脚本も、自然だし、考えられている。小道具も吟味されている。レトロな雰囲気の街並みや「名画座」、古ぼけた、その映画館にかかる映画のポスターや書き割り。銭湯の番台にごちゃごちゃ置かれていた小物。街中のポスター「気をつけよう! その行動を誰かが見ている」みたいな文言にセットされた写真の人物(あれ、誰だろう?)が、映るたびに、変わっていたりして。

良い味を出している。が、しかし、『亀は意外と速く泳ぐ』『運命じゃない人』『メゾン・ド・ヒミコ』、そしてまた『サヨナラCOLOER』…といった歴々を観てしまった後では、少々ものたりなかった。それでも、ワンちゃん「ケチャ」は、無性にかわいいヤツだったゾ! 名前がいいねぇ。

夕食の献立(いったい、何時の夕食?)を、「すきやき」にしたのはよかったが、「玉子」がひとつしか残っていなかった。これ幸い(?)と「玉子を買ってくる」といってレイトショーに行ってきた。もちろん、先に「玉子」をスーパーで買った。「玉子」を抱えて映画観賞(しかもレイト)する人もそう多くないだろうなぁ。帰宅したら、寝静まっていた。。。ふふふ~ん、と鼻歌。

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2005/09/11

KINGKONG(これから)

kingcongいよいよ! 俳優ジャック・ブラックも観られるし、1933年のオリジナルから考えると、驚異的な映像技術の進歩がわかるだろうことは間違いない。『ロード・オブ・ザ・リング』のスタッフが創り上げる映像に、期待は高まるばかり。

『戦場のピアニスト』でアカデミー賞に輝いたエイドリアン・ブロディ。『21グラム』のナオミ・ワッツ。そして、なんといっても「俳優だったのね」と迫真の演技であろうジャック・ブラック。観たい度120%!

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2005/09/10

イン・ハー・シューズ(これから)

inhershoesキャメロン・ディアスは、きっといい雰囲気を出せている。予告編を何度か観て、そう思う。シャーリー・マクレーンは、この映画でなら、十分な味をだせているんじゃないかな…あの、映画より…。

脚本がよさそう。「エリン・ブロコビッチ」のスザンナ・グランド。監督は、「L.A.コンフィデンシャル」のカーティス・ハンソン。って、チラシをみているのだけど、どちらも題名と評判しかしらないんだった(汗)。これらの映画、観ておくべきか…。

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2005/09/09

BE COOL

main_img大人の映画。少女マンガのライブシーンとは、ちと違う。女子高生には、受けないな。女性より男性向きの映画かも。小気味よい風味が、あちこちにある。エアロスミスの彼が、本物として登場…という噂は聞いていたけど、あんなに重要な役(といっても、本物としての役なのだが)で、台詞もしっかり、シーンとしても重要なところをしめているとまでは思わなかった。リブ・タイラーは、好き。(どういう意味、とか聞かないで!)

変なお色気のない、さっぱりした感じの映画。やっぱりトラボルタは、格好いいな。あぶなそうなシーンでも安心してた。すごい存在感だ。ユマ・サーマンとのダンスもすてきだった。『パルプ・フィクション』からずいぶん経つが、少なくとも主役のおふたりの魅力は、少しも衰えていない。

ニックの事務所でのバッティングは、見応えあり。こういう映画ならではのシーンだ。

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2005/09/08

DEODATO 2

deodato2ブログをみた、という友人に「毎日映画観てるのか?」って言われてしまった。ち、違うのに。。。

んで、本日は、最近購入したCDなどについて。

もちろん、LP盤を持っていたんだけど、どこかへ紛失。
デオダートは、このアルバムのひとつまえ「Prelude」もしっかり保持。
(↑「Also Sprach Zarathustra」が収録されているアルバム。)

当時、CTIレーベルって、純粋な(?)JAZZファンからは、敬遠されてたような気もするが、メロディアスな雰囲気とデオダートが根底に持つラテンの風味が、自分は好き。
デオダートの公式ページ
http://www.eumirdeodato.com/ed/dtct_true.php

曲想は、公式ページのイントロでもかかるので、雰囲気はつかめる。
写真みたけど、年取ったな。無理ないけど。がんばっていてくれて、嬉しい!

写真のアルバムは、guitar JHON TROPEA / bass STANLY CLARKE / drums BILLY COBHAM
ホーンセクションで聞こえる「パツラ」のハイトーンは、メイナード・ファーガソンっぽいよ。>そういや、ビル・チェイスは、メイナードの教え子だとか…。話、逸れまくり。。。

■ジャンルばらばらだけど、最近購入したCDリスト
・FOGHAT >>FOOL FOR THE CITY
・BOBBY CALDWELL >>PERFECT ISLAND NIGHTS
・ROBIN TROWER >> BRIDGE OF SIGHS
・LARRY CARLTON >>ALONE/BUT NEVER ALONE
・RAY BRYANT >> SLOW FREIGHT
・SONNY ROLLINS >>ALFIE
・JAMIROQUAI >>dyamite (これだけ超最新アルバム)

少し前になるが、アジカンの最新アルバムも購入済み。ミスチルの最新は、もうじき発売?
モーツァルトの『フィガロの結婚』のCDは、どれを買ったらいいのだろう。
実に一貫性のない、ばらんばらんな好みだな。>我ながら…。

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2005/09/07

蝉しぐれ(これから)

semisigureずっと前(多分今年の2月くらい?)から気になっていた作品。公式ページは、早々にできていて、これから製作…なんていうんで、いつになるかと思っていたから、やっと…の思いが強い。

楽しみにしているので、試写会等で先にご覧の方のレビューは、なるべく拝見しないようにしたいデス。

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2005/09/06

ALWAYS三丁目の夕日(これから)

3chomeこれも原作がマンガ、といっても西岸良平。ああ、いいな。ほんわかしそうだな。懐かしい風景が映像で観られることにも興味があるし。

昔を懐かしむ…っていうのも、当節の流行(はやり)なのかもしれない…と思いつつ。

フラフープ、三輪車(エンジン積んだヤツ)、路面電車(まだ走っているけど)、D51の蒸気機関車…。

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NANA

nana良くも悪くも、少女マンガらしい。原作がマンガだとキャラクタにも当然、違和感のなさが要求されることになるので、女の子(「子」というのには、語弊があるような気もするが)は、ほそーくて、かわいーくて、男の子(こちらもどうも「子」とは言い難いが)も、ほそーくて、格好よくて、イケメンで…ということになるので、その意味では、よく選別されたキャスティングである。

少女マンガには、人一倍思い入れがあった(今はそうでもなくなった)自分としては、このマンガの人気は、素直に頷ける。マンガを映画にした、という意味だけで、特に意味はないようにも思う。原作を読んでいないので、なんともいえないのだけれど、きっと原作でも感じられることはさほど変わらないだろう。中島さん演ずる「ナナ」の生い立ちや松田龍平演ずる「蓮(れん)」の生い立ち、ふたりの「NANA」が、同じアパートに住むことになる「できすぎた偶然」…これらは、全く少女マンガの規範ともいうべき設定になっていて、なんとなくこそばゆい。

女性には、すてきな映画かもしれないけど、男性にはどうなんだろう。ストーリーは、悪くないし、中島(「なかしま」っていうんですね。知らなかったよーん)さんあたりは、美形だし歌もうまいから、楽しめるかな。

若い方々が、一生懸命「恋愛」するのは、とても良いことだし、自分自身を見つけようとする、ふたりの「NANA」も現代の若い女性像としては、健全だと思う。でもね、本当の意味で、女性同士の友情が必要になるのは、もっともっと先のことだったりするんですよ。若い頃の友情が、ずっと同じ形で継続することは、難しい。だからこそ、余計にきれいに、すてきに見えたりもするんだろうな、と昔、少女だったこともあるおばさんは考えたりします。

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2005/09/05

メゾン・ド・ヒミコ

himiko-1「あなたが、す・き・よ」

この言葉の重みが、たまらなく切なくさせる。自分の父親(母親)にこう言われたことがあるだろうか…。

きれいな映画だと思う。良かった。楽しかったし、いろんなことを考えることができた。買わないつもりだったパンフレットも購入した。そうか、「大島弓子」のマンガが根底にあったんだ。納得。彼女の作品は「綿の国星」とかいくつか読んでいる。独特の世界。透明な、淡い色彩をもったような、不思議な世界のマンガ。タッチも細くて、繊細なイメージ。それでいて、コミカルな部分も潜在している物語が多かった。そうなのか…、なるほどな。

美術、衣装のことも知りたかった。沙織(柴崎コウ)が付けている刺繍のついたエプロン、これがとても清楚でかわいい。春彦(オダギリ・ジョー)のTシャツの何気ないボタンの飾り、卑弥呼(田中泯)のドレスのような着物。コスプレまで登場するこの映画では、衣装にも注目できる。他、男性の来ている目の覚めるような山吹色のシャツ、サスペンダー…。壁に掛かっている絵画、調度品、奇妙なしつらえの青いベッド。古い写真…。
ここまでやるのは、卑怯だ…と思えてくるくらい。

日曜日の最終回は、1000円、というシネマライズ。前売りが1500円だったので、もう一度観にくるつもりで、1000円払った。それでも満席で、前から2列目で観賞した。上映中も大きな笑いに包まれたり、しんみりさせられたり。劇場内が「いい感じ」になってた。

きれいな色で彩られた映像は、哀しいはずのお話もなんだかとてもきれいにみせてくれる。邦画にありがちな、暗い印象があまりない。柴崎コウは、究極! はまり役。オダギリ・ジョーも、このあと公開予定の『SHIBNOBI』よりずっとキャラクタにあったテイスト。あの中学生の少年は、春彦に「惚れた」んだな。誰も気が付かないことだったかもしれないけど。

「少なくとも9月一杯は、やってますよ」
そういってくれたシネマライズの職員(?)の方。よかった、これでまた、落ち着いたころにゆっくり劇場に来よう…。

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2005/09/04

エリザベスタウン(これから)

elizabethtownこれはオーランド・ブルームくんの正念場と思われる映画。相手役のキルスティン・ダンスト(『スパイダーマン』『モナリザスマイル』)は、なかなか手強い演技派じゃないか。これまで、現代風の映画で拝見することのなかった、オーランドくんだけど、この物語はビターな味わいのあるものらしい。監督がキャメロン・クロウ。

あれー、トム・クルーズの名前もあるよ…。プロデュースなのか。。。気になる映画ではある。

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2005/09/03

子猫をお願い(DVD)

mycatペ・ドゥナが気になった。で、みなさまお奨めのこちらをDVDで観賞。監督さん、女性なのですね。インタビューの映像、一瞬「男性? 女性?」。わからなかったくらい、セクシュアルな印象がことごとく排除されているような印象の監督さんでした。うーん。さもあらん、この映画。

こうしたお話は、青年のケースでは観たことがあるような印象もあるのだが、彼女たち(女性)という立場での視点は、斬新で、画期的。ただ、ちょっと暗いな。韓国の家庭環境等が、どんな風になっているのか、若者の生活がどんな風になっているのか、よく知らない自分としては、どうも納得いかない部分も確かにあったのだけど。

TUTAYAの店員さんに「韓国映画で、子猫をよろしく(間違ってるよ)って、ありますか?」
と聞いてしまったけど「子猫をお願い、ならありますよ」って言われた。そうでした…(汗)。

あの中国人の双子ちゃん、「ふせえり」がふたりもいる! なーんて思ってしまった。

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2005/09/02

疾走(これから)

sisso公開は少し先になる。12月くらい。原作は、既読。いつもは比較的やわらかな情景の中で、じっくりと腰を据えた深層心理にせまる文がたまらなく切なくなるような作品が多い重松氏なのだけれど、これは少し趣(おもむき)が違っている。ここまで過激な描写は、これまでなかったかもしれない。

やっぱりPG-12の指定。そうだよなー。だけど、それだって映像にするとなれば、脚色しないと、原作そのままだと相当厳しいはず。どうすればいいのか、どう受け止めればいいのか、結局ふらついたまま読了したし、もう一度読む気になるか、と言われても「否」と答えるしかない。希望がないわけではないし、これが現実だ…といわれればそうなのかもしれないが、自分としてはもう少し違った角度でものをみている。辛すぎる物語。

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2005/09/01

親切なクムジャさん(これから)

kumuja-san『オールド・ボーイ』『JSA』のパク・チャヌク監督の「復讐」を描く映画となれば、期待度大。主演のイ・ヨンエ、日本の女優さんで、よく似た人がいたような気がするのだが、名前が出てこないよ。(えーん)

予告編は、劇場でも何度か観た。例の「ペ」氏の『四月の雪』より謎めいている…と思う。
そういえば、『四月の雪』の最近の予告編は、ネタ、ばればれ…、あれでいいのかにゃー。

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