« シン・シティ | トップページ | REIRA starring YUNA ITO »

2005/10/02

シンデレラマン

cinderellaman「シンデレラ」の発音は、難しい。「すぃんどぇれーら」って音に聞こえる。実際あったことらしい。良いお話である。ラッセル・クロウは、よい夫であり、よい父である。レニーも、本当に夫を愛する可愛らしい妻である。たいへんな時代でも、懸命に、愚直とも思えるくらい真面目に生きて、成功と幸福を手に入れた人たち。

中心となる人物も、ひとりの場合は、左右どちらかに寄せた撮り方をして、ふたりの時は中央に…といった配慮が感じられた。クローズアップでも特徴のあるアングルや影になる部分とのコントラストを強くしているように見えた。トーマス・ニューマンの音楽が、とてもすてきだった。(が、自分は「格闘技」を見ることに抵抗があって、どうも弱い。「勝利する」と解っていても、辛くて見ていられなくなってしまう。だめなヤツなのだ。最後の試合では、いい加減下を向いてリングアナウンスの声だけ聞いていたりして…)

実在した伝説の人に、ラッセル・クロウの雰囲気は似ていたかもしれない。

cinderellaman-1

|

« シン・シティ | トップページ | REIRA starring YUNA ITO »

「映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

■カヌさんへ
一時、ニフティのサーバーが混雑していたみたいです。反応鈍くて、ご迷惑お掛けしました。処理しておきますね。

ボクシングシーンは、ちと辛くて>自分。
あの年代のファッションや街の佇まいなど、おしゃれだなぁ、と思っていました。ジアマッティは、ほんとにイイ役者さんですね。

投稿: あかん隊 | 2005/10/24 01:08

トラバできないと思ってコメント書いたら、それも後でと言われたんですが、トラバの方はできていたみたいですね、しかも2つすいません(^^;

安心してみれる作品やとは思いましたが、ボクシングシーン以外はそれほど乗り切れずでした。ポール・ジアマッティは良かったですよね。

投稿: カヌ | 2005/10/24 00:57

■れいんぼうずさんへ
TBとコメントをありがとうございます。
良い映画でしたね。ポール・ジアマッティは、本当にうまい! 特徴のあるルックスだけど、役によってまるっきり別人にみえちゃうんですから、すごいです。

ラッセル・クロウも演技には、定評がありますね。私生活では、わがままだとか乱暴だとか…ですが。それでも『L.A.コンフィデンシャル』という映画では、彼の底力を観たような気がしました。

これからも、どうぞよろしく。

投稿: あかん隊 | 2005/10/22 08:23

遅くなりましたが「サイドウェイ」のコメントとTBありがとうございました。

コメントで教えていただいたポール・ジアマッテイが出演している「シンデレラマン」を観ました。彼は本当に素晴らしい俳優さんですね、めちゃくちゃ良かったです。他の俳優さんも良かったし、映画自体も素晴らしかったです。

あかん隊さん、トラックバックさせていただきますね。

投稿: れいんぼうず | 2005/10/22 03:49

■ミチさんへ
そうですよねー。ポール・ジアマッティの公演は光っていた(彼の頭ではなくて…)けど、「あたりまえ過ぎる」というか、「…ということがあったんだよ」っていうのが、贅沢にも「それだけなの?」と思えてしまうくらい多種多様な映画が、山程製作される時代になっている、ということなのかなぁ。メッセージ性は、『ミリオン…』には、遠く及ばないでしょう。

投稿: あかん隊 | 2005/10/05 16:31

こんにちは♪
この作品がアカデミー賞を取ったらなんだかイヤかも(笑)
だってフツーなんだもん。
素直に感動できたけど、やっぱり問題提起するような部分がある映画の方が好きかな(ミリオンダラーのように)
あかん隊さんが格闘技ちょっと苦手とは(笑)
私はボクシングだったらオッケー!
先日見た「殴者」は結構辛かった〜。

投稿: ミチ | 2005/10/05 16:02

■悠さんへ
アメリカでなくても、結果として「成功」していれば、途中での挫折も美談になってしまうのは、よくあるのではないでしょうか?彼は本当に「運」がいい。真面目にやっていても、報われないことが多い人生は、掃いて捨てる程あるというのに。

ファッション、確かにすてきでしたね!
貧しい…というけれど、なかなかおしゃれでした。多少、汚れていたり、くたびれていたりしてましたけど、清潔な感じがありました。レニーの帽子なんか、今でも流行りそうな形じゃないかなって思います。

投稿: あかん隊 | 2005/10/03 23:37

■かねたんさんへ
そうか…。そういわれてみれば、確かに!
この映画も呼び声は高いらしいですけど、ラッセル・クロウの暴力事件で、ケチがついたこともあって、あちらでの興行成績は、今ひとつ伸びなかったようです。あんまり優等生的なお話なので、どうでしょう。ノミネートはあるかもしれませんけど、自分としては、微妙だと思います。

投稿: あかん隊 | 2005/10/03 23:31

ボクシングで儲けた金を株にかえ、余生安泰のはずが、すってしまう。ほかになんの能もないんで、力仕事、それじゃ、妻子もやしなえず、やっぱりボクシング。日本なら、浪速恋しぐれ@「なんや、なんや、その辛気くさい顔は、酒や酒や、酒こうてこい。」「うちはあんたが、日本一の噺家になるためやったら。。。」ってなかんじだけど、アメリカではゆるされんはね、こういう生き方(^^;)
ps 30年代ファッションって、気に入ってるんですよ(笑)。

投稿: 悠 | 2005/10/03 19:09

ボクシングの映画は、アカデミー賞を受賞するというジンクスがあるらしく(ロッキー、ミリオンダラー・ベイビー)、本作もすでにアカデミー賞受賞が噂されているそうですね。

投稿: かねたん | 2005/10/03 18:23

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/46265/6226918

この記事へのトラックバック一覧です: シンデレラマン:

» 『シンデレラマン』 [ラムの大通り]
-----なになに?まだ6月というのに、 アカデミー賞最有力候補だって? 「いくらなんでも気が早すぎるよね。 ロン・ハワード&ラッセル・クロウ、 そしてレニー・ゼルウィガーとくれば、 確かに何かやってくれそうだけど」 -----可能性あるの? 「まず難しいだろうね」 ----そりゃまた、あまりにもあっさり(笑)。 「一番の理由が、主人公がボクサーと言うこと。 『ミリオンダラー・ベイビー』に続いて�... [続きを読む]

受信: 2005/10/05 01:37

» 映画「シンデレラマン」 [ミチの雑記帳]
映画館にて「シンデレラマン」 ★★★★☆ ストーリー:ボクサーとして華やかな戦歴を持つジム・ブラドック(ラッセル・クロウ)だったが、全盛期も過ぎ、ライセンスを剥奪されてしまう。どん底の生活が続く中、ある日、元マネージャーから1日のみの試合復帰を持ちかけられる。そして、この試合をきっかけにして、彼は後に伝説になるのだった。 予告編を見て、あまりにもベタ過ぎるし、宣伝の仕方がいかにもお涙頂戴で鼻についた。 ところが見終わっ�... [続きを読む]

受信: 2005/10/05 15:58

» 「シンデレラマン」 [ブログ-M's BLOG-M[エム]]
製作年度:2005年製作国・地域:アメリカ上映時間:144分監督:ロン・ハワード製作総指揮:トッド・ハロウェル原作:−脚本:アキヴァ・ゴールズマン 、クリフ・ホリングワース音楽:トーマス・ニューマン出演:ラッセル・クロウ 、レネー・ゼルウィガー 、ポール・ジアマッティ 、クレイグ・ビアーコ 、ブルース・マッギルオススメ度:★★★★★ストーリー:ボクサーとして華やかな戦歴を持つジム・ブラドック(ラッセル・クロウ)だったが、全盛期も過ぎ、ライセンスを剥奪されてしまう。そのため日雇いの仕事...... [続きを読む]

受信: 2005/10/06 01:17

» 「シンデレラマン」彼は元巨人の槇原さんですか?いえ、彼はラッセル・クロウです。 [煮晩閃字]
久々に映画館での鑑賞です、ずっと観たかった「シンデレラマン」を布施ラインシネマで観ました。客が7、8人くらいしかいなくてほとんど貸切り状態で観やすかったです。指定席なんだけど僕はホンマにど真ん中の席で座った前には学生が3人いただけやったんでホンマ気分良かった...... [続きを読む]

受信: 2005/10/22 03:53

» 「シンデレラマン」 [the borderland]
約1ヶ月ぶりの劇場での映画鑑賞!ばたばたしていて行きたくても行けなかったので、久々の大画面はやっぱり良いですね。上映最終日になんとか間に合いました。 ラッセル・クロウ、レネー(でいいんですかね?)・ゼルウィガーは、それほど好きな俳優じゃないし、アカデミー狙いなのも気に食わなかったのですが、やっぱりボクシングシーンは手に汗握って、再起戦で相手に起死回生のパンチを当てたときは、思わず「オッシャ!」って声出てしまいました。→思いっきりはまってるやん(^^; それと「サイドウェィ」ですっかりファ... [続きを読む]

受信: 2005/10/24 00:24

« シン・シティ | トップページ | REIRA starring YUNA ITO »