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2005/12/18

ロード・オブ・ウォー、私にはできそうにありませんが…

これは、初っぱなの映像にしてやられた! こうも巧みに、まるで自分が「銃弾」になったような視点の映像を作ろうと考えたのか…工場で形になって、ベルトコンベアで運ばれて、検品されて(ここで、人の指でつままれて)、箱詰めされて、箱が開かれて、確認されて(ここでも、人の指でつままれて)、箱がひっくりかえって、地面をころころころがって(それも、ころがる側の映像)、拾われて(人の指でつままれて)、箱に戻される…。また、つまみ出されて、銃にセットされ、銃撃戦の中、銃弾は銃口の内側から外を見ている。で、発射されて、少年の額にアタル…。すごい。確かにひどいのだけど、どこか乾いていて滑稽ですらある。これは「自嘲的」なものなのかもしれない。

銃弾が作られる目的といえば、おおよそは人殺しのためのものだろうが、それを作り、運び、使うのは、やはり「人」なのだとでも言いたそうなところ。銃弾が、生産されて、運ばれて、使われていく。淡々と作業する人たち。

武器商人は、そんなに「極悪」なのだろうか。なまじ「人道」や「情」など、邪魔になるだけの世界は、きっとある。「人の血」を元にできたお金で得た家も服も車も宝石も、要らない…と妻は子どもを連れて家を出る。無防備な女性や子どもが、たくさんいる難民を殺させまいと、孤軍奮起した弟は、蜂の巣になって死ぬ。それでも、彼は「武器商人」を続けるのだ。どうして、彼を責められる? 彼がやらなければ、別の誰かがやるだけだ。

彼のような武器商人を責めたところで何も変わらない。「なんという人たち!」というのは、簡単だ。
ならば自分たちだけは、こうした行為をしなければいいのか?
自分たちに関係のない、他の人間ならば非難していられるからいいのか?
(かといって、推奨できるものではないのだが)

ビジネスは、需要と供給で成り立つもの。需要があるから、供給される。その需要自体を生み出すのは、全く別の要因だ。少なくとも、彼は命がけでこの商売をやっている。自らが、商談に赴いている。ペーパー上や机上のラップトップ等で、小細工を労し、危険なところには出向かない…ということは、一切ないのだから。

戦争には、絶対反対だ。殺人が肯定されるとも思わない。武器の売買は、良いことではない。
だが、それを求める人々がいる以上、これは止められない。内戦地等では、女性でも子どもでも、武器が必要だと感じているし、実際、あれば役に立つ。彼を弁護するつもりはないが、どうにもならないと思う。

平和にぼけて、物にあふれかえる街中に見慣れていても、この、かなり贅沢とも思える環境が、どこかの、何もないところの犠牲の上に成り立っている可能性について思うことがなければならないはずなのに。この状態が、当たり前になっていて、自らが加害者であるわけがないと信じている。だが、その逆の可能性について思い巡らすことがなければ、おかしい…。戦争ばかりが、残虐・非道…というわけでもなさそうに思う。

ラストの言葉が残る。「生き残るには、戦争に行かないことだ…少なくとも、自分からは」

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「映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

■カオリさんへ
いつもありがとうございます。そうです、この映画。とても気に入っていて、DVDも購入して、いろんな人に「観ない?」と押しつけています。(爆) 平和な日本に暮らしていて、自分が「戦争の加害者」なわけがない…と思いこんでいると、実は…とんでもなかったりするかもしれないのですよねぇ。よーく、ふかーく考えなければなりませぬ。

投稿: あかん隊 | 2006/11/02 23:04

ラストの言葉、私も印象に残っています。
ところどころのユーリーの独白が、真理をついてるんですよね。
武器・・・に関してだけでなく、自分は「関係ない」と言い捨てる、こういう人間たちが、今の世の中結構多いんじゃないかと感じました。

投稿: カオリ | 2006/11/02 22:27

■いわい さんへ
テンポもよくて、不思議な魅力を感じる映画でしたね。
ニコラス・ケイジが、いなかったら出来なかったかもしれませんね、この雰囲気は…。
『男たちの大和…』とは、違った意味で、考えなくちゃ…と思わせてくれました。

投稿: あかん隊 | 2006/01/14 01:01

こんにちは。
今年の初映画でした。
オープニングタイトルには、やられました。
そして、「銃弾」が無造作に扱われていることに、多少のショックを受けました。
銃が身近にない日本人には、決してできない扱いだと思います。
素材は重いけれども、エンターテインメントとして面白くみることができました。

投稿: いわい | 2006/01/11 00:00

今年もよろしくお願いします。
今年の初劇場鑑賞映画は本作となりました。
おもしろかったです。っていうのはナンですけど・・・。
オススメいただいてよかったです。
諷刺的な視点のもの、ブラックな作品は大好きです。
ニコラス・ケイジもよかったです。はまっていましたね。

考えこんでしまうと胸が痛くなるばかりの重い事実なんですが、事実が事実であることが変わらない以上は、多くの人に受け容れられるような語り口でこういう映画が作られたことが嬉しくもありました。
どうしたらいいの?という部分に関してはため息をつくしかないけれど。

ジャーヘッドも楽しみですー。サム・メンデスだし。

ついでに、えいさんのこっそりオススメもいただきっ!(笑)
『スパングリッシュ』は様子見から観に行くコーナーに昇格。 

投稿: かえる | 2006/01/08 21:49

■はちむきさんへ
初映画としては、なかなかのグッドチョイスでは?
考えさせられる映画でしたね。映画としてもおもしろかったですね。はちむきさんのところの、ケイジ氏の「ヅラ疑惑度」に爆笑しました!

投稿: あかん隊 | 2006/01/08 20:55

こんにちわ!!あかん隊さん
今年の初映画この映画にしました\(^o^)/
「銃」を商売にしているニコラスケイジが「感情」を無しで、ビジネスとしているところがよかったと思いました。
だからこそ、弟や奥さんの「銃」の怖さや心の痛さが伝わるなぁと私は思いました。

とても分かりやすく、そして考えさせられる映画だと私は思いました

投稿: はむきち | 2006/01/08 13:26

■ゆづあげ さんへ
いらっしゃいませ! 覚えてますです。
こちらこそ、ご無沙汰してすみません。
「おいしそうなお名前」っていうので、しっかり記憶しています(笑)。
今年も、どうぞよろしくです。

テンポもよくって、いらいらしなかったし、音楽も軽妙洒脱でした。監督さんのセンス、良いですねぇ。

投稿: あかん隊 | 2006/01/04 22:46

あかん隊さん、こんにちは。
ずいぶん以前になりますが、映画ブログでお世話になっていた、ゆづあげと申します。
改めましてよろしくお願いいたします。

私もこの作品、観ました。
実はイーサン・ホーク目当てという、えらくミーハーな目的で見た映画でした。
しかし、そんな私にも自分なりに考えさせる構成になっていて、見てよかったなと思いました。
本来重いはずのテーマですが、ニックのどこか軽快な語りがウマく効いているなぁと思いました。
私はアンドリュー・ニコル監督の「ガタカ」も大好き。結構好みに合った監督なのかもしれないです。

投稿: ゆづあげ | 2006/01/04 22:10

■〇美屋さんへ
コメントありがとうございます。
今年も、どうぞよろしくお願いいたします。

「平和」に生きることができる場所が、少しでもできますように…と祈るばかりです。

投稿: あかん隊 | 2006/01/01 19:51

コメントありがとうございます。
今年は平和な年にしたいですね。

投稿: 〇美屋 | 2006/01/01 19:40

■chatelaineさんへ
TBとコメントをありがとうございます。
記事には、ごちゃごちゃ書いてしまいましたが、映画としては、とてもおもしろかったと思っています。スピード感もあるし、ユーモアもあるし、衝撃の映像もあるし…。音楽もおしゃれで、なかなかすてきな映画でした。素材が、ちとリアルで怖い方面だったけど、それはそれで、興味津々でしたから。(笑)

投稿: あかん隊 | 2005/12/28 03:19

こんばんは。
私もこの作品の宣伝映像を何パターンか見ましたが、どれもキャッチーなセリフと、ブラックユーモアを前面に出している印象を受けました。
実際に全編観てみると、もっとシリアスで、でもあかん隊さんのおっしゃるように、どこか自嘲的で皮肉げな感じでした。
…とはいえ私は、宣伝に惹かれて観にいったのですが…。でも、面白かったですね。

投稿: chatelaine | 2005/12/28 02:32

■hideさんへ
TBとコメントをありがとうございます。
『男たちの大和』は、多分に情緒的な映画じゃないかと思います。未見ですが。(汗)
現実、今の時代は、こちらの映画のように「ドライ&クール」なんじゃないかと。昭和初期の日本も、国際的な疎外感や経済の危機を感じていたのもあって、ああなっちゃったような気がします。グローバル基準の路線を外れている「近くて遠い、あの国」のことを、笑えないかもしれません。

投稿: あかん隊 | 2005/12/24 18:43

あかん隊 さんTB&コメントありがとうございました
>↑ミチさんと同じ感じだったように思います。「重い」とは思いませんでしたが、ケラケラ笑える雰囲気ではなかったかな。多分に「自嘲的」な感じも受けました。

(。・・。)(。. .。)ウン(。・・。)(。. .。)ウン
そうですよね。
皮肉とブラックユーモア満載の毒が有る映画でしたが。(^。^)hideも楽しめました。毒は大好きです。(笑い)
『男達の大和』を観た後ですから多少混乱しましたが。逆説的反戦映画?で面白かったです。

投稿: hide | 2005/12/24 10:56

■カヌさんへ
この映画、音楽もしゃれてました。旧ソビエト(ロシア)の場面では、ボルガの舟歌とか、めっちゃくちゃ、あちらの民謡のようなのが、がんがん流れてましたっけ。どこか漫画チックな印象にすらなりそうだったんですよ。
こうもドライに描かれると、衝撃度が低くなって、「ずしーん」ときた『亀も空を飛ぶ』よりは、なぜか冷静に受け止められたのも不思議なことでした。

投稿: あかん隊 | 2005/12/23 01:29

こんばんは。実は初日の1回目に観にいっていたのですが、やっと感想書けました。
オープニングの軽い曲のイメージで入ったら、中身はしっかり詰まったシリアスな作品でしたね。
映画を撮る資金はアメリカでは集められなかったと聞きました。
それがアメリカのすべてを物語ってるような気もしました。武器がある限り戦争は終わりそうにないですね。

投稿: カヌ | 2005/12/22 23:54

■睦月さんへ
強者の睦月さんにお褒めいただき、光栄です。(喜)
こうした映画は、貴重ですね。エンタテイメント性も悪くないですし、かといってすっかり「おちゃらけ」にはなっていない。微妙なところを、すごくうまく突いている。ニコラス・ケイジの雰囲気に負うところも大きいです。
何も変わらなくても、意識している、知っている、ということだけでも、必要なことのような気がしています。

投稿: あかん隊 | 2005/12/22 16:22

こんばんわ!『カリスマ映画論』管理人の睦月です。TB&コメントありがとうございました。

非常に素晴らしいレヴューで感服しております。私もこの作品は好きです。
仕事が好きで、そこに情熱を燃やすサラリーマン・・・ただそれがたまたま戦争というフィールドだった。私情を挟まずに見事に仕事をこなしていくビジネスマンの物語として割り切って鑑賞することが出来れば、大変よく出来たカッコイイ作品と思います。ニコラス・ケイジがこの作品の重たいテーマを中和する素晴らしい演技を見せてくれていたなと思いました。

この作品からたくさんの人が何かしら感じ取ってくれることを願いつつ・・・だからって世界は何も変わりゃしないと諦めもしつつ。
・・・いろいろ考えさせられました。

投稿: 睦月 | 2005/12/22 04:24

■別冊編集人さんへ
TBとコメントをありがとうございます。「社訓」、とても気に入りました。ちょくちょくお邪魔して、拝見したいと思います。よろしくお願いします。

投稿: あかん隊 | 2005/12/21 22:09

TBにコメントもありがとうございました!
先月の社訓は岡崎京子作品より借用しました。
年頭の社訓も考えなくちゃ♪

投稿: 別冊編集人 | 2005/12/21 14:18

■えいさんへ
いつも本当にありがとうございます!
映画論では、品田先生とお話することもあって、とても楽しかったです。人気のある科目でした。成績は、ABCで、勿論「A」でしたけど、品田先生を受講した生徒は、みんなそうだったのじゃないかな?(笑) フェミニストな雰囲気でしたし、テキストなど一切なくて、機会さえあれば「試写会」…という授業でした。最高!ですよね?
美学美術史学科でしたが、教授陣(特に講師)は、結構著名な方がいらしていました。西洋美術史や原典講読(花伝書)などが好きでした。教職コースもとっていたので、2年間ですが、いろいろな実技もあり、教育実習も地元中学で。こちらも楽しい思い出です。免許は取りましたが、先生にはなりませんでした。(汗)

毎回、良い映画をピックアップしてご紹介いただいて、とても感謝しています。すごく嬉しい!
『スパングリッシュ…』は、チェックしました。
『スタンドアップ』は、辛そうです。『ジャーヘッド』(ギレンホール)の予告編が、劇場で流れていますが、これはどうでしょう? 反戦映画(?)と思われる映画が、このところやけに多いような気がしますね。

投稿: あかん隊 | 2005/12/20 17:28

こんにちは。

品田雄吉さんの映画論を受講されていたんですか?
あかん隊さんの経歴がますますもって興味深くなりました。
『アルフレード・アルフレード』、懐かしいです。
イタリアの名匠、『鉄道員』のピエトロ・ジェル未作品ですね。

そうそう、舌足らずになりましたが、
私はこの映画『男たちの大和』では泣けませんでした。
自分のところにも書きましたが、
この映画は映像的には『タイタニック』上の『プライベート・ライアン』、
それに『インデペンデンス・デイ』という感じだったからです。
それでも、監督の強い反戦意識、
「真に国を守ると言うのは戦争を起こさないこと」というのが伝わり、
観た後は厭戦気分さえ漂いました。
ですから、当然に長渕剛の歌にも違和感を感じました。

さて最近さぼり気味だったおススメ映画をここで。

『白バラの祈り  ゾフィー・ショル、最後の日々』(衝撃!)
『赤ちゃんの逆襲』(とにかく笑えます)
『リトル・ランナー』(気がつけば涙ぼろぼろ。映画としてはイマイチですが・・・)
『スタンドアップ』(シャーリーズ・セロンはどこまでいくのでしょう?)
『ウォーク・ザ・ライン/君につづく道』(主演二人の演技が見モノです)
『ディック&ジェーン 復讐は最高!』(『Mr.&Mrs.スミス』より格段に好きな夫婦です)

でもあかん隊さんにこっそりおススメは
『スパングリッシュ 太陽の国から来たママのこと』(いろんな意味で考えさせられました)

投稿: えい | 2005/12/20 10:28

■悠さんへ
いやーん!あの衝撃映像が観られなかったんですか?! なんという…。
それでも、おもしろくご覧になれてよかったです。輸送飛行機が、影も形もなくなっちゃうところなど、ものすごかったですね。早送りで。笑えるところなのかもしれないけど、全く笑えないです。もしかしたら、自分だって、あの人たちと同じ立場だったら、やってるかもしれないから…。

妻になった人だって、知らなかった…といっても、お金持ちの生活に一時は「幸福」だったのだから、何を今更…という気もしないでもないです。ゴージャスに目がくらんだ時だって、あったはずです。彼に罪があるなら、逃避するのではなく、無理矢理にでもやめさせて、罪を購わせるのが、本当の愛情では? 知らないでいることの「罪」って、あると思うんです。

日本では、無理ですね。まだまだ、あの戦争は間違ってなかった…と思っている人もご健在だったりする。「ああいうことは、もう日本では起こらない」という幻想を抱かせておく必要がある、ということなのかもしれません。まあ、起こったら最後、あっという間に…(以下自粛)。
DVDが出たら、冒頭の場面、ぜひ確認していただきたいです。

投稿: あかん隊 | 2005/12/20 01:20

>銃にセットされ、銃撃戦の中、銃弾は銃口の内側から外を見ている。
この映像がみたくて、会議+忘年会の後、いったのですが、すでに、20分たってました(T_T)。
おもしろい映画でした。アメリカってこういう映画作れるんだ、日本じゃ、作らしてくれないんじゃないやろか、等と思ってみたきました。
主人公、美人の妻、子も失わず、弟も失わず、親とも幸せにって時代があって、そこで、終わったほうが、もっと、戦争のひどさが実感できたかもしれないです。
許せないですが、主人公を不幸せにして、客にカタルシスあたえるよりも、そっちの終わり方もあってもいいかな^_^;

投稿: 悠 | 2005/12/19 23:34

■えいさんへ
コメントありがとうございます! ご紹介のブログ、早速拝読して参りました。うん。わかります。多分、自分も想像していました。がっちり描かれている…と。でも、嫌なんです。分かり切っている、これは大泣きするって。で、どうしようもない気持ちになるって。だから、困っています。長渕剛の歌も、好きじゃない。どこかが違うような気がしています。(あくまで個人的な好き嫌いです。他意はありません)
ほんと、どうしよう…。

ご紹介していただいたブログの管理人さんは、「品田雄吉賞」を受賞されて、ライターさんになった…とご挨拶されていました。「品田雄吉」さん、というか先生は、自分の選択した「映画論」の先生でもあります。懐かしいです。生まれて初めて試写室というところで、こじんまりしたスクリーンを体験しました。その時観たのは『アルフレード・アルフレード』だったと記憶しています。ダスティン・ホフマンが出演していたように思います。

さて、『男たちの大和』。『みんなの大和』として観賞するか否か…。しばらく葛藤します。

投稿: あかん隊 | 2005/12/19 22:25

こんばんは。

いつも真摯に映画と向き合うあかん隊さんの姿勢に
いいかげんな自分を顧みて反省することしきりです。

ブラックコメディ・・・・・・・
この言葉をどう取るかだと思いますが、
私にとっては、この映画は少なくともブラックではありました。
それはいわゆる<社会に対する諷刺を含んでいる>と言う意味でです。
ただ、それがコメディ(喜劇)となっているかどうかは
人によって意見が分かれるところではないでしょうか?
<人間って、なんて愚かな生き物なんだろう>・・・ということを語るとき、
コメディと言う表現法もありだとは思いますが、
果たしてこの映画が<笑い>を狙っていたかどうかは、私には推察し得ません。

さぶろーさんが指摘されたCM。その映像は見ていませんが
おそらく宣伝側は、ブラックコメディーで売ろうとしているのでしょう。

しかしこの宣伝と言うのがくせ者で、
それによって、人は映画から遠ざかったり近づいたりする。
あかん隊さんが行くのを躊躇ってられる『YAMATO 男たちの大和』もそう。
これについては「六本木シネマだより」さんが
素晴らしいレビューを書かれています。
許可なくリンクを貼るのはまずいかと思いますので、
もしよろしければ私のところのTBから訪ねてみてください。

長くなりましたがその中の一節を紹介させてください。
「このような戦争の悲惨さを描いた映画が、
勇ましい宣伝キャンペーンとともに消費されていくことにいらだちをお感じになりませんか」
(これは『A』の森雅之監督の言葉です。)

投稿: えい | 2005/12/19 20:39

■たいむさんへ
いつもありがとうございます。
根っこが、深いところに埋もれていますね。

日本のアニメは、こうした「戦争」について、ずっと描き続けている貴重な存在だと思います。常に問題を提起し続けてきています。現実を知って、考えることはとても大切なことだと思います。たとえ、今は無力感に襲われたとしても。人間の良心や正常な倫理観が、どこまで持ちこたえられるか、大きな力にどれだけ対抗できるのか、わかりません。

戦場では、武器の有無が直接、生死に関わっていますから、目前の問題解決のためには、当然のことです。他のことを考える場合ではないでしょう。

この映画で、描かれていたのは、実に具体的な表面のことだったと思います。深くて、暗い、人間の心理の闇を、よく考えなければならないと思いました。

あの不気味なアフリカの独裁者にしても、「明日は我が身」というのがあるのでしょう。ああした場に「平和」だの「命の尊さ」など、甘っちょろい幻想でしかないのだと思い知らされます。

投稿: あかん隊 | 2005/12/19 20:37

■ミチさんへ
タイムリーにNHKの『なぜアメリカは戦うのか』を見ていて、夜にこの映画を観たものだから、強烈でした。アメリカで軍需産業に従事する人口は、少なくないです。もし、その会社が営業不振になったりしたら、雇用者は…。その雇用者は、選挙民です。立候補者は、どうしても軍需産業を振興させなければ、当選できないことになる。何百万票という数字に関わってくる。だから、どこかで戦争がなければ困る人たちは、何も武器商人だけではないのです。
軍需産業と密接に結びついた政治家や国防総省の権力者たち。彼らの意識が変わらない限り、武器商人だけがいなくなっても、何も変わらないような気がします。

工場で銃弾を作る母親、その銃弾を持たされて戦地に赴く、その息子。直接、こうしたことに関わるのは、どちらかといえば、貧しい階層の人たちでもあるのです。金持ちは、命までかけない。その金持ちが、産業を牛耳る、政治も行う…そういう世の中なのだな、と。根はとても深いと思います。

投稿: あかん隊 | 2005/12/19 20:26

あかん隊さん、こんばんは。
コメントありがとうございます。

初っぱなのシーンには私もやられた・・という思いです。”額”にはさりげなく「覚悟」を要求されたような気がしましたから。

しかし売るほうも買うほうも酷いですね。
常に戦争状態に中で暮らしている人々には、そんな言葉すらないのだと思いました。

武器があるから戦うのか、戦うから武器が要るのか、これは(実は)ガンダムSEEDのテーマのひとつだったりします。(それでのめり込んだといういきさつが・・)
けれどこの映画は「これはアニメではない、現実だ」と背筋が寒くなる思いで鑑賞した次第です。

投稿: たいむ | 2005/12/19 18:48

こんにちは♪
私もオープニングがすごいって思いました。
こういう映画を見たあとは脱力してしまうんです。
需要があるから武器を供給する。
でも、平和になって需要がなくなったら、仕組んででも争いを起こさせそうではないですか、死の商人たちは!
ニコラス・ケイジのもつとぼけた味が倫理観のどこかおかしい人物に合っていたと思います。

投稿: ミチ | 2005/12/19 18:34

■さぶろーさんへ
『男たちの大和』は、いかがでしたか?
反町隆史や中村獅童、渡哲也…なんかが、あまり好きじゃないんです。(汗)
それに、今更「大和」って、どうするのよ、って感じで。先の戦争では、陸軍が悪く言われることが多いけど、海軍だって随分お馬鹿なことをやってたわけで、そのために犠牲になった若者のことを思うと哀しみより怒りになっちゃう自分です。>すみません。余計なことでした。

この映画は、コメディではありません。<と自分は思う。さぶろーさんなら、きっと何かを感じられると思います。結構奥が深いのではないでしょうか。実話に基づいている、ということも驚きですし、実際あり得る話だとも思えました。

投稿: あかん隊 | 2005/12/19 15:28

■かえるさんへ
かえるさんには、お勧めできると思います。ほんと。
これ、コメディではありません。全く違うと思います。
自分も、ニコラス・ケイジだったので、やや不安だったのですが(おもしろおかしくなっちゃうの?って)、実にシリアスです。哀愁すら漂うケイジ氏の風貌が、役にはまっていました。うーん、なんと言ったらいいのかな。不思議なんですよ。ずっしりくるもの、滑稽にも見えるもの、哀愁を感じさせるもの…、いろいろな要素が複雑に点在していて、自分は、とても楽しめました。もちろん、社会派映画と言っていいと思います。>広報の取り上げ方、ちょっと違うような気がします。

投稿: あかん隊 | 2005/12/19 15:07

昨日、男たちの大和を観てきたのですが、最後までロード・オブ・ウォーと迷いました。
CMで「ランボーの銃ある?」と聞かれて、ケイジが「1、2、3全部あるよ」って言ってたのがかなりウケました。
ブラックコメディー満載な社会派ドキュメンタリー映画の側面もありそうですね。

投稿: さぶろー | 2005/12/19 14:45

こんにちは。
これ、おすすめですか?
ニコケイ主演だし、当初は娯楽アクション系の映画かと思って、ノーチェックだったんですが、コガワ氏の評価もよくて気になりはじめました。
社会派な作品なら観てみたいですー。

投稿: かえる | 2005/12/19 14:36

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 「ランボーが使ってた銃をくれ!」「1、2、3・・・どれ?」「1しか観てない」「じゃ、M60だ。それ」  僕は弾丸。真鍮板から生まれたんだよ。検査を受けて、箱に詰められ、遥かな異国の地アフリカに渡って来ちゃった。今まさに銃に込められ撃たれたたんだ。あっ、ぶつかる!人間の頭にぶつかっちゃう〜〜といった具合にオープニング映像がはじまった。  武器商人ユーリー・オルロフの独白でこの映画の凄さ、世界の戦争の裏舞台を思い知らされる... [続きを読む]

受信: 2005/12/24 10:26

» 映画「ロード・オブ・ウォー 史上最強の武器商人と呼ばれた男」アンドリュー・ニコル/監督 [スチャラカランナーの日々]
 「ロード・オブ・ウォー 史上最強の武器商人と呼ばれた男」観てきました。  実在の武器商人何名かをモデルにして人物を作ったものらしい。  監督のアンドリュー・ニコルは「ガタカ」「トゥルーマンショー」「シモーヌ」の監督です。この3作は観ていますが、捜査官役のイーサン・ホークはガタカ以来ということですね。主演はニコラス・ケイジ。  ストーリーは、ウクライナ生まれのユーリーが武... [続きを読む]

受信: 2005/12/24 11:04

» ロード・オブ・ウォー/史上最高の武器商人と呼ばれた男 評価額・1420円 [Blog・キネマ文化論]
●ロード・オブ・ウォー/史上最高の武器商人と呼ばれた男を豊川コロナワールドシネマ [続きを読む]

受信: 2005/12/24 15:53

» ロード・オブ・ウォー [メルブロ]
ロード・オブ・ウォー 上映時間 2時間2分 監督 アンドリュー・ニコル 出演 ニコラス・ケイジ イーサン・ホーク ブリジット・モイナハン ジャレッド・レトー  実際の話を基に製作された武器商人の物語。「ナショナルトレジャー」以来のニコラス・ケイジ主演作! ...... [続きを読む]

受信: 2005/12/25 01:01

» 「ロード・オブ・ウォー」  Lord of War [俺の明日はどっちだ]
略称「チャリチョコ」を少々思い出す秀逸な銃弾製造の工場のシーンから売買が行なわれ紛争国に運ばれ、実際に使用されるまでの過程を銃弾そのものから見た視点で描く、そのスタイリッシュなオープニング、しかもそこで流れるのが、懐かしのバッファロー・スプリングフィールドの曲というその映像センスには、思わず心躍ってしまった。 だが、しかし、ニコラス・ケイジ扮する実在の武器商人をモデルとしたという主人公オルロフの�... [続きを読む]

受信: 2005/12/25 01:37

» 「LORD OF WAR」最大の死の商人はアメリカ合衆国だ [そぞろ日記]
製作開始の声を聞いてからかなり首を長くして待っていた。楽しみにしていた甲斐がある [続きを読む]

受信: 2005/12/25 10:13

» Lord of War(2005,U.S.) [The Final Frontier]
Lord of War ソビエト連邦崩壊前のウクライナに生まれ、少年時代に家族とともにアメリカに渡ったユーリー・オルロフ(Nicolas Cage)。やがてニューヨークにレストランを開いた両親を手伝い、そこで働くユーリーはある時、ギャング同士の銃撃戦を目撃する。この時彼は、食事..... [続きを読む]

受信: 2005/12/25 18:13

» 「ロード・オブ・ウォー」を観ました。 [GOOD☆NEWS]
ニコラス・ケイジ主演の映画「ロード・オブ・ウォー」を観て来ました。世界の戦争や紛争地域に必ず居ると言われる武器商人。その実在の武器商人達をモデルにした武器売買の実態を極めてリアルに描いた作品です。監督は「トゥルーマン・ショー」の脚本を手がけたアンドリュ...... [続きを読む]

受信: 2005/12/27 01:15

» ロードオブウォー/ lord of war [我想一個人映画美的女人blog]
       無数の弾丸の上を歩いてたニコちゃんが、突然振り向く。 「今、世界には5億5千丁の銃がある。  ざっと12人に1丁の計算だ。残る課題は1人1丁の世界」 ジュードロウをこの世に知らしめ、(たぶん)ユマサーマンとイーサンホークを出逢わせてしまった(別れたケド)名作映画、「ガタカ」が初監督/脚本作品のアンドリューニコルの新作。 「シモーヌ」や「トゥルーマンショー」などの脚本もしていて、ツ�... [続きを読む]

受信: 2005/12/27 10:21

» 『ロード・オブ・ウォー』レビュー [西欧かぶれのエンタメ日記]
本日、急に時間があいたので、すぐに観れるものを…と、苦手な俳優、ニコラス・ケイジの『ロード・オブ・ウォー ~史上最強の武器商人と呼ばれた男~』を選んで観た。 ニコラス・ケイジは、なぜか生理的にダメなタイプなのだけど、本作は予告を見て、ヒーロー風味のニコラス・ケイジではないことと、皮肉の効いたナレーションが、なかなか好みだったから。それに、わりと好きな俳優のイーサン・ホークも出ていたし。 そもそも私は、実在の人物に焦点を当てたドラマに弱い。そして、その人物が、世間一般のヒーロー像から遠ざか... [続きを読む]

受信: 2005/12/28 02:15

» 映画日記VOL.37(ネタバレあり) [○美屋の日々]
ミニ18歳の主張 今回の映画は「ロードオブウォー」です。 実在している武器商人を参考にした架空の武器商人の映画です。 ニコラス・ケイジに知性的な役をやるとはまっている感じがするんですよね。 今回もいい感じを出してましたね。やっぱりいいわ... [続きを読む]

受信: 2005/12/31 18:16

» 映画館「ロード・オブ・ウォー」 [☆ 163の映画の感想 ☆]
実際にあった話を映画化したという、武器商人のお話。 悪いことがはびこる世の中、でもそれで儲かる人がいるっていうのも事実。最近話題になっているマンション問題を思い出しちゃいました。スケールは違いますが「人が死のうが生きようが私には関係ありませぇ~ん!」...... [続きを読む]

受信: 2006/01/01 22:55

» ロード・オブ・ウォー [ももママの心のblog]
2005年 アメリカ ヒューマンドラマ、サスペンス 2006年1月1日 川崎チネチッタ 監督・脚本 アンドリュー・ニコル(ターミナル) 出演 ニコラス・ケイジ(ナショナル・トレジャー、マッチスティック・メン、フェイス/オフ、月の輝く夜に) イーサン・ホーク(ヒマラヤ杉に降る雪、ガタカ) ブリジット・モイナハン(リクルート、アイ,ロボット) ジャレッド・レトー イアン・ホルム(ロード・オブ・ザ・リン�... [続きを読む]

受信: 2006/01/03 20:53

» 「ロード・オブ・ウォー」ニコラス・ケイジの新作 [soramove]
「ロード・オブ・ウォー」★★★ ニコラス・ケイジ主演 最初は古い銃を 売りさばく せこい売人だった主人公。 だんだんとコネクションを広げ、 でかい商売で莫大な利益を上げていく。 もちろんその一方で その武器で人が死んでいく描写もある。 その頃、...... [続きを読む]

受信: 2006/01/03 21:37

» ロード・オブ・ウォー [●○ゆるゆるシネマ感想文○●]
「ロード・オブ・ウォー」  公式サイト 劇場鑑賞 ゆづきの好き度(満点は★5個)  ★★★☆☆ 2005年12月17日公開 原題:LORD OF WAR 製作:2005年アメリカ 監督・脚本:アンドリュー・ニコル 出演:ニコラス・ケイジ、イーサン・ホーク 配給... [続きを読む]

受信: 2006/01/04 22:06

» ロード・オブ・ウォー LORD OF WAR [travelyuu とらべるゆうめも MEMO]
ニコラス・ケイジ、イーサン・ホーク主演 武器商人の物語 ロード・オブ・ウォー=戦争の主 ニコラス・ケイジのナレーションで  銃弾の製造過程が弾の視点にたっています そして アフリカの子供に・・・・ ユーリはウクライナ出身でブルックリンの リトル・オデッサで暮らしています 彼の家のレストランでギャングの抗争があり 使われていた銃器をみて ユーリは銃砲火薬類の商売人になり 一流の兵器ディーラーになることを目指します 不法武器取引を繰り返すうちに 彼はその手法も巧みになり セントラルパーク・... [続きを読む]

受信: 2006/01/07 21:41

» ロード・オブ・ウォー [ハイジのシネマパラダイス]
ロード・オブ・ウォー 監督・脚本・製作:アンドリュー・ニコル 出演:ニコラス・ケイジ イーサン・ホーク ジャレッド・レト イアン・ホルム ストーリー ウクライナで生まれたユーリーはニューヨークに移住後、家族の経営するレストランを手伝っていた。 ある日... [続きを読む]

受信: 2006/01/08 03:17

» ロード・オブ・ウォー [はむきちのいろいろ日記]
ソビエト連邦崩壊前のウクライナに生まれ、少年時代に家族とともにアメリカに渡ったユーリー・オルロフ。やがてニューヨークにレストランを開いた両親を手伝い、そこで働くユーリーはある時、ギャング同士の銃撃戦を目撃する。この時彼は、食事を提供するレストランと同じように、いまの世の中では武器を必要としている人に武器を提供する仕事が求められていると気づき、弟のヴィタリーと2人で武器売買の事業を始める。危険と隣り合わせの裏社会で天性の才覚を発揮し、世界有数の武器商... [続きを読む]

受信: 2006/01/08 13:27

» 『ロード・オブ・ウォー』 [かえるぴょこぴょこ CINEMATIC ODYSSEY ]
そこにある不条理に胸が痛みつつ、ブラックなテーマに満足。 戦争ビジネスの実情がエンタメしていておもしろい。 ウクライナ生まれのユーリー・オルロフは名うての武器商人に成り上がっていった・・・この手の映画が全国ロードショー公開作になるのは、ニコラス・ケイジの知名度/人気によるのだろうか? ニコちゃんありがとう! 最初、わたし的には本作はノーチェック。だって、拡大上映系のニコラス・ケイジ主演作なんだもん。てっきり『ウインドトーカーズ』(観てないけど)みたいな映画なのかと思いこんでいて。ニコが嫌い... [続きを読む]

受信: 2006/01/08 21:49

» ★「ロード・オブ・ウォー」 [ひらりん的映画ブログ]
2006年1本目の劇場鑑賞映画。 戦争物は余り得意じゃないけど・・・ この映画は武器商人の話らしいし・・・ 今のニコラス・ケイジじゃ、シリアスな戦争物は作らないだろーーし。 [続きを読む]

受信: 2006/01/09 02:57

» ロード・オブ・ウォー [日っ歩~美味しいもの、映画、子育て...の日々~]
世界をまたにして活躍する大物の武器商人を主人公とした作品です。 ソビエト連邦崩壊前夜のウクライナに生まれたユール・オルロフは、家族とともにニューヨークへ移住し、両親の営むレストランを手伝っていました。ある日、ロシア人ギャングの銃撃戦を目撃したことをきっかけに... [続きを読む]

受信: 2006/01/09 13:27

» 【劇場鑑賞】ロード・オブ・ウォー ―史上最強の武器商人と呼ばれた男―(LORD OF WAR) [ダディャーナザン!ナズェミデルンディス!!]
今世界には 5億5千万丁の銃がある。 ざっと12人に1丁の計算だ。 私が目指すのは・・・ ”1人1丁の世界” [続きを読む]

受信: 2006/01/09 19:09

» 『ロード・オブ・ウォー』 [狐の穴にて]
これが、今年の映画はじめ。社会派エンターテインメント映画といった作品。 ウクライナ出身のユーリーが武器商人として成り上がっていく半生を描く。ユーリーを演じるニコラス・ケイジのナレーションによって、スピ... [続きを読む]

受信: 2006/01/10 23:59

» 映画:「ロード・オブ・ウォー」 [遠慮無く…書くよ!]
監督: アンドリュー・ニコル 出演: ニコラス・ケイジ 、イーサン・ホーク、ジャレッド・レトー、ブリジット・モイナハン 原題: LORD OF WAR 制作: 2005 アメリカ 評 [続きを読む]

受信: 2006/01/11 15:48

» 映画 : ロード・オブ・ウォー [青いblog]
見落とされてる作品のような気がするんですがこれ・・・ 何気にアカデミー賞では!?!?!? すごい、面白かったですよ!!!!!!!! 公式サイト: http://www.lord-of-war.jp/ 監督: アンドリュー・ニコル あらすじ: goo 映画 キャスト:ニコラス・ケイジ、イーサン・ホーク、ジャレッド・レト ロード・オブ・ウォー―史上最強の武器商人と呼ばれた男作者: アンドリュー ニコル出版社/メーカー: 竹書房発売日: 2005/12メディア: 文庫 戦争や病気や人... [続きを読む]

受信: 2006/01/13 10:26

» ロード・オブ・ウォー−映画を見たで(今年8本目)− [デコ親父は減量中(映画と本と格闘技とダイエットなどをつらつらと)]
監督:アンドリュー・ニコル 出演:ニコラス・ケイジ、ブリジット・モイナハン、ジャレッド・レト、イーサン・ホーク、イアン・ホルム、ドナルド・サザーランド 評価:95点(100点満点) 公式サイト 強烈。 軽く繰り出されたように見えるのに、と...... [続きを読む]

受信: 2006/01/15 17:30

» 映画『ロード・オブ・ウォー〜史上最強の武器商人と呼ばれた男』... [KINTYRE’SPARADISE]
人気blogランキングへ原題:LordOfWar(アメリカ)公式HP上映時間:122分監督:アンドリュー・二コル出演:ニコラス・ケイジ(ユーリー・オルロフ)、イーサン・ホーク(ジャック・バレンタイン)、ジャレッド・レト(ヴィタリー・オルロフ)、ブリジット・モイナハン...... [続きを読む]

受信: 2006/01/16 23:06

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