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2005/12/25

男たちの大和-YAMATO、幸せだったかもしれない。

yamato濃度の高い映像で楽しめた。悩んでいたが、それほど泣くことはなくて、助かった。原作は未読だが、エピソードをパッチワークしたような印象はある。適度のまとまりはあるので、それほど違和感なく観賞できた。当時のニュースフィルムを繋げるなど、感傷的になりすぎない配慮も好感が持てた。

「大和」の乗員になった人々は、それでも幸せな方だと思う。硫黄島、ガダルカナル…果ては、オーストラリアやニュージーランドまで、日本兵はいた。

あの戦争で命を落とした人々の、一番大きな「死因」は「餓死」。
「大和」の乗員は、少なくとも選抜され、望んで赴いた人々だ。食料も、乏しかったにせよ、死地に赴くのに、もう何日も食べていない…といったことはない。悲惨ではあるが、彼らは比較的幸せな方である。

「兵站」や「空軍が制する戦争」が、殆ど頭になかった当時の日本軍首脳部にせよ、軍閥にせよ、そうした輩(やから)に日本の運命をまかせて、うかれていた時代を持つ国民だったわけだ。だから、必要な「犠牲」だったのかもしれないとも思う。尊い犠牲だ。何もそれは、「大和」に限ったことではない。筆舌し難いような体験をし、なんのための「戦い」かも、己の死の意味すら考えるいとまもなく、ジャングルの中、武器弾薬どころか、食料もなく、病魔におかされ…そんな日本兵は、大和沈没で亡くなった人々以上にたくさんいるのだ。

思いを致せば、戦うことすらできず、戦地で死ぬしかなかった人がいる。「大和」だけを、悲惨だ、と思うことはとてもできない。実際、南方へ行っていた方々が、これをどう思うだろうか。できれば、皇室の方々にもご覧頂いて、ご感想などお聞かせ願いたいところだが、それは到底叶うまい。

時代が悪かった、あの時の政府がいけなかった…違うのだ。
こうしたことを、選択してきた国民がいたのだ。
戦争は、自分自身の手で起きることがあるのだ…といったいどれだけの人が思うだろう。

佐藤監督の手腕は、いかんなく発揮されたようだ。ダイナミックな雰囲気が漂う。人物の超アップが、やや多くてそれほど必要か、とも感じた。中心に主要な人物をおいてフォーカスする。が、一瞬のフォーカスの後、カメラクレーンで周囲をなめながら、おおきくカメラをひく…といった映像が観たかったような気がする。

松山ケンイチがよかった。脚本もよく練られていて、言葉が少なめなのが良い。仲代氏は、別格。彼が映るだけで印象が違う。池松くんがとても良かった! 反町、中村より、ずーーっと良い! どんな男優になってくれるだろう。とても楽しみだ。仲代氏といても、遜色なかったと思う。

わかりやすく、印象も骨太で、製作費もかけている。観客の動員は、間違いなさそうだ。

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「映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

■悠さんへ
いつも、本当にありがとうございます。
今年も、お見捨てなきよう、お願いします。m(_ _)m
よくないです。戦争は。どんなことがあっても、これだけは、もう絶対にやらない国であって欲しいです。自衛の軍隊を持てば、戦争しなくて済む、というなら、それでもいいです。とにかく、最後の一線だけは守ってほしい。ちょっと早いけど「遺言」に書こうかな。(汗)

投稿: あかん隊 | 2006/01/09 22:05

みないって言ってたのに、観てきました、ほんと、自分の言葉はあてにならない^_^;。
いやぁ、観客泣いてる人、おおかったけど、おいらも、最後の鈴木京香の台詞だけに泣いてました。
戦争を天災のように思ってしまうけど、人災だよね、やっぱり。カミカゼ、映ってましたが、それと、特攻隊員も。こっちも切ない。

投稿: 悠 | 2006/01/09 08:21

■たけちゃさんへ
TBとコメント、いつもありがとうございます。

こちらこそ、本年もどうぞよろしくお願いいたします。
暮れからこっち、ずっと徹夜続きで、ちょっと変になっているかもしれないあかん隊です。(汗)

「日本人の落としどころ」掴んでたんだと思いますけど。根底に流れる「琴線」に触れるというか、ベーシックな感情を揺さぶるというか。
しかも、事実がベースになっているから余計にシンパシー感じてしまうのかもしれませんね。作り方としては、べたべたじゃなくて、良かったと思います。

投稿: あかん隊 | 2006/01/07 07:18

遅ればせながら今年もヨロシクお願いします。
この映画、思ったよりあっさりしていたけど、なんでこんなんで泣けるんだろううって不思議なカンジでした。。

投稿: たけちゃ | 2006/01/06 13:24

■toe さんへ
コメントありがとうございます。今年も、ぜひとも、よろしくお願いします。

実戦に携わって、実際に「敵」を殺傷したことのある方は、あまり多くを語りたがらないようです。「敗戦」だったから、悲惨なのではなくて、「戦争」そのものが悲惨に繋がる行為であることを、きちんと理解していなければ、「勝てる」ならやろうか…とか、「命を賭して守るべき国家だ」とか、また思えてしまうのじゃないかと。

「こんなに悲惨なことがあったんだ」
だから、戦争してはいけない…
という認識は、ちょっと違うような気がしています。個人的見解ですけど。

投稿: あかん隊 | 2006/01/06 02:41

明けましておめでとうございます。

>「大和」の乗員になった人々は、それでも幸せな方だと思う。

なるほど、そうですね。
そこまで考えが及びませんでした。
当時、戦地に行かされていた人たちの感想は是非、聞いてみたいものです。
多くの人に観てほしい映画ですね。

今年もよろしくお願いします。

投稿: toe | 2006/01/06 00:54

■charlotteさんへ
TBとコメントをありがとうございます。
>今の世代に船のかじを渡す
その通りだと思います。「生きさせていただいて…」きた方々が、本当に望んでいるのは、「日本だけの平和」ではないでしょう。誰の心にも潜んでいる「何か」を、十分に注意深く扱わなければならないと、「憲法論議」が再燃しつつある今、再確認しました。

投稿: あかん隊 | 2006/01/04 18:08

こんにちは。

>こうしたことを、選択してきた国民がいたのだ。
・・・結局は国の選択ではなく、国民の選択に他ならないと思います。
敗れて知る愚かさ。その時だけ…にならず、最後のシーンで今の世代に船のかじを渡す、というように解釈しましたがいつまでも伝えないといけませんね。
女性もこの時代は強かった。新春第一弾で良きテーマをいただきました。

投稿: charlotte | 2006/01/04 17:51

突然で申しわけありません。現在2005年の映画ベストテンを選ぶ企画「日本インターネット映画大賞」を開催中です。投票に御参加いただくようよろしくお願いいたします。なお、日本インターネット映画大賞のURLはhttp://forum.nifty.com/fjmovie/nma/です。

投稿: 日本インターネット映画大賞 in ブログ | 2005/12/30 20:44

■猫姫さんへ
やさしい方なんですね。猫姫さん。
可哀想ですよ。あの頃の、ごく普通の人たちは、本当に気の毒でした。その人たちの「礎(いしずえ)」の上に、私たちがいるのですね。
靖国に参拝しなくても、「きっと、この平和は守ります。良い国にします」って心の中で思っていられたら、それが何よりの供養になるのじゃないかと考えます。

投稿: あかん隊 | 2005/12/28 04:33

こんばんは!
もっと悲惨なこともあったのですね。
あたしはもう、ず~っと、泣きっぱなしでした。
日曜の午後に見たのですが、あたしの他、年配の方が2人だけだったので、助かった、、、
ぁ、宇都宮で見ました。ドサまわり中、お仕事切り上げて。

投稿: 猫姫 | 2005/12/28 04:26

■ファッ休さんへ
初めまして。TBとコメントをありがとうございます。
「潔さ」は、確かにありましたね。そういう風潮だった時代でしょう。
今は、「どんなにみっともなくてもいい」「とにかく生きろ!」の時代ですよぉ。そのせいか、かなり「みっともないけど、しぶとく生きて、嘘の上塗り、恥のかきすて」っていう方もいらっしゃるようです(爆)。

投稿: あかん隊 | 2005/12/27 20:58

はじめまして。
やばかったですね。
戦後60年、彼らの潔い生き様をもう少し見習いたいものです。

TBさせていただきます!

投稿: ファッ休 | 2005/12/27 20:32

■Agehaさんへ
昭和2年生まれの母は、「生まれた時から『非常時』だった」と言います。青春時代は、戦争のまっただ中。
「女のくせに、本なんか読むな!」
みたいな時代だったようです。戦時下で、命の危険すら感じ、物資も食料も乏しかったはずなのに「あの頃は、それでも楽しいこともあった」と言います。我慢強かったのかな?
「たくさんの人が、日本のために死んだのだから…。その遺志を継いで、良い国になるように、大事にしなくちゃならないことがたくさんある」とも言います。
日本は、本当に「良い国」になったでしょうか? なれるのでしょうか?

投稿: あかん隊 | 2005/12/26 18:56

■はちむきさんへ
コメントありがとうございます。
はちむきさんは、心根の優しい方だから、泣いて泣いて…感動して…だったのでしょう? わかるなぁ。
そういう気持ちを大事にしていきたいですね。

投稿: あかん隊 | 2005/12/26 18:51

■えいさんへ
ありがとうございます。『陸軍残酷物語』は、自分も観てみたいです。が、上官が暴行…とか、一般の兵卒が内輪もめ…とか、そういうのは、ちょっと辛すぎるかも。
実際、兵役検査でも、ひどく屈辱的な検査を平気でやっていたのですよね。考えれば、あのころよりは、随分人間的な時代になったのかもしれません。

投稿: あかん隊 | 2005/12/26 18:49

■cyazさんへ
いつもありがとうございます。記事を拝見しました。
cyazさんにとっての「大和」は、特別な存在なのですね。
貴重なお話を拝読できて、とても嬉しく思います。

投稿: あかん隊 | 2005/12/26 18:45

■Renさんへ
TBとコメントをありがとうございます。
>そんな時代が来ないでほしい
本当です。どうしたらいいでしょう。選挙権を持ってからずっと「自民党」に投票したことは、一度もないのに、「自民党」の政治に甘んじている小市民です。「戦争」みたいなことになりそうだったら、移民しちゃおうかな(爆)。

投稿: あかん隊 | 2005/12/26 18:43

死んでいった人には守ってやれなかったと言う無念があり、自分の人生がココで終わってしまう悲しさがある。
生き残った人には「なんであんただけ帰ってきたんだ」とののしられながらも
その悲惨な状況を繰り返さないために
後世に伝えなきゃいけないメッセージを託し、
亡くなった人の分まで生きて幸せな未来を
見届ける責任がある。
・・自分の思い通りに生きられない時代に
まるではいて捨てるような扱いの命が
その一つ一つにものすごく重い使命が課せられてた気がします。
戦争を知らない自分でも涙うるうるでした。

投稿: Ageha | 2005/12/26 14:04

感情をどう処理をしていいのか分からかったですね~。。
本当のお話だっただけに・・。
確かに、「大和」だけが悲惨な訳ではないですよね。。それは本当に思います!!

あの戦闘シーンは入りこめず、めちゃ胸が痛かったです。。

投稿: はむきち | 2005/12/26 13:50

こんにちは。

あかん隊さんが書かれていること、なるほどと思いました。
佐藤監督のデビュー作にして
ブルーリボン新人監督賞受賞作が『陸軍残酷物語』。
この映画、私は未見なのですが、
戦争を別の側面から描いたという意味ではぜひ観てみたい作品です。
タイトルからして、彼の反軍意識が全面に出た作品と思われます。

投稿: えい | 2005/12/26 10:02

あかん隊さん、TBありがとうございましたm( )m

史実は史実として、戦争映画は数あれど、なんだか個人的にはこの大和に少しの思い入れがありました。
レビューにも書きましたが、もしかしたら自分の前身に対しての想いがあったのかと思います。

投稿: cyaz | 2005/12/26 08:47

TB&コメント、ありがとうございました☆
「我々は死に場所を与えられた」という台詞が今でも心に重く残っています。「名誉の戦死」を喜ばなければいけない風潮。それは愚かな軍執行部だけでなく当時のメディアも国民にも。。。そんな時代が来ないでほしいです。

投稿: Ren | 2005/12/26 07:10

■ミチさんへ
コメントありがとうございます。
本当にそうだと思います。

>無知はいけません

「残酷」「悲惨」な事実から目を背けて、きれいなことばかりでは、良いことはありませんよね? 自分たちは、違う…と思いこんでしまうことが、実はとても怖いことだったりしますしね。

投稿: あかん隊 | 2005/12/25 21:45

こんにちは♪
ご覧になりましたか!
戦争というのは徐々に避けられない方にいくのかなぁという気もしますが、そうではなくて、国民がその時その時に賢い判断をしてそういう道へ行かない選択をしなくてはいけないと思います。
そのためには無知はいけませんよね。
今の子供たちは戦争について知るチャンスがどれだけあるんでしょうか。
学校からの鑑賞会という形でもいいから、こういう映画を見せてやってほしいなぁと思います。

投稿: ミチ | 2005/12/25 21:04

■悠さんへ
そうですね。泣けちゃうと思います。
数十年ぶりに、おっさんが映画を観ようというので、映画だったらいいや…とつきあいました。(笑) 夫婦50の割引も使えるし、(自分だけですが)ポイントもたまるし(爆)。
おっさんは、ハンカチ出して泣いてました。結構ぼろぼろだったんじゃないかな? その後も、会話しませんでしたから、よほど「感動」したのでしょう。
自分は、ところどころ「もらい泣き」しましたが、思ったほど号泣でもなくて助かりました。
ご覧になっても、良いと思いますよ。よくできています。

投稿: あかん隊 | 2005/12/25 20:47

あ~いかれましたか。私、京香さんが言うであろう台詞「内田兵曹、ただいまもどりました。長い間、生かせていただいてありがとうございます」ってのを自分で声だして言って見るだけで、せつないんです。円谷さんの「おかあさん、、、、おいしゅうございました。おねえさん、、、、おいしゅうございました」ってのと同じ、泣かせる型があるんじゃないかと思うほど。
まだ、見るのまよってる^_^;。

投稿: 悠 | 2005/12/25 20:34

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受信: 2006/01/13 00:05

» 男たちの大和 [ブログ ド ガジュマル ]
まさか泣くまいと思って行ったら、泣いてしまった・・(/_;) 1リットルの涙であの河本先輩を演じた松山ケンイチさんを目当てに 行ったのです。 脇役かと思ってたら、実質主役でしたねぇヾ(@⌒▽⌒@)ノ 先輩役では実力出し切れてなかったのかなぁ〜っまぁ役が役だったから・・ 大和では別人のように輝いて見えた! 久しぶりにみた反町さんも相変わらずかっこ良かった^^ 中村シドウって昔の人の役をやるとほんと填まりますよね(^ー^) 昭和顔なのかな 笑 戦闘シーンの勢いは本当に恐怖が伝わ... [続きを読む]

受信: 2006/01/13 02:41

» 映画「男たちの大和/YAMATO」を観てきました。  [ブツヨク人 〜 GOのハッピー?!ライフ ブログ 〜]
遅ればせながら昨日、映画「男たちの大和/YAMATO」を観てきました。 監督・脚本: 佐藤純彌    原作: 辺見じゅん「決定版 男たちの大和(上下)」(ハルキ文庫刊)   キャスト: 反町隆史 / 中村獅童 / 仲代達矢 / 山田純大 / 鈴木京....... [続きを読む]

受信: 2006/01/25 11:24

» 男たちの大和 [オイラの妄想感想日記]
大和に乗った男たちの壮絶なる戦いのお話。 冒頭に鈴木京香(役名忘れた)がどうしても大和の沈んだ場所に行きたがり、一人の老人がそれを引き受ける。 [続きを読む]

受信: 2006/02/03 11:07

» 男たちの大和 [Let's enjoy!失業生活!!]
自動車学校に設置されていた情報発信テレビで、ひたすらCMしていた映画。 基本的に平和主義者なので、戦争モノはあまり好かないが、出てくる女の子の仕草がかわいらしく、長渕の魂を感じさせる歌が印象的で気になっていた。 movixがメンズデイで1000円だったので、観てきまし..... [続きを読む]

受信: 2006/02/19 00:28

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