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2006/07/26

日本沈没(20060725)

ココログ不調につき、ログインもせず、少しでもアクセス超過による混乱が解消されるか…と斜に構えていた。

この間、DVDで『グリーン・ディスティニー』で、ミシェル・ヨーを確認。観たことがあったと自覚(=不覚)。鼻っ柱の強い、わがまま娘の役は、ツィイーにぴったりだなぁ。

『X-MAN』も再確認。劇場で観てないはずなのに、なんとなく既視感が…。???
『イントゥ・ザ・サン』を4inch画面で。これは、それでよかった。限りなく、軽かった。

さて、『日本沈没』。リメイクと聞いていても、前作を観たのかどうかも怪しい自分。
吉田日出子は、さすがだなぁ、とか六平ちゃんは、いいなぁ、とか。
福井氏(『亡国のイージス』等の著者)がちょろっと出演していたのに気がつかず、エンドロールで発見。どの役だったか気になったのでパンフを購入。絵コンテのすばらしさに、パンフ600円は、お値打ち。
庵野さんもどこかに出てたはず…。わからず。。。

つっこみどころは、満載。とはいえ、CGはよくできているし、After Effectsも酷使されたらしいから、ふむふむと画面に見入った。レンダリングがたいへんだったろうなぁと思った。
劇中で、田所(トヨエツ)が、演算結果を表示するディスプレイをぶったたいてしまうが、無理もない、あれはきっと制作スタッフの「むかつき解消」だったかとも。ちなみに、壊れたディスプレイにも映像は映っており、その後、繋がっていたマシンには、布製のガムテープに「ハイキ(廃棄)」とカタカナで書かれたものが貼ってあった。(細かいとこ見てるねぇ。>はい。) そんな気分にもなったのか、それとも実際「廃棄」になるようなマシンもあったのか…などと余裕で想像を巡らすだけのゆとり気分で観賞できた。

ミッチー、イイ感じになってきた。
遠藤憲一、良い役を貰ったなぁ。
ピエール瀧も、今回は、しっかり印象に。

よくわからなかったのは、横たわる遺体がある路上を歩く小野寺(草なぎくん>「なぎ」という漢字は、電子文字にはないので、作字しなくちゃなりません)。あのシーンは、なんだったのだろう。なんの脈絡もなく、唐突に映って、唐突に終わる。意味不明。
(おそらく死んでいる?)子どもを抱えた若い母親が、夫とおぼしき遺体のそばで、「すいません」と言い続ける。小野寺の台詞は、「大丈夫ですか」のみ。その後、振り返りもせずにどこともなく歩いていく…。わかんないよー。

消防庁のハイパーレスキュー。女性の隊員が? やっぱり、リアルでは現在のところ女性はひとりもいない、とのこと。そりゃそうだよなぁ。

沈没する国土と運命を共にする、という意見もある、というのが妙にリアルに感じられた。函館のシーンでは、あのあたりに実家があるのだが、危険な時期に港の近くにいるなんて…とは思う。ドックのおおきなクレーンは、現在売りに出されているらしい。函館も地域振興策で「フィルムコミッション」を立ち上げている。多いにロケしてもらいたいだろうけど、今回は、CGで水没…(爆)。
津波で市街地が、あっという間に飲み込まれるのは、実際あり得なくない土地なので、「ああ、あの辺りは、まっさきに沈むんだ」などと具体的に考えてしまった。

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「映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

■悠さんへ
>はくじょうもん
小野寺自身の心の変化を現すシーンなら、
別のシチュエーションが、考えられたでしょうに…と。

欲張っちゃいけません。>被災シーンをたくさん入れたかった? (^^;)

投稿: あかん隊 | 2006/08/06 17:29

>横たわる遺体がある路上を歩く小野寺
これは、後で、柴咲コウから愛されていると知り、愛する者のために死を決意する。
それまでは、自分+コウ+子供三人が助かればいいと思っていた、まーはくじょうもん(遺体のそばあるいてんのは、はくじょうもんのときでしょ)。

投稿: 悠 | 2006/08/06 16:16

■かねたんさんへ
情報をありがとうございます。
思わず、Q&Aを全部読んでしまいました。(爆)

投稿: あかん隊 | 2006/07/31 04:11

東京大学地震研究所が期間限定の特設サイトを設置していますね。

http://www.eri.u-tokyo.ac.jp/filmnc06/eri_qa.html

投稿: かねたん | 2006/07/29 17:51

■猫姫少佐現品限り さんへ
そうなんですか?>酷評の嵐
まあねぇ、絵的な部分に力が入りすぎている感はありますね。ストーリーに深みはないです。草なぎくんと柴崎コウのキスシーンだって、なんだか「げっそり」しちゃった。

ラブストーリーにせずに、深海船のパイロット(男性)とハイパーレスキュー隊員(男性)の、男の友情…みたいなのでもよかったと思うくらいです。欲張っちゃいけませんね。

それでも、映像としては、見応えがあるし、テンポも(一部を除いて)よかったと思うし、終わってからパンフを購入した売店の青年に「どうでした?」と聞かれて、「おもしろかったですよ。単純だから…」と答えた自分です。(^^;)

投稿: あかん隊 | 2006/07/26 19:25

■そーれさんへ
パンフを読んでいたら、どうもあのシーンは、小野寺が「命が大事」から「命より大事」という気持ちへの過程を表現したかったらしい…ということがわかりました。(^^;)
それでも、やっぱりよくわからないや。(爆)

草なぎくんは、『ホテルビーナス』でもそうだったけど、おんなじトーンですね。あれが、彼の持ち味らしいです。
あまりいろいろな役をこなすタイプではなさそう。
タレントは、俳優じゃないって思ってます。

投稿: あかん隊 | 2006/07/26 19:17

こんばんは!
この映画、酷評の嵐なんで、、めいっています。
あたしは好きです。

投稿: 猫姫少佐現品限り | 2006/07/26 19:17

あら(><) やっぱ勘違いだったのか(笑)
とすると、やっぱ酷いやつという印象に変わりますねぇ。

投稿: そーれ | 2006/07/26 18:13

■そーれさんへ
コメントありがとうございます!
>空港での群衆
いやー、それはないでしょう。(と思います)(^^;)
あの路上は、街中でしたし、抱えていた子ども(乳幼児)の月齢(妙にリアル…)も少し違ったように見えました。(^^;)
それより、わからなかったのが、「大丈夫ですか」だけでどこかへ行ってしまう彼の方でした。心神喪失状態? そうなの?(汗)

投稿: あかん隊 | 2006/07/26 01:57

こんばんは!
>子どもを抱えた若い母親
空港で群集に押しつぶされそうになってた夫婦と子供なのかなぁと思いながら観てたんですが別人だったかも(汗)
子供も旦那もその時押しつぶされて亡くなったのかなぁと。
違ってたらごめんなさい(笑)

投稿: そーれ | 2006/07/26 01:50

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