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2006/09/15

「今日、ホームレスになった」-13のサラリーマン転落人生(増田明利 著)

オビのコピーは、「絶対に辞めちゃ駄目だ。」

ルポルタージュ。実在の人物(もちろん、仮名)に取材している。どの例にも共通するような、転落のポイントがあるように思える。が、それが何かは、よくわからない。

実際の統計資料もあるので、興味深い。

「辞めちゃ駄目だ」とあるが、実例には、「希望退職」しなかったにもかかわらず、転落していった人の例もあった。結局、転落しないためには、どうすればいいのか、ということは書いていないし、わからない。

インドでも、ごく普通に路上生活者は、たくさん見かけた。インド政府の援助があっても、彼らは、また路上生活に戻ってしまう場合が多いのだと聞いた。

ホームレス生活が長くなると社会復帰する気持ちは、どんどん希薄になっていくものらしい。高学歴で社会的地位もあり、高収入だった人の例もあった。「自分が(ホームレスに)なるなんて思ったこともなかった」というケースが多い。

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