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2006/09/29

フラガール(20060929)

200609img030泣けました。元々、涙もろいです。
不思議なんですが、台詞には、さほど明確な表現が含まれていないような気がしました。
泣けたのは、むしろ「場の空気」とでもいうような、台詞のないシークエンスの中で、明らかに「人の心が動く」のを感じ取った時だったようです。(「スクラップ・ヘブン」の監督さんとは思えないなぁ…)

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2006/09/26

蟻の兵隊(20060923)

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理不尽なことは、世の常…とも言えるのだが、これほど理不尽なことはあるまい。

それが「運命」だと了見するには、あまりにも過酷だ。
声を上げなければ、事実は霧散して、実りあるべき「若い時」を無惨に奪われた人々が報われることはない。

フィルムの冒頭、靖国神社の境内で焼きそばをほおばる若い女性たちは、多少驚きの表情を浮かべながらも、事の真意を理解したようには見えなかった。「知らなくてもいいこと」なのだろうか。

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2006/09/25

A&Vフェスタを見学

200609img024_224日(日)が最終日だというので、横浜へ。
「みなとみらい」の駅も街も、ほんとに「みなとみらい」でした。お上りさんよろしく、きょろきょろしながらたどりついた会場は、ビッグサイトなどに比べると、割とこぢんまりしています。

オーディオは、初心者だし、ヴィジュアルにしても、大画面用の機材を置いたり、それを見たりできるような超余裕のスペースもそれにかける資金もないので、「うーん。すごい。あー、すごい」と思うばかりでした。

実際体験できるミニシアターのようなブースや部屋が設けてあって、ひたすら体験する、というものがほとんどです。
もちろん、オーディオファンならば、身を乗り出して説明を聞き、体験ルームで試聴する…というところでしょうか。

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2006/09/23

ラウレッタのアリア

オペラを観賞する機会を得た。
『ジャンニ・スキッキ』(プッチーニ)と『パロマの夜祭り』(ブレトン)。

声楽家の生の声を肌で感じ、オーケストラの楽器の音を空気で知覚する。その臨場感は、なにものにも替えがたい。

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2006/09/22

パプリカ(筒井康隆 著)

200609img021 劇場で予告編を観て、興味を持った。
文庫が平積みになっていたので購入。

イッキに読んでしまった。(一晩)
おもしろかった!

コンピュータ、夢分析、宗教、悪魔…
もりだくさんの情報が、これだけ整理されていると楽しい。久々に読んだSF。

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2006/09/19

時期を待つ

世帯としては、スカパー!に加入しているのだが、世帯主独占状態である。
一番安価なプランだし、選択しているのは、個人的趣味(F1、時代劇、スポーツ等)のチャンネルばかりで少しも見たいとは思わない。WOWOWは、受信料が高いという理由で未加入。
もっとも、自分は、テレビをあまり見ないので特に問題はない。

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2006/09/18

出口のない海(20060918)

200609img018この映画で、強烈な「反戦」を思うことができるのだろうか?

先の戦争で犠牲になった日本人は、およそ300万人(非戦闘員を含む)と言われていて、アメリカ兵が6万人、次いでオーストラリア兵が3万人という記述があった。この映画を観て、それほどの日本人が犠牲になった戦争の残酷さを感じることができただろうか。はなはだ疑問である。

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2006/09/17

X-MENファイナル ディシジョン(20060916)

200609img016結構でした。楽しめました。
がっかりするようなことは、さほどありませんでした。納得の行く「選択」でした。>ウルヴァリン

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2006/09/15

「今日、ホームレスになった」-13のサラリーマン転落人生(増田明利 著)

オビのコピーは、「絶対に辞めちゃ駄目だ。」

ルポルタージュ。実在の人物(もちろん、仮名)に取材している。どの例にも共通するような、転落のポイントがあるように思える。が、それが何かは、よくわからない。

実際の統計資料もあるので、興味深い。

「辞めちゃ駄目だ」とあるが、実例には、「希望退職」しなかったにもかかわらず、転落していった人の例もあった。結局、転落しないためには、どうすればいいのか、ということは書いていないし、わからない。

インドでも、ごく普通に路上生活者は、たくさん見かけた。インド政府の援助があっても、彼らは、また路上生活に戻ってしまう場合が多いのだと聞いた。

ホームレス生活が長くなると社会復帰する気持ちは、どんどん希薄になっていくものらしい。高学歴で社会的地位もあり、高収入だった人の例もあった。「自分が(ホームレスに)なるなんて思ったこともなかった」というケースが多い。

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2006/09/14

幻想に生きる親子たち(岸田 秀 著)

200609img014とても考えさせられる。まだ、読んでいる途中。
並行して読んでいる何冊かのなかでも、ことさら興味深い。

特に「親子関係」については、もやもやしていた自分の考えに、くっきり輪郭がついていくような感覚がある。

何かにつけて影響されやすい自分ではあるが、また、こうした考え方に「確かにそうだ…」、とのめり込むかもしれない。(以前は、加藤諦三。今でも傾向がある。)

とはいえ、現実問題としての個々のケースにも柔軟に対応できる(または、よりよく対処する)方法というのは、難しい。こうしている間にも、また難題が降りかかる。

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2006/09/13

重力ピエロ(伊坂幸太郎 著)

200609img013_2伊坂氏の作品は、初めて読んだ。
他にも『終末のフール』は購入済みだが、未読。

いろいろと興味深い。
確かに読みやすく、登場人物の輪郭もはっきりしている。わかりやすい、といえばわかりやすい。

若い感覚を感じる。表現方法もおもしろいと思う。
読み始めて、比較的すぐに「ああ、たぶん…」と想像できてしまうあたりも、著者の計算のうちなのだろうか。

テーマも、切り口も斬新ではある。マンガチックだと感じる。読みやすさ、一晩で読破できたのは、そのせいか。
多分、若い女性に人気があるのではなかろうか…。(評判も予備知識もないが、そんな気がした)
彼の、別の作品も読むべきだろう。

少々気になる表現があったのだが、今は、こういう言い方が一般的なのか?
「スイッチを消した」(スイッチは、「消す」もの?)

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2006/09/12

LOFT(20060909)初日舞台挨拶

Loft (C)2005『LOFT』制作委員会

たまたまが重なって、初日舞台挨拶に臨場した。
もともと観ようと思っていた映画。

不思議な映画だった。黒沢清監督の作品は、未見のため、よくわからず、予習もなく唐突に観賞した。

前半の「脅かす恐怖」ではなく、じわじわと不安にさせる恐怖へのシークエンスは、見応えがある。音楽も必要最低限で、むしろ無音とも言えるような中での音響効果は、緻密に計算されたものだと思う。シーンもデザインされている。女性が喜びそうな、と言ったら語弊があるかもしれないが、おしゃれな構図と色遣いで、インテリアにも凝っている。

仮想と現実が、混濁してしまう。それは、登場人物のみならず、観ている方もだんだんわけがわからなくなる。これが、監督の手法?

どちらかというときめの粗い映像のように感じるが、それは「ブレアウィッチ・プロジェクト」の雰囲気に似ていた。主人公の言動には、少なからず無理があるようにも思う。だが、そうしないと、この恐怖はなりたたないようにできているからしかたない。

電気設備工事の役は、たしか…。(サマータイム・マシン・ブルースの彼?)
器用に役をこなしていた。(君もなかなか、不気味な雰囲気でてましたよ。)

安達祐実が、不気味な役を演じているのだが、うーん。どうだろう。キャスティングとして、これまでのイメージが強すぎるようだし、彼女の童顔が、果たしてあのような役にマッチしていたかどうかは、評価が分かれるところかもしれない。

舞台挨拶は、黒沢清監督、中谷美紀、大杉漣、あとはテーマソングを歌っているという歌手の女性(全然知らない人)。中谷美紀は、清楚な雰囲気で可愛らしい。ごく普通の人のよう。道ですれ違っても、きっとわからないだろうと思う。
大杉漣は、「豊川さんや西島さんでなくて、ごめんなさい」とジョークを飛ばしていた。

舞台挨拶は、自分にとってはおまけのようなものだったので、それほど思い入れもなく拝見した。それなりに良かったと思う。このあと、18日には、豊川悦司も参加する舞台挨拶があるようだが、「並んで整理券」というのは、もう嫌だ。それほどの情熱(?)は、すでにない。(試写会も、観客のマナーの悪さや会場まえにはあたりまえのように並ぶことが解っているので、応募もしなくなってしまった。くじ運が悪いということもあるのだが…)(^^;)

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2006/09/11

オールナイトイベントでの混乱に提言

テアトル新宿は、会員にもなっていて、よく利用する。
いつもは、職員の方々の対応もとても親切で丁寧。好感を持っている。

だからこそ、今回のことは、とても残念だった。
教訓として、対応をじっくり検討してもらいたい。

今回の騒動は、少し「知恵」を働かせれば、回避できたと思う。

1)到着した人から順番にとりあえず番号札を配布する。(来訪者分。限定数の倍程度か?)
2)受付締切の時刻を決めて、劇場入口に告知する。

(締切時刻は、劇場関係者が抽選する時間と当選番号を張り出す時間を確保したうえで決定、告知する)

3)当選番号を劇場入口に張り出す。(当選番号は、あくまで仮で、整理券の番号ではない)

4)当選番号の人にだけ、並ぶことを許可し、整理券を配布する。

この程度のことで、あれほどの混乱や不公平感が充満するような事態は、かなり避けられたのではないか、と素人ながらに考える次第。他にも、もっと良いアイデアがあったかもしれない。

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攻殻機動隊オールナイトイベント

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嫌な予感は的中した。テアトル新宿の入口は、大混乱となり、パニックに陥った。

女性の悲鳴、男性の怒声、ハンドマイクで絶叫する劇場担当者。 縦列に横からなだれ込む人の群れ。
壁に押しつけられ、圧力に抵抗できない。

15:00までは、並んではいけない…という約束は、何の意味もなさなかった。それどころか、早くから待機して、遠巻きにしていた人たちは、「その場の運」という非常で非情な「不公平」に泣くことになった。 本来、「並んでまでは…」と思う方なので、実に不本意なシチュエーションに遭遇したわけだが、結果としては、なんとか280席あまりのうち、276番というほとんどブービーのチケットをゲットしたのだし、不運に泣いた(自分より少し後ろのポジション以降にいらした方々。それも配布された整理券よりもずっと多数だったと思う)方々のことを思うと申し訳ないくらいだ。

始まって、関係者は、さかんに今回の不手際を陳謝していたが、すでに入場した人たちに向かって謝っても、あまり意味はないようにも思う。長時間待って、諦めるしかなかった大勢の方に、劇場にしても、企画したバンダイビジュアルにしても、どう対応するつもりなのだろう。このまま…なのだろうか。よくないと思うのだが。

上映された新作は、すばらしい映像と作り込まれた話で、とても満足した。 神山監督や他の製作スタッフのお話も楽しかった。神山監督とは、両手で握手してもらえたし、終始笑顔で親近感もわいた。日産の自動車デザインについての話は、とても興味深かった。日産からのデータが、非常に重くてスタジオの機材では、フリーズして開けなかったという。3Dのデータにしても、CADのデータにしても、大企業がデザイン制作過程で使用しているツールやインフラには、想像を絶するものがある。映像を扱うプロダクションI.G.でも、相当のインフラを所持しているだろうに。

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と作品の内容にはあまり関係のないことになってしまったが、内容をある程度網羅した記事をアップされているたいむさん(今回、ご一緒させていただいた)のブログを参照されたい。

余談として。立見のため劇場内の床にぺたんと座っていたのだが、そばにジャージ姿の男性が立っていた。彼がばたばたと動いた時、ジャージの上着(ファスナーを締めていなかったため)が、自分の顔を直撃。 「いたた…」と思わず声が出た。男性、振り向いて「あ。ごめんなさい。あたりました?」と。 その後、その男性は、ステージに上がって行った。「え?」 なんと、ファーストシリーズで脚本を担当された「佐藤 大」氏、その方だった…。むーん。


もう二度とこうしたイベントに参加する気持ちはない。開映前、劇場入口で「チケットを譲ってください」のカードを持って立っていた、明らかに自分より若い人たちに、できれば譲ってあげてもいいかな、と思ったほどだったのだから。<だったら、譲れよ…とかいわないでネ。

多少高価でも、DVDを買えるなら、それをプロジェクターで、ゆっくりたっぷり「個別」に味わうのがいいかな。シチュエーションとしては。狂気の一夜は、残り少ない一生(?)の記憶に残る体験だった。

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アキハバラ@DEEP(20060909)

Akihabara_deepタイミングがとても良かった。
『攻殻機動隊S.A.C.』を劇場で楽しむ一夜限りのオールナイトイベント! の整理券を辛くもゲット後の時間を有効利用。

近くのチケットショップで、前売り券を入手。劇場は、がらがらで、観客は数人。広いので、冷房が効きすぎてしまい、すっかり冷えてしまった。

映画自体は、まずまず。中心となるキャスト(成宮、山田)が、どうにもタイプではなかったものの、佐々木蔵之介の悪役は徹底していて、その異常な人格があり得そうで怖くなる。
寺島しのぶのコスチューム、濃いメイクには、ぶったまげた。

しかし、女性とはいえ、格闘家を自称するには、山田、寺島のお二人には、鍛えられたような体躯のフォルムは望めず、動きもどことなくふにゃふにゃで笑えた。案外、それを意図したのかもしれないが…。志保美悦子のような体育系の女優さん、日本ではすっかり見あたらなくなってしまった。多少演技に問題があっても、見た目うるわしく、かつ納得の体躯を持つ女優さんは、時代のニーズではないのだろうか。うーむ。

お話は、かなり駆け足。それでも、原作の主旨は理解できる。小説やマンガで読むなら、おもしろい設定ではある。が、どうにも「似たようなお話があったような…」という気持ちに。

どこでロケしたのか、ガラス張りのあのような建物は、実際見てみたいと思った。

少しは、パソコンの知識がないと、何がなんだか、ちんぷんかんぷんの映画(原作も?)で、ご高齢の方にはとてもお奨めできない。小ネタも笑わせる場面も、きっと不可解なだけだろう。Macintosh のモニタにWindows XPが映る場面もあるが、これはすでに「笑いネタ」にはならない時代を迎えているので、微妙な気持ちになる。

くれぐれも、モニタや筐体を乗せている机等では、バンバンと振動をあたえるようなことをなさらないように。トラブルが起きることはあっても、良いことは決してないはず。。。

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2006/09/07

花組芝居「百鬼夜行抄-2」(20060906)

心配していた台風も、いくらか逸れてくれた。
わくわくして出かけた「銀座博品館」。こんなところに、こんな建物が?
ついぞ知らなかった。

8階へのエレベータを待っている客層からして、ちょっと違う雰囲気だ。
女性が多く、年齢もやや若い方が多いような気もする。しかし、微妙に年齢層は、幅広い。
原作がマンガだから? ややオタク?

期待に違わず、ものすごい迫力とおもしろさだった。会場の適度な大きさは、臨場感たっぷり。役者の声が、じかに聞こえてくるほど。
直前に少しだけ予備知識を入れた「花組芝居」。そうか、全員男性なんだ。

俳優というより「役者」というのが、ぴったりくる雰囲気の人々。エネルギー波が押し寄せるようだ。伊達や酔狂が、息づいている。演じる側の楽しさが、観客にも伝わってくるようだ。
堅苦しいことは何もなくて、とても気楽。それぞれに、いろいろなご苦労はおありなのだろうけど、どうしてどうして、感じさせない。たくましい。

なんといっても型にはまらない「エネルギッシュ」。
すばらしい発声とすてきな声! 少しだけ目を閉じて「声」だけ聞いてみても魅了される。
ついてるな、こんなに笑える、おもしろいものを観ることができて。

生(ライブ)のカーテンコールも、初めて観たけど、いいなぁ! 贔屓になりそう。
舞台と客席が近い、大きすぎないって、空間と時間を共有するには最高だな。
薄いのに1000円(もする)パンフレット、買ってしげしげ眺めてしまうよ。

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2006/09/04

時をかける少女(20060903)

Tokikake心がこもった作品を観るのは、本当にうれしい。
ていねいに、それはていねいに作り込まれている。

ストーリーにも引き込まれる。
考えれば、疑問がないわけではないが、そうしたことを考えさせる余地がないほど、しっかりと練られている。

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日本以外全部沈没(20060903)

Zenbuchinbotu渋谷でレイトショーを観るのは、気が気ではなかった。
なにしろ、終電に乗り遅れたらたいへんだから。

劇場は、たいへんな混みようで、立見の方もたくさんいらした。その上、「満席となりました」とのアナウンス。

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2006/09/03

UDON(20060902)

中盤までは、おもしろかった。寺島進が、へんてこな物体に変身する。
キャプテンUDONのキャラは、GOOD。CGアニメも凝っている。『立喰師列伝』を彷彿。
しかし、その後は、間延びするにいいだけ間延びしていたように思う。
そこまでの勢いが、急に衰えてしまう。後半のプロットは、とってつけ。

ユースケ・サンタマリアって、幾つくらいの方? 微妙に老けて見えた。
父親と息子(幼少時)も、父親が、現在の老けた父親と変わらないイメージで、まるで孫を連れているようだった。

借金を返済してもらって、あの態度はないだろう。だいたい「子どもの借金を親が返済するのはあたりまえだ」というような台詞。信じられない。よくないと思う。

親が亡くなってから、少しだけ反省したところで、ああいう人間を理解することは難しいと思う。製麺所を経営する父親と息子の設定そのものに、納得できないままだった。

正直、もっと楽しめると思っていたのだが、かなり失望。

ところで、「女子アナ」って、芸能人? 時代の傾向として、そういうことになっているのかもしれないが、感覚が古いのか、到底受け入れられない。「女子アナ」というカテゴリを設けて大騒ぎすること自体、不可解。彼女らは、普通の会社員と変わらないと思う。勘違いも甚だしい。きちんと「アナウンサー業」に徹して欲しい。どうもおかしい。取り沙汰する方が、間違っている。

『サマータイムマシンブルース』に出ていた人たちは、好き! 最高!
思わずこちらにも「力(りき)」が入る。あちらの「ノリ」でつっぱしってくれたらよかったのに。

トータス・松本も、がんばっていたとは思うが、やっぱり役者ではない。
ユースケ・サンタマリアも、役者というには、別な要素が大きいと感じる。

周りを固めた(本物の)俳優陣が、しっかりするしかなかったのかも。
1800円払って観る映画ではない。(レイトで1200円だった)

※この映画の前に『マイアミ・バイス』を観た。が、あまりにもつまらなくて、途中で退場した。男性には、おもしろい映画かも。
不要と思われるシーンが多く、お約束のようなベッドシーン(しかも、意味不明)。
高速艇で海を行くシーン、長い。重要なことは、ほとんど「台詞」でカバーする。
コリン・ファレルは、困ったような顔なのでちっとも強そうに見えない。声も情けない。
ハンディカメラがぐらぐらするのも、いただけない。

と言っても、最後まで観たわけではないので、終わりの方では、おもしろいことがあったかもしれないが、我慢できなかった。これに比べたら、『Mi-III』は、とてもよかった。

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