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2006/09/03

UDON(20060902)

中盤までは、おもしろかった。寺島進が、へんてこな物体に変身する。
キャプテンUDONのキャラは、GOOD。CGアニメも凝っている。『立喰師列伝』を彷彿。
しかし、その後は、間延びするにいいだけ間延びしていたように思う。
そこまでの勢いが、急に衰えてしまう。後半のプロットは、とってつけ。

ユースケ・サンタマリアって、幾つくらいの方? 微妙に老けて見えた。
父親と息子(幼少時)も、父親が、現在の老けた父親と変わらないイメージで、まるで孫を連れているようだった。

借金を返済してもらって、あの態度はないだろう。だいたい「子どもの借金を親が返済するのはあたりまえだ」というような台詞。信じられない。よくないと思う。

親が亡くなってから、少しだけ反省したところで、ああいう人間を理解することは難しいと思う。製麺所を経営する父親と息子の設定そのものに、納得できないままだった。

正直、もっと楽しめると思っていたのだが、かなり失望。

ところで、「女子アナ」って、芸能人? 時代の傾向として、そういうことになっているのかもしれないが、感覚が古いのか、到底受け入れられない。「女子アナ」というカテゴリを設けて大騒ぎすること自体、不可解。彼女らは、普通の会社員と変わらないと思う。勘違いも甚だしい。きちんと「アナウンサー業」に徹して欲しい。どうもおかしい。取り沙汰する方が、間違っている。

『サマータイムマシンブルース』に出ていた人たちは、好き! 最高!
思わずこちらにも「力(りき)」が入る。あちらの「ノリ」でつっぱしってくれたらよかったのに。

トータス・松本も、がんばっていたとは思うが、やっぱり役者ではない。
ユースケ・サンタマリアも、役者というには、別な要素が大きいと感じる。

周りを固めた(本物の)俳優陣が、しっかりするしかなかったのかも。
1800円払って観る映画ではない。(レイトで1200円だった)

※この映画の前に『マイアミ・バイス』を観た。が、あまりにもつまらなくて、途中で退場した。男性には、おもしろい映画かも。
不要と思われるシーンが多く、お約束のようなベッドシーン(しかも、意味不明)。
高速艇で海を行くシーン、長い。重要なことは、ほとんど「台詞」でカバーする。
コリン・ファレルは、困ったような顔なのでちっとも強そうに見えない。声も情けない。
ハンディカメラがぐらぐらするのも、いただけない。

と言っても、最後まで観たわけではないので、終わりの方では、おもしろいことがあったかもしれないが、我慢できなかった。これに比べたら、『Mi-III』は、とてもよかった。

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「映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

■悠さんへ
あらら…。ご覧になったんですか? うーん。

投稿: あかん隊 | 2006/09/07 01:32

こわいものみたさに、上映20分後から見ました^_^;。
うーん、うーん、アクションだけでも、おもしろくしてくれぃ~、銃撃戦はあったけど、騙しあいはあったけど、ベッドシーンもあったけど、、、、(T_T)。

投稿: 悠 | 2006/09/06 20:13

■カヌさんへ
そうなんですか…>前売
ごめんなさい。自分には、不向きでした。
でも、男性なら楽しめるところは、いろいろあると思います。>謎(^^;)

投稿: あかん隊 | 2006/09/04 23:10

こんばんは。
全く別の話をくっつけた感じで、後半は中途半端さは否めませんね。本編より小ネタが面白いというのも、微妙だけど、そこは観てよかったと思います。

『マイアミ』は前売り買っちゃたんですよ(^^;
失敗だったかなぁ。

投稿: カヌ | 2006/09/04 22:32

■えいさんへ
『ブレード・ランナー』ですね。タイトルは記憶にありますが、観ていないと思います。超有名な映画なのに…。(^^;)
『立喰師列伝』を観たことがある人は、きっと「あ、似てる」と思うところですね。関連性は別として、映像の雰囲気などはよく似ていました。押井監督が、もしこれをみたら何か思うかもしれません。(爆)

『グエムル~』ですか?
うへぇ~。自分は、苦手なカテゴリです。おもしろそうかも…とは思うのですが、多分、無理。。。

投稿: あかん隊 | 2006/09/04 01:44

■たいむさんへ
立喰師の映像と雰囲気が似てたと思いました。
色味を抑えて、平面的になったキャラクタがびろびろ~ってなったり、フィルタをかけたような顔のアップがあったり、風になびく様子があったり…。
関連性? それは、考えませんでしたけど、似てるなって。(^^;)

最近、なんでもかんでも観るということはなくなって、選別して観賞するようにしているので、余計厳しい見方をしているのかもしれません。心が狭くなったのかも。(爆)

コリン・ファレルって、よく知らない。(^^;)
それでも、サングラスや髭でカバーしきれない「困った顔」は、潜入捜査にはミスマッチかも。
コン・リーの英語、やっぱり気になってしまったなぁ。。。

投稿: あかん隊 | 2006/09/04 01:38

■ミチさんへ
ユースケ、苦手なの、わかります。自分も…。(^^;)
多分ねぇ、監督の意向より、スポンサーの意向が強烈だったんでしょうね。とにかく「テレビ」というの、強く意識していると思いました。ユースケや鈴木京香が登場しないシーンは、どれも良かったと思います。(暴言)

投稿: あかん隊 | 2006/09/04 01:30

■悠さんへ
笑いとペーソス。バラエティとドキュメンタリー。
ユースケ・サンタマリアじゃなく、瑛太が主人公だったら…と思ってしまいました。スポンサーの力は絶大だと感じさせる映画でした。テレビ局の会議室内の人たちは、まあ良しとしても番組シーンに登場する実在のアナウンサーやタレント(?)は、あまりにも品がなく、情けなく見えました。
やれやれ、あれが日本のテレビの実態と思われるのは、あんまり嬉しくないかも(^^;)。

投稿: あかん隊 | 2006/09/04 01:26

こんにちは。

キャプテンUDONと『立喰師列伝』との関連性が
あちらこちらでささやかれていますが、
(確かに作風は似ていますけど)
あれは『ブレードランナー』をやろうとしたのだと思います。
未来都市の造形、スピナーもどき、そしてとどめが「二杯で十分ですよ」……
もし、機会があったら、冒頭30分だけでもご確認を。

そうか、やはり『マイアミ・バイス』は×でしたか。
来週の映画館は予定通り『グエムル〜』にしようっと。

投稿: えい | 2006/09/03 18:28

あかん隊さん、こんばんは。
キャプテンUDON、私も立喰師を彷彿しました。
なにか関連性ってありましたっけ?

私はそこそこ楽しみましたよ。
まぁ、TVの延長線上という感覚ではありましたけど。

マイアミバイスは鑑賞しようか悩んでいたところ。
コリンは趣味じゃないし、魅力を感じないのよね。

投稿: たいむ | 2006/09/03 18:20

こんにちは♪
ユースケが苦手です(汗)
苦手役者が総出演の「踊る~」も一切見ていません。
でも、「サマータイムマシン・ブルース」のメンバーが出てきたところから私のテンションが俄然上がりました(笑)
小ネタ収集は私の趣味ですので、そういう意味では楽しかったです。
「マイアミ」は何も期待していなかったのでまあまあかな。作風としては古臭さを感じましたよね。
どうしてリメイクする必要があったのかしら。

投稿: ミチ | 2006/09/03 11:08

TVなら、職人さんがでれば、司会者との掛け合いもリアルなんだけど。でも、映画では、そうはいかない。TVの司会者のとこだけ、職人さんのとこだけ、演技から素に戻るみたいで。笑いの質が薄まってた、って、印象なんだけど。
(ただし、「UDON」とあるように、外国での封切りを考えてるのなら、そこは、ドキュメンタリー風でいいのかもしれない)。
マイアミ、、、迷います^_^;

投稿: 悠 | 2006/09/03 03:39

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