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2006/11/05

初めて訪れたNHK

イベントに参加する機会は多くないのですが、たいむさんのお誘いで、NHKに出かけてきました。プロダクションI.G.の神山監督は、テアトル新宿での「攻殻機動隊」オールナイトイベント参加後、ますます気になる存在になっていたので、今回、また新たな作品の興味深いお話を直にうかがうことができて、とてもラッキーでした。たいむさん、ありがとうございました!

嬉しいことに、「攻殻機動隊」ファーストシリーズ第2話「暴走の証明」を、またまた大スクリーンで観賞できました。何度も観ているのに、いつも泣いてしまう。

新作「精霊の守り人(せいれいのもりびと)」のできたてPR映像も観賞できたし、大満足のイベントでした。NHKでの告知ページは、ここ

トークショーの後、質疑応答があったのですが、やはり原作ファンなのか、アニメのキャラクターが「イメージと違う」「作品の世界観が異なる」といった、「新作に対する質問」というよりは、クレームのような発言ばかりで、情けなくなりました。

求められたのは、「質問」であって、「感想」ではないのですから、考えるべきでしょう。

PR映像を観ただけで、「違う…」「おかしい…」と言ってもなぁ、と。特にテレビアニメとして放映するからには、原作を知らない視聴者も対象にするわけで、一般受けするようなものになっている必要がある、ということを考えないのか、と残念でした。ファンというのは、怖いなぁ、とも感じました。

フラットな気持ちで、見たり、考えたりできなくなってしまうようで、自省も含めて、考えさせられました。視野狭さくになってしまうことは、あまり良いとは思えないので。

神山監督は、「放送を見ていただけば、わかることもありますから」、とあっさりかわしていて、さすが…と思わせてくれました。

局側のアンケートもありましたが、設問に「NHKへの好感度について」というものがありました。「好感度を持っている」ことが前提になっているのでは、答えようがありません。

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「映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

■たいむさんへ
こんばんは! たいむさんの記事、きっと懇切丁寧だろうと思って。(爆) アニメの放映、とても楽しみになりましたね! やっぱり、I.G. は、いいですよねぇ。(しみじみ) マッドハウスの「パプリカ」も近々公開ですが、予告編でも期待度超アップしてます。
どんなことにせよ、いろいろな見方ができるような、柔軟な頭と心を持ち続けたいものです。「ファンタジー原理主義」の信者…とでもいうような偏った意見には、ついていけません。

投稿: あかん隊 | 2006/11/05 23:14

あかん隊さん、こんばんは。
お忙しい中、お付き合いいただきましてありがとうございます。
ひとりでいけなーい、という年ではないではありませんが、ご一緒できて心強かったです(笑)
終了後のお茶話、××をけちょんけちょんにが楽しかったです(笑)
”アニメ”精霊の守り人として、原作ファンをも唸らせる作品になるといいですね。(でも原作でそれほど思い入れる要素があるとは思え・・・けほけほっ)
原作ファンを喜ばせる作品をつくっているわけではないんですし、「なるほど」こういう解釈もあるのかと、原作ファンには固執した考えを捨ててみてはいかが?と提案したいです。

投稿: たいむ | 2006/11/05 20:32

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