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2006/12/05

007 カジノ・ロワイヤル(20061203)

200611img016_1 痛快。壮快。潤沢な予算。
ラブシーンが、しつこくなくて良い。

これまでのボンドに感じられた「にやけた嫌らしさ」が、あまりないダニエルのボンドは、好印象だったのだけど、これから「にやけた嫌らしい」ボンドになっていくのだろうか?

ありオープニングのアニメーション。どうしてこんなにセンスが良いのだろう。ビビッドなカラーにシャープなライン。背景の微妙な動きも計算に入れた、心憎いまでのタイムライン。オープニングだけ、何度も観ていたくなる。曲も良い。

その直後に彩度を極端に落とした映像から始めるのだから、初めてこの映画を目にする者は、目をそらすことができない。その後の追跡シークエンスでも、緊張感をみなぎらせ、「これでどうやって生け捕るのか」と思っていたら、生け捕らない。そのころ、観客は、すっかり世界に浸っている…というわけだ。脚色が、ポール・ハギス。なるほど。

ヴェニスの建築物が、あのような仕掛けを階下に持っているのを初めて見た。すごい仕掛けがあるものだ。娯楽映画としては、超一流として、華麗に復活したのでは?

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「映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

■カオリさんへ
こちらこそ、今年もどうぞよろしくお願いします!
良かったですよね? やんちゃな007。優しくて純な007。
クレイグにうってつけでした。なんて…次作では、「えろえろせぶん」になっちゃうのかなー。だとしたら、やだなー。(爆)

投稿: あかん隊 | 2007/01/12 00:00

今年もよろしくお願いします!
さて、年越してからこの作品を見たのですが・・・
素晴らしい迫力、そして主役のダニエル・クレイグ、良かったです!!
過去の作品はほとんど見たことないのですが・・・新生ボンドに期待します★

投稿: カオリ | 2007/01/11 17:07

■由香さんへ
ありがとうございます! TBは気になさらずに。
こちらから、お伺いしてお送りすべきところです。コメントを残してくだされば、助かりますし、とても嬉しいです。

ダニエル・クレイグは、ちょっと気になる俳優さんなので、続投ともなれば、やっぱり観ちゃうと思います。(^^;)

投稿: あかん隊 | 2006/12/27 22:23

こんにちは!
先日はご丁寧なコメントを頂き、ありがとうございました。
実は、あかん隊さんのところに何回もTBを試みているのですが、
失敗してしまいます。どうやらココログさんへのTBが上手く出来ないようです(泣)こんな調子ですが、また遊びにきますので、宜しくお願い致します。
007は充分満足出来る映画でしたね。
次回作も続投と聞いて、楽しみにしています。

投稿: 由香 | 2006/12/27 20:56

■はらやんさんへ
TBとコメントをありがとうございます。
女性に好評だと、得てして男性には物足りない…ということがあるかもしれませんけど、シリーズですし、しばらく様子を見守りたいですね。

投稿: あかん隊 | 2006/12/12 05:19

あかん隊さん、こんばんは。
コメント&TBありがとうございます。

相変わらず、007シリーズのオープニングはカッコいいですね。
今回のボンドは女性の目を気にしたというご意見、なるほどーと思いました。
ブログでも女性の方にとても評判良いですよね。
女性の口コミで客足も伸びるかな?

投稿: はらやん | 2006/12/11 20:36

■とらねこさんへ
ほほーぃ! かすってますね。>時刻的に。
いえいえ、自分は、いたって飲めないのでございます。楽しく盛り上がる飲み会の雰囲気、JAZZを肴にバーボンなんか飲む、大人の雰囲気、お酒の雰囲気は、嫌いじゃないし、飲みたいのですが、酔うより先に頭が痛くなって(「二日酔い」の先行上映?)しまうのです。んで、あまり飲めません。で、夜遅いのは、仕事をしている関係もございます。おほほ。<まじです。「歴史は夜作られる」ではなくて、「鶴の恩返し」でもなくて、「おじいさんの靴を、夜中に作る小人さん」デス。
あ、何の話でしたっけ。ああ、007でした。(^^;)
そうそう(白々開けるのは朝ですが、しらじらしいのは自分)。
007って、なんだかずいぶん昔の映画のように感じてます。なぜだろう…。加山雄三の「若大将シリーズ」みたいな?<違うでがんす。
そう言えば、テレビではみても、劇場で観た007って、あったかな? うーん。(-_-;)

投稿: あかん隊 | 2006/12/09 04:46

■悠雅さんへ
TBとコメントをありがとうございます!
そうですよねぇ。
>にやけてて、いやらしい…モテモテで当然のオレさま
それが、キャラクターとして良かった時代だったのかもしれないなぁ、と振り返ります。石原裕次郎も、そんな感じがしていたから(古すぎ?)。時代のニーズにマッチした、どことなく「繊細」で「癒し」の雰囲気さえ持っていそうなブルーアイ。いいじゃないでしょうかぁ。(^^;)

投稿: あかん隊 | 2006/12/09 04:31

こんばんは~☆あかん隊さん、夜随分と遅いですね、飲み帰りかな?
そうですね、にやけた笑い、あれがどうにも・・・ですよね、その気持ち、分かります分かります。
意外にも、この新作で、映画ブロガーの人が次から次へと、言ってるんですよね、「今まではあまり見たことがないのだけれど」とか、TVでしか見たことないだとか、割と、みんな、この新作になって初めて注目されたのかな?なんて思います。
それだとしたら、十分大成功!と言えるようですよね。

投稿: とらねこ | 2006/12/09 04:18

こんにちは。
>「にやけた嫌らしさ」
わかります!わたしもそんな感じに捉えてました。
だから、家族がTVで観ていても、横目でチラチラ観る程度でしたよ。
その分、余計にそう見えたのかもしれないけれど、
今回、母が「たまには観たい」とか言うので連れて行った結果、
すっかりダニエル・ボンドのファンになって帰って来た次第。
もし、母が観たいと言わなければ、どうしてたのでしょうね、わたし(笑)

投稿: 悠雅 | 2006/12/08 13:05

■ミチさんへ
ベネチア、行ってみたいですね。
汚水処理などは、きちんとなっているのでしょうけど、心ない人がいないとは限らないし…。でも、流れがあるのなら、浄水されるかな?
建物の倒壊シーンは、セットだったらしいですが、びっくりさせられました。

投稿: あかん隊 | 2006/12/08 00:58

■たいむさんへ
そうなんですよぉ~!>…の代表(爆)
でも、今回は、良かったですね! 最近の「悪者」といえば「テロ」ですか? そっち方面では、話題には事欠かないかもしれませんよぉ。

投稿: あかん隊 | 2006/12/08 00:55

こんにちは♪
メンテがスムーズに終わってよかったですね~。
ベネチアの建物は本当に不思議です。
「ミニミニ大作戦」でもチラッと出てきました。
下水とかはどうなっているのかと思うとなんだか水路の水がとても匂うような気がするのですが・・・。
ベネチアは一度は訪れたい場所ですが、街全体が匂うということはないですよね?

投稿: ミチ | 2006/12/07 20:23

こちらにも♪
あかん隊さんにとっては、ジェームズ・ボンドとは、ニヤけてて、イヤらしい、モテテあたり前な人種の代表だったのかな?(笑)
しっかり現代版だけど、最初に戻ることによって、見事に復活!という感じですね。良かったです。
(勝手に)「絶対悪」のような敵がいないと成り立たない世界でしたから、冷戦終結によってスパイ活動の意味がなくなり「ネタ切れ」状態。この先どうなるかはわかんないけど、次回作も決定らしいですし、楽しみです。

投稿: たいむ | 2006/12/07 18:30

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