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2007/01/27

マリー・アントワネット(20070120)

映像の色彩美と現代風な音楽の絶妙なバランスに酔った。

ソフィア・コッポラ、彼女の手に触れて、アントワネットもデザインされた。
ストーリーも史実も、アントワネットに関しては、知る人も多い。そんな中、敢えて彼女をヒロインに据えた映画を制作したのか、少し考えた。

ソフィアの感覚で、アントワネットをデザインしてみたかったのだろうと想像する。
極めてドライに描かれていたようで、「ロスト・イン・トランスレーション」にも通じる感触があった。

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2007/01/25

最高裁判所裁判官国民審査をお忘れなく

「それでもボクはやってない」を観て、がく然とした。
なんとかならないのか。

裁判所、それも最高裁判所は、司法の頂点…のはず。
そこでの判例は、地裁、高裁の判断も、あっさりくつがえし、判例としての金字塔となるものでしょう。最高裁判所の裁判官が、何人いて、どんな人がいるのか…。平素は、知るよしもありません。が、彼らの給料も、私たち国民ひとりひとりの税金から支払われているのですから、給与を支払っているのに、「偉そう」にされたり、「心証」だけで有罪になったりするのは、どうにも納得いきません。インフォームドコンセントすら、司法の世界では、行われないようです。

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2007/01/24

それでもボクはやってない(20070120)

警察も裁判所も怖いところだ。
役所も、少し前までは、怖いところだったが、最近は少し態度が違ってきたかもしれない。

どうして、あんなに威圧的なのだろう?
丁寧語で慇懃無礼に対応して欲しいとは思わないが、怒鳴られたり、威嚇されたりするのは、どうにもやりきれない。

あの人たち(警察官、裁判官)に、私たちは、給料を払っているのだ。否応なしに。
彼らは「公僕」なのに、そんな意識は毛頭ないらしい。

明治政府の「民衆は愚かだから、我々が導く」といった官僚意識は、今日まで殆ど変わっていないのかもしれない。

自分たちは高レベルで、頭もよくて、権力もあって、人格者なのだ。偉いのだ。
どこかで勘違いしてない? 私たちは、お金を払って、バカにされているんだな。

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2007/01/19

NANA2(20070119)

2007cinema003_3 「正義が、必ず勝つわけじゃない」
「したたかになれ」

イイセリフじゃないですか。ねぇ。
原作マンガにも、あるセリフなんですか?

何やら込み入った話で、どろどろになる…と聞いていたわりには、さほどでもなかった。
観るつもりではなかったが、1ヶ月フリーパスポートで。

映画としては、どうということもないし、合間に入るプロモーション映像(のような?)ものは、映画に織り込むべきものだろうか…と首をかしげたくなったが、やはり、少女マンガの世界は、今時であっても、少々現実的になりつつも、やはりユメの世界に近い。

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リトル・ミス・サンシャイン(20070118)

2007cinema002ノーチェックだったこの映画も、そろそろ上映期間も終わるかもしれないと駆け込んだ夕方の劇場。観客は、まばらだったが、外国人もいて、「勝ち組」「負け組」に関する意識は、万国共通なのか、、、と。

大道具になるのか、小道具になるのか、ワーゲンのミニバスがかわいい。色もマッチしている。クラッチがイカれて、押しがけしなくちゃならなくなるのが、最大のキーポイントかもしれない。真実、力を合わせることって、妙に和むことが多いんだ。

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2007/01/18

人生は、奇跡の詩(20070114)

2007cinema001_2

今年の映画は、これが最初。
『ライフ・イズ・ビューティフル』は、観賞していたので、ロベルト・ベニーニの独特のタッチは、楽しめるだろうと。

こうも、軽妙洒脱に、軽く、明るく語られてしまうと、はぐらかされたような気持ちになった。が、楽しくて結構。
チラシにも、「おとぎ話」とあるくらいだから、これで良いのだろう。

雪(実は花粉?)の降るシチュエーションに虎が現れるシーンは、なかなか味わい深かった。

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2007/01/11

明けました!

2007年も、もうすでに10日を過ぎてしまいました。(-_-;)

まだ、すっかり明けたわけではない自分ですが、わずかな隙を狙って更新することにしました。うほほ…。

新年、おめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いします。

クリスマス、暮れ、正月…いったい、なんだったの? という具合で、仕事に明け暮れておりました。が、昨年度の仕事の「つけ」が、更に追い打ちして、「これでもか! これでもかー!」と。とはいえ、やっと、それなりの目途もたち、気持ちを落ち着かせることができたのが、今現在、というところでございます。

その間に、「リチャード三世」という(未読です)シェークスピアの作品にちょっと興味がわきまして、調べました。その折り、目にした言葉が印象に残りました。

ラテン語では、「VERITAS TEMPORIS FILIA」とかいうそうで、「真実は時の娘」(権力の娘ではない)というものです。彼のレオナルド・ダ・ビンチの作品にもときどきメッセージされていたとか。この言葉は、逆境の闇にあえいでいた自分には、黎明のようにさえ感じられました。(どこか路線が狂っているような気もしないでもないが…)

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