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2007/02/01

どろろ(20040127)

原作を読んでいたが、記憶がぼんやり(いつもそうだが)していたのと、ニュージーランドの景色がどれほどのものか確かめたかった。

何より、1ヶ月フリーパスだ。(といっても、観賞する気になれなかった作品もあったが)

うーん。

気持ちは分かる。時間をかけて語られるシーンは、なかなかよかった。
中村嘉津雄の不思議な雰囲気も、語りも良かったし、原田芳雄が「待ってました」の才能ある偏屈者を演じたのも楽しかった。

ニュージーランドの景色は、国籍不明の殺伐とした雰囲気をうまく引き出せていたとは思うが、ニュージーランド、これでいいのか?

若手の俳優さんたちは、皆、器用な人たちだったが、重鎮とも言える俳優たちとの波長とはしっくり調和していたとは思えなかったし、柴崎コウの「どろろ」は、あまり感心しなかった。

しかし、何より「妖怪」が、おかしいくらい怖くなく、不気味でもなく、これなら「ウルトラQ」(古い~)にも負ける、と感じた。

ラストの「海」は、唐突すぎたし、百鬼丸の最後のセリフも、どうにもいただけなかったが、残りの「24」、興行成績が良ければ、続編を…との魂胆か。

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「映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

■beeさんへ
こちらこそ。TBとコメントをありがとうございます。
若い人たちの人気があるようですから、続編期待できるのでは?(^^;)

投稿: あかん隊 | 2007/02/12 15:04

こんにちは。コメント有難うございました。
私は結構好きな作品ですw
妖怪は気になりましたが、全体の雰囲気好きだな~。
続編を期待しますw

投稿: bee | 2007/02/12 10:12

■ひらりんさんへ
どうぞお気になさらずに。コメントありがとうございます。
ぶつぶつ思った(クチには出さず)割りには、おもしろがっていました。>自分(^^;)

投稿: あかん隊 | 2007/02/06 01:45

すみませーん。
さっき、間違ってトラバしちゃったようで。
「どろろ」・・ひらりん的には大満足っ。
続編作りたそうなTBS・・丸出しでしたね。

投稿: ひらりん | 2007/02/05 03:19

■ミチさんへ
テレビを見ないと世間の話題についていけなくなるのでしょうか?
妻夫木くんと柴崎コウって、交際中なんですか? 知らないのです。
原作を連載中に読んでいたのですが、記憶はおぼろげで、確認したかったこともあったんですが、やっぱり手塚治虫は、稀代の漫画家だったのだと再認識することになりました。
ニュージーランドは、大戦中、日本軍が侵攻した地でもあるのですけど、この映画を観る若い人たちは、知らないだろうなぁ、なんて。(年寄りくさいゾ)

続編あるなら、妖怪たちをもう少しレベルアップしないとなぁ。

投稿: あかん隊 | 2007/02/02 01:25

こちらにも・・・(笑)
猫も杓子もニュージーランドですね~。
妻夫木君のキラキラオメメを見にいたようなモンです(汗)
映画から帰ってから原作を読んだのですが、手塚治虫はすごいな~って改めて思いました。
原作も「あと24体」というところで終わっているので、もし続編を作るとすればすべてオリジナルという事になり、大変なのではないかしら。
コウちゃんと妻夫木君が別れたら絶対に続編は不可能ですね(笑)

投稿: ミチ | 2007/02/02 00:20

■たいむさんへ
どうにも中途半端でいけません。チープにするなら、もっと徹底してチープにする、CGで行くなら、具象の小道具など使わずに徹底したCGで「ファイナル・ファンタジー」みたいにしちゃっても良かったとさえ思いましたねぇ。
だいたい、なんでニュージーランド? 気持ちはわからなくないですが、時代劇風の想定なら国内でいいのでは?

投稿: あかん隊 | 2007/02/01 19:38

■猫姫少佐現品限りさんへ
はい。そうでしたね。最初は、セピアがかった色調だったと思います。ありがちな手法ですけど。色味がついてくるのは、わかりましたが、それにしても、コントラストが強いというか、暗い部分がはっきり見えず、明るい部分がとんでしまっているような気もしました。何しろ、彩度がアップしても、色調は加工されていましたよね? 塩田監督、「カナリア」のような作品、つくって欲しいのですけどねぇ。

投稿: あかん隊 | 2007/02/01 19:32

あかん隊さん、どもども。
>ニュージーランド、これでいいのか?
そーゆー視点がすごく好きです(笑)

原作を知らないので単なる疑問なのですけど、何故「日本かもしれない国」じゃだめだったのでしょうね?
イメージ的には日本風が抜け切れてないですよね??
だって怪獣だし(笑)

投稿: たいむ | 2007/02/01 18:53

もう一回。
あたしも最初の絵、全然ダメだったのですが、他の方のブログ読んでいると、百鬼丸が人間に戻って行くたびに、徐々に彩度が上がってきたらしいですyo。そういえば、そんな気もしたなぁ、、、
いぁ、最初からチープだろうとは思っていなかったのですが、普段からチープさに慣らされているので、チープなのを見ても、違和感ないんです、、、困ったもんです。

投稿: 猫姫少佐現品限り | 2007/02/01 17:22

■猫姫少佐現品限り
そっか。初めから、チープだと思って観たら、がっくりこなかったかもしれないかな?(爆)
フィルム全体に何か色調を変えるフィルタがかかっていたようで、できるなら「RGB」の調整をしたかったくらいです。あれが、効果なのかな? 妖怪がチープでも、扱いようによっては、心に響くんですけどねぇ。おかしいなぁ…。

投稿: あかん隊 | 2007/02/01 16:24

こんにちは!
あたし、普段からチープなCGとか見慣れているので、
全然オッケーだったんです、、、 あはは、、

投稿: 猫姫少佐現品限り | 2007/02/01 13:35

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