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2007/06/11

ザ・シューター 極大射程

20070608海賊映画は、もう少し先でもいいか、とこれを観た。

アメリカでは、こういう映画が作られる。
日本では、無理。
素材がどうのこうのということより、ベースになっていることが問題だろうと思う。映画としての出来不出来よりも、日本ならば、時代劇ですら「暴れん坊将軍」がいたり、「水戸黄門」がいたりして、「お上は、立派な人物」的なものが好まれる傾向がある。

この映画での悪役は、さしずめ「悪代官」程度の地位の人間だろうか? 違うように思う。

セリフのあちこちに、社会的なメッセージも含まれているので、社会派作品の好きな自分としては、まんざらでもなかった。「アクション作品」を単純に楽しむのも良いけれども。

主役の俳優(マーク・ウォールバーグ)が、比較的小柄なのに少し驚いた。名前も覚えにくい気がする(自分だけ?)ので、日本で人気が出るとすれば、少々短くした愛称のようなものがつくかも。>レオナルド・ディカプリオが「レオ様」だったように…、となるには、ちゃんとした顔を鮮明に記憶するには、顔自体に色を塗ったり、グラスをかけていたりしていたから、今作だけでは厳しかった。>特に、自分には。

お話としては、先が見えすぎる。騙されてるな、と思えば、しっかり騙されて、やられるな、と思えば、しっかりやられて、助けられるな、と思えば、助けられた。釈放される際に判事が、意味ありげなことを言ったので、こりゃ、ラストは胸の支えをおろすのだな、と思ったら、案外、簡単に「悪代官」たちをばったばったと…。丁度良い具合に「悪代官」たちは、ご一緒で、定石通りの悪巧み、成果のお話をしていたりする。別に、いいんですけど、あまりに普通のシチュエーション。

原作は、おもしろいらしい。

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「映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

■honu さんへ
私も原作は未読です。(^^;)
原作を読んだ方のブログ記事で、「原作では、彼はもっと格好良い、正義のヒーロー」として認識されている、ということを知りました。それで…。今度、入手して読んでみようと思っているところです。
シネコンで公開されなくてもいいから、このシリーズ、ちょっと観たいと思いますデス。

投稿: あかん隊 | 2007/06/23 02:52

あかん隊さん、こんにちは!
原作はもっと面白いんですか?
それはとっても気になります。
映画のシリーズ化っていうのも観てみたい気がしますが、
日本では劇場スルーしてしまいそうですね。
マーク・ウォールバーグは主演にしては、地味目ですもんね(^_^;)

投稿: honu | 2007/06/22 23:37

■かめさんへ
拙宅へのご訪問、ありがとうございます!
日本人は、昔から欧米人のルックスに劣等感を持っているんだとか。(何かの本で読みました) どうしてこれほど「見た目」が気になるのかわかりませんが、小さいことより大きいこと、低いことより高いこと、が優位である、という価値観があまりにも一般的で定着しているためかもしれませんが、ルックスへのこだわりは、特に日本が強烈なようです。どういうわけでしょうねぇ。
とはいえ、私は、マークが良いと思いました。この映画のラストは、ちょっと…でしたが、原作を読みたいですね!
これからも、どうぞよろしく。(かめさんのところブックマークしますね!)(^^;)

投稿: あかん隊 | 2007/06/15 14:57

こんにちは、
はじめまして、ミチさんの所から来ました。

そうですね、日本では作られない作品でしょうね。
また、マーク・ウォールバーグの評価、ポジションもアメリカと日本では、ずいぶん違うようです。
自分的には気になる役者さんなのですが。やっぱり日本は、ルックス第一ですね。

また遊びに来ます。

投稿: かめ | 2007/06/15 04:43

■ミチさんへ
「様」は、微妙ですねぇ。(^^;)
ハンカチとかハニカミとか、ですね。だいたいわかります。(爆)
原作本は、おもしろい、と既読の方々が口を揃えていらっしゃるようなので、機会があれば。今、枕元には、ピラミッドのように積ん読の山。。。(大汗)

投稿: あかん隊 | 2007/06/15 01:06

こんにちは♪
相変わらずTBできたりできなかったり不安定です(泣)
「このミス」は毎年チェックしているんですが、この本は未読。
なんだか面白そうですね。
映画はいろいろ端折ってあったんだろうな~。
「様」が付くとスターの仲間入りということなのでしょうが、ある程度の揶揄がこもっているのが微妙ですよね。
ヨン様、レオ様、祐ちゃん、遼くんなどなど(あ、あかん隊さんがご存じない名前もあるかも!?)女性週刊誌に取り上げられたらお終いかも?(爆)

投稿: ミチ | 2007/06/14 16:07

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