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2007/09/25

プラネット・テラー in グラインドハウス

20070925006もう一作の「デス・プルーフ」は、見逃してしまった。残念。

しかし、この作品を鑑賞できただけでも、満足。満足。
なんだか良くわからないうちに、どんどん引き込まれてしまうのは、タランティーノ映画のいつものパターンなのだけど、どのキャストも、とても魅力的なのだ。
絶対はまり役。このキャストしかない!…ような、ルックスと雰囲気で、強烈な印象が記憶に残る。

どう考えてても、理屈に合わない、それがとても楽しい映画なんて、そうそうない。

気持ち悪さも、残酷さも、なぜか笑い飛ばしてしまえる凄さがあって、それでいて、社会や人生や人間…なんてことを深く考えることもできなくないのだから、わざわざこうした雰囲気の映画を制作する意義は十分にある。

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2007/09/17

スキヤキ・ウェスタン ジャンゴ

日本人らしい英語で、趣向も凝らしてあって楽しかった。

「薔薇戦争」のことや「ヘンリー6世」のことを知らない観客(若い方?)が多かったのか、客席では、ひとりで受けていた。マカロニウェスタン全盛のころは、エンニオ・モリコーネの曲も大好きでよく聴いていたし、映画もよく観た。リアル・マカロニウェスタン世代の自分。

よくぞやってくれました、とは思う。
タランティーノ(出演している)も、喜ぶ作品に仕上がっている。オチとしても、まあ、よくまとめたもの。日本でも、こういう映画ができるのだ、と感心して観るべきだろう。

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HERO

テレビドラマが放送されていた時もほんの少し見かけただけだったが、おおむね話のベースは理解しているつもりで観た。

観なくても良かった、というのが正直なところである。
なにより、主役のタレントが苦手だ。
申し訳ないが、どうしても好意的にみることができない。

結構な長さのフィルムだったと思うが、「無駄」と思われるシーンが多い。テレビでは「お約束」のものなのかもしれないが、だったら映画にした意味はない。

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2007/09/08

恋するマドリ(京都シネマ)

「マドリ」って、「間取り」のこと?
チケット購入時、スタッフの人のイントネーションが気になった。京都弁? 関西の?
何のことはない、情報を一切シャットアウトして、白紙状態で鑑賞したからだったのかも。

マンガチックではある。テレビドラマのようでもある。
こういう軽いタッチの映画では、どんな顔をみせるのかをみてみたかったキャストが数名登場していたので、観ることにした映画なのだが、ヒロインの女の子は…。うーん、どんなもんだろうか。可もなく不可もなし。こういった路線なら、過不足はないだろうな。

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2007/09/05

アヒルと鴨のコインロッカー

20070905004_2近郊での上映は、もう終わってしまっている…と思う。
京都シネマで観賞。

ほんとにミニシアターで、スクリーンも小さかったが、この映画には合っていた。雰囲気が良かった。

瑛太、松田龍平、キムラ緑子、なぎら健壱、大塚寧寧…くらいしか知らず、関めぐみ、濱田 岳 は、初めて観たような気がする。

青春グラフィティ…とでも言うのだろうか。
ボブ・ディランは、自分の中・高校時代には、それこそ「神様」的な存在で、知らないヤツは、とんでもないヤツ…ということにもなりかねない時代だったけど、そんな時代のことなのかな?

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ベクシル-2077日本鎖国

20070905005 期待して観た。(前売券を購入して待っていた)
時間が思うようにとれず、MOVIX京都で観賞。

最初のシーン。雪の中、移動する車内から、ウィンドウに降りかかる雪、ウィンドウの上で溶けていく雪。
通り過ぎる車が残す轍。

いいな~。まるで実写のような背景。
モーションピクチャーは、確かにそれ、と解るけど、「アップル・シード」より進化していると思える。

わざわざ、苦労して3DCGのキャラクタを、2Dに近い姿にしているのは、日本独自のアニメとして特化させるための技法であるわけで、PIXERのモンスターたちのように「毛がふわふわ」している方がお好きな方には、そちらを優先していただいて構わない。

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ヘアスプレー

20070905003映画のブログをやっていて、本当に良かったと思うことが度々あります。

なによりは、映画に詳しい、すてきな方々と知り合えたこと。映画の情報をいろいろ教えていただけること。
そして、どこかでお会いして、楽しくおしゃべりできること。

そして、大きな幸運が…。
ブログで知り合えた方に、この映画の「マスコミ向け試写会」チケットを譲っていただいた。奇跡のような気もする。
ありがとうございました。ほんとうに。

この映画は、これから公開されるので、中身のことは伏せましょう。

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ゲキ×シネ 朧の森に棲む鬼

20070905002言わずと知れた、この作品。
幸運にも舞台を2回、観賞していて、感激したから、「ゲキ×シネ」なるものも…。

こちらも運良く「舞台挨拶付き、試写会」に当選して、生「染五郎」、「阿部サダヲ」らをも観賞。普段の様子を見られるかと思いきや、やはり彼らは、「職業」の顔のまま。
あたりまえなのだが、ファンサービスに徹していたのだろう。最近は、こういった趣向にあまり反応しなくなっている自分は、いったい…。

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オーシャンズ13

20070905001 気分転換に観賞。
ちょうど良い加減です。

メンバーが多くなって、その分、一人ひとりの持ち時間、というか映像的に映る場面が少なくなってしまって、物足りない気持ちはあります。

今回の悪役が、アル・パチーノ。
「ヴェニスの商人」でのシャイロックは、最初から最後まで「気の毒」としかいえないような存在でしたが、このお話では、なかなかの食えない人物…のはずが、そうでもなく、すっかりやられてしまっても、「やられちまったか…」みたいな気持ちが出ていたような部分も感じられて、余裕があったかも。

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