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2007/09/05

アヒルと鴨のコインロッカー

20070905004_2近郊での上映は、もう終わってしまっている…と思う。
京都シネマで観賞。

ほんとにミニシアターで、スクリーンも小さかったが、この映画には合っていた。雰囲気が良かった。

瑛太、松田龍平、キムラ緑子、なぎら健壱、大塚寧寧…くらいしか知らず、関めぐみ、濱田 岳 は、初めて観たような気がする。

青春グラフィティ…とでも言うのだろうか。
ボブ・ディランは、自分の中・高校時代には、それこそ「神様」的な存在で、知らないヤツは、とんでもないヤツ…ということにもなりかねない時代だったけど、そんな時代のことなのかな?

伊坂幸太郎の原作は、未読だが、雰囲気は出ているのだろうな、と思う。
若い時、社会的にどうのこうのというよりも、自身が信じる「善悪」基準に照らして行動しようって思うことは、確かにある。あったと思う。なんか、こう、ほんとにそう思える自分が、すごく純粋で、利己的なこととは対極に位置していて、あっつくなるような、ぐーっとくるような、そんな気持ちを味わったことがあったし、ある、とも思うから。

設定としては、かなり極端ではあるが、切り口として不思議なキャラクタ(ブータン人とか、最初は怪しいペットショップの女店長とか)を配置しているから、観ている側の興味と、ごく普通の学生としての椎名くんの「?」とが同期して、飽きることがない。

そう。確かに、そういう気持ちになるの、解るよ…って、そう思える映画ではあるが、まあ、問題はいろいろあるかな、とも思う。<どっちなんだろ~?

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「映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

■たいむさんへ
原作の持つイメージを壊さないように、丁寧に映像化されていて好印象でしたね。瑛太、またまた世界を広げましたね~。(^^;)

投稿: あかん隊 | 2007/09/24 14:11

そうですよね、良し悪しという点では決して良いことでも認められることでもないのだけど、気持ち的に分らなくはない・・と同情してしまう「解かるよ~」でした。
原作を読もうかな~って思ってます。

投稿: たいむ | 2007/09/24 09:38

■カヌさんへ
思えば、伊坂幸太郎の作品には、「青春」が詰まっているような気がしていました。この映画にも、映像化する苦労が滲んでいたと思います。
たぶん、カヌさんだったら唸ってしまう(良くない意味で)ところもあると思うなぁ~。キャストにも、ひと言、言いたくなる可能性大です。それでも、世界観は出ていたかな、と思いますね。DVDでも、是非確認してください。(^^;)

投稿: あかん隊 | 2007/09/11 21:06

ご無沙汰です。
高松では上映しないのかもしれません(^^;
伊坂幸太郎は大好きなんで原作読みましたが、
映像化はかなり難しいと思うんですよね。
そのあたり、どうしてるか気になって、気になって。
レンタルまで我慢しま~す。

投稿: カヌ | 2007/09/10 20:36

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