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2009/01/10

L.A.コンフィデンシャル(DVD)

1997年の作品です。こういう映画は、ちょっと他にはないように思います。
画面構図の巧みさ、よく練られたプロット、原作を映画版に改作した手腕は、非常に優れています。ストーリーもさることながら、登場人物の感情や心理を最も表現したい重要ポイントとしている映画で、これほど、その表現に成功しているものはないでしょう。しかも、フィルム・ノワールにありがちな破局を迎えて陰鬱に終わる…ということがありません。

監督は、カーティス・ハンソン。若きラッセル・クロウ(バド・ホワイト)は、記憶に残ります。良い役柄でもあります。今作でのキム・ベイシンガーは、アカデミー賞助演女優賞。

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2009/01/05

WALL E

年始の連休最終日(4日・日曜)のレイトともなるとかなり閑散とした…と思いきや、そうでもなかった。10人くらいだったでしょうか?

他に良さそうなものがなくて、しようがなくて…まあ、これならいいか、と観賞しました。
だけど、やっぱり物足りなさが残りました。子ども向けなんでしょう。

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2009/01/01

K-20 「怪人二十面相・伝」

今年は、元日からがんばってみました。観ました。

予想に反して(失礼)、楽しい映画でした。
佐藤嗣麻子 監督 の脚本は、興味深いものがありました。金城武のどことなくたどたどしい日本語の台詞もマッチしていたかも。世界観には、多少無理があるようにも感じましたが、それもこれも、比較的早い展開とカットでうまく処理されていたようにも思います。

舞台での芝居(歌舞伎など、大仕掛けの)に近い印象も。松たか子が、「舞台」チックです。
彼女が、究極の美人ではなく(失礼)、どちらかというと彼女の持つ少々あか抜けない外見の持ち味がほどよいキャスティングになっていたでしょうか。

すべてフィクション、すべてファンタジー、として味わえてしまうし、後には何も残らないのですが、なんとなく、すっきりした気分で劇場を後に出来る映画でした。

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