2007/05/30

血の婚礼(東京グローブ座)

舞台に向かって右横の席(3列目)で観賞。
始まりのギター奏者(渡辺香津美)が、間近に。(後半は、左横へ移動)

森山未来のスパニッシュダンスを堪能。彼の、ダンスのための芝居、と言ってもいい。
圧倒されてしまう。無心で見入ってしまうダンス。

ソニンの雰囲気もよく、彼女も芸達者であることがよくわかる。
江波杏子の貫禄と佇まいに憧れる。

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2007/02/15

地獄八景・浮世八景(世田谷パブリックシアター)

爆笑の連続。

一瞬でも日常を忘れるには、非日常を体験するのが何よりだ、とばかりに行ってきた。
芸達者な役者さんたちが、惜しげもなく、熱っぽく、豪快に、それでいて、さらり、と笑いを振りまいてくれた。

事前の情報、全くなしに観賞したのですが、とてもわかりやすかった。
11人の役者さんたちが、早変わり(?)でいろいろな人物を演じるのも見応えがあった。
公演後、衣装もそのままに、ポストトーク。脚本の東野ひろあき氏が、11人の役者さんたちを交えて、この芝居に関することをインタビュー。これがまた、とても愉快だった。

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2006/11/12

タンゴ・冬の終わりに(20061109)

200611img004_2幸運なことに、観劇する機会を得た。自身で体験できないこと、想像もつかないような感覚を、こうした場でうっすらとでも体感できるのは、幸せなことだ。

臨場感というのは、こういうものか、と演劇を観るたびにしみじみ思う。役者さんの息遣いまで感じ取ることができそうな気がした。

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2006/09/23

ラウレッタのアリア

オペラを観賞する機会を得た。
『ジャンニ・スキッキ』(プッチーニ)と『パロマの夜祭り』(ブレトン)。

声楽家の生の声を肌で感じ、オーケストラの楽器の音を空気で知覚する。その臨場感は、なにものにも替えがたい。

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2006/09/07

花組芝居「百鬼夜行抄-2」(20060906)

心配していた台風も、いくらか逸れてくれた。
わくわくして出かけた「銀座博品館」。こんなところに、こんな建物が?
ついぞ知らなかった。

8階へのエレベータを待っている客層からして、ちょっと違う雰囲気だ。
女性が多く、年齢もやや若い方が多いような気もする。しかし、微妙に年齢層は、幅広い。
原作がマンガだから? ややオタク?

期待に違わず、ものすごい迫力とおもしろさだった。会場の適度な大きさは、臨場感たっぷり。役者の声が、じかに聞こえてくるほど。
直前に少しだけ予備知識を入れた「花組芝居」。そうか、全員男性なんだ。

俳優というより「役者」というのが、ぴったりくる雰囲気の人々。エネルギー波が押し寄せるようだ。伊達や酔狂が、息づいている。演じる側の楽しさが、観客にも伝わってくるようだ。
堅苦しいことは何もなくて、とても気楽。それぞれに、いろいろなご苦労はおありなのだろうけど、どうしてどうして、感じさせない。たくましい。

なんといっても型にはまらない「エネルギッシュ」。
すばらしい発声とすてきな声! 少しだけ目を閉じて「声」だけ聞いてみても魅了される。
ついてるな、こんなに笑える、おもしろいものを観ることができて。

生(ライブ)のカーテンコールも、初めて観たけど、いいなぁ! 贔屓になりそう。
舞台と客席が近い、大きすぎないって、空間と時間を共有するには最高だな。
薄いのに1000円(もする)パンフレット、買ってしげしげ眺めてしまうよ。

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